Switch2ソフトの売上傾向は?現時点の傾向と今後の課題

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ニンテンドースイッチ2が発売されてから
数か月が経過しました。

その中で、色々なソフトが発売され、
その売上も明らかになっていますが、
現時点ではまだ”課題”があるのも事実ですし、
Switchと比較すると今の時点ではどうしても
Switch2のソフトの方が売上が低い傾向にあるのは事実です。

現在のSwitch2ソフトの売上の傾向の分析と
今後の課題、そして、今後どうなっていくのかを
それぞれ見ていきたいと思います。

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ソフトも十分な売上を記録。ただし課題もアリ

まず、Switch2のソフトは十分に売上は記録しており、
「マリオカートワールド」は、本体同梱版の数字も
加算されているとは言え、
早くもDL版を除いた国内売上で100万本を突破しているほか、
「ドンキーコングバナンザ」もそれなりに順調です。

ただ、Switchと比べると
現時点ではまだ少し寂しい部分もあったり、
今後、課題となる部分も見え隠れしている状態ですので、
この点について、色々な角度から見ていきましょう。

Switchと比較するとまだ本体自体が途上段階

当然のことではありますが、
ニンテンドースイッチ2のソフト売上は
現時点では、Switchと比べると寂しい数字が出がちで、
当面の間は”Switch2専用”というソフトに関しては
ソフトの売上だけで見れば”マイナス”の要因になるでしょう。

と、言うのもSwitch1は発売から既に8年以上が経過したことで
普及台数がSwitch2と比較しても圧倒的な普及の
(つまり、持っている人が多い)状態かつ、
Switch2は品薄が続いていることで、まだ欲しがっているユーザーにも
行き渡っていない状況です。

普及台数が多ければ多いほど、やはりソフトの売上も
上がりやすい傾向にはありますし、
SwitchとSwitch2の普及台数にはまだかなり大きな差があるため
今の時点ではどうしても、Switch2のソフトの方が売上が低く
”Switch2専用”でソフトを発売すると(Switch1でも発売した場合と比較して)
売上が落ちる、と言う状況になってしまいます。

実際に任天堂のSwitch2専用タイトルの「マリオカートワールド」や
「ドンキーコングバナンザ」もかなり売れている数字ではありますが
”もしもSwitch版もあれば”マリオカートは今の時点で、200万~300万ぐらいの
売上を記録していたでしょうし、
「ドンキーコングバナンザ」も、もう少し売れたでしょう。

このように、”ソフトの売上”だけを考えると、
まだまだ普及台数に差があるために、
どうしてもSwitch2の方が低く出てしまう傾向にあるのは事実です。

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任天堂タイトルの傾向

任天堂タイトルは「マリオカートワールド」や「ドンキーコングバナンザ」などの
売上を見る限り、十分に売れていますし、
ヒットもしています。

現在の国内ゲーム市場において、↑のタイトルはどちらも
十分すぎるほどの売上を記録できています。

一方”Switchと比べると売上は落ちる”のは事実で、
Switch2が完全に普及するまでの間、
Switch2専用で発売する任天堂タイトルは”それが原因で”売上を
落とすことになるでしょう。

マリオカートも、今のSwitchと同時発売であれば今の売上よりも
100万本以上高い数字になっていたでしょうし、
ドンキーコングバナンザも、マリオとドンキーの差はあれど、
Switchの1年目に発売された「スーパーマリオオデッセイ」と比較すると
少し寂しい数字であるのも事実です。

「ポケモンZA」や「メトロイドプライム4」などSwitch版もあるソフトは
売上的にカバーできると思いますが、
Switch2自体の価格面も考慮すると
この先の「カービィのエアライダー」やマリオテニス、ヨッシーの新作など
Switch2専用のものは”Switch版も用意していた場合”と比べると
売上はそれなりに大きく落ちると推定されます。

対処法としては”Switch2の普及が拡大するのを数年間単位で待つ”ということしかなく、
Switch2が普及していけば、任天堂タイトルの売上も増えると思います。

が、一方でSwitch2本体がこれまでのハードよりもかなり高額であるため、
ライトユーザーの以降はSwitchと比べてかなり鈍くなると同時に、
初期の需要は大きいですが、いったん需要が落ち着いてからの売上ペースは
鈍ると考えられます。
また、所有するユーザー層もSwitchと比べるとある程度偏ると思いますので、
ライト層向けのゲームであればあるほど、この先年数を掛けても
Switch2専用だと売上が落ちる可能性はあります。

このような点から、”Switch向けソフト”も上手く挟みつつ
(例えば2026年発売のトモダチコレクションやリズム天国の新作は
Switch向けに発売となっています)
やっていくのが、理想の展開と言えるかと思いますし、
↑の2タイトルのようにライト層のユーザーも多いと考えられるかつ、
特にスペックを求めるようなシリーズではない作品は
Switchでの発売か、Switch版も同時発売するようにして
対応していくのがベストです。

サードのソフト売上は現状、低い

Switch2はサードのソフト売上が現状では
伸びない状況で、
Switch2独占のサードのソフトがまだ少ない、と言うのも
ありますが、
Switch版やPS5版が存在するソフトの場合、
両機種を下回ることが多いです。

Switch版との比較に関しては↑の任天堂タイトルの項目でも
書いた通り”まだ普及台数が違いすぎる”という点が挙げられますが、
PS5に関してはSwitchとの差ほどの大きな差はありません。
(もちろん、今の時点ではまだPS5の方がはるかに上ではありますが)

が、それを考慮しても数字としてはサードのソフトは不調で、
PS5版も大きく下回る売上になっていることが多いです。

この理由としては”まだ普及台数が少ない”ということ以外に
サードのソフトに採用されている
”キーカード”と呼ばれる新たなパッケージ版の形式が
悪影響を及ぼしていると考えられ、
(※関連記事⇒Switch2のサードのソフトはキーカードで売り上げ減に?
これを改善しないと、今後普及台数が増えても
売上が伸びず、
主にパッケージ派のユーザーが
「Switch2はキーカードだから、PS5版やSwitch版を買おう」と
なってしまう可能性は高いです。

この点に関しては改善が必要で、
止むを得ず、キーカードにしなければいけないソフト以外の
容量の少ないソフトなどでもキーカードを乱用する現状は
改善していかないと、”Switch2はサードのソフトは売れない”となりかねません

Switch2ソフトの売上を伸ばすには?

現時点では任天堂タイトルは順調、サードのタイトルは苦戦という状況です。

今後「普及台数」が伸びればさらに売り上げは伸びますが
サードのソフトに関しては”キーカードの改善”をしないと、
なかなか普及台数が伸びても売上が伸びない懸念があります。

また、本体の価格が非常に高額であるため、
発売から続いているハイペースでの普及はどこかで止まります。
その際に値下げや廉価モデルなどの手を打てるかどうか、という点も
今後のSwitch2ソフトの売上を左右する要素になるかと思います。

まとめ

Switch2のソフトの売上は
任天堂タイトルに関して言えば順調で、
普及台数が増えればさらに伸びると考えられます
(ただし、本体の価格面がネックなのでこの部分のてこ入れは
いずれ必要になるでしょう)

ただ、サードのソフトは現状のままでは
”キーカード”が大きく足を引っ張りかねない状況なので
その点の改善は必要になります。

このまま「キーカードなのは仕方ない」とメーカーが開き直ってしまうのか、
ちゃんと対応するのか。
Switch2のサードのソフトの売上はこの部分が大きく左右すると言っても
過言ではないでしょう。

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