夜道の注意点9つ!通勤通学時の夜道は誰でも危険…油断は禁物!

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店員Kです!

皆様は夜道を歩く機会はありますか?
恐らく「無い!」と言う人はなかなかいないかと思います。

仕事だったり、学校だったり、
プライベートな用事だったり、
夜道を歩くことを避けることができないことは
日常生活の中で多々あるでしょう。

勿論、私も夜道に外を歩いたり、移動したりすることは
あります。

ですが、夜道とは危険なものです。
見通しの良い昼間とは違い、怪しい人や不審者が
徘徊している確率の高い時間帯ですから、
特に夜に一人で歩くことには注意した方が良いです。

今日は夜道の注意点、そして対策をまとめていきます。

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夜道は危険

まず、昼間に比べると「夜道は危険」です。
これは当然のこととして覚えておきましょう。

自分は大丈夫、と思い込んでいる人も居るかもしれませんが
今の世の中、物騒な世の中ですから、男女問わず、
夜道の一人歩きには注意した方が良いです。

「そんな危ない事なんてないよ」と思うのは当然かもしれません。
誰だって夜道で危険な目に遭うまでは
まさか自分が、と思っているでしょう。

ですが、何かあってからでは遅いのです。
夜道の危険なポイントをしっかりと理解して、
対策することも大切なことですよ。

①一人歩きは危険

夜道を一人で歩くのは危険です。
当然のことですが、複数で歩いている人よりも、
狙うのであれば狙いやすい、というのは、
もしも自分が狙う側の立場だったら?ということを
アタマの中で考えてみれば分かることかと思います。

なので、一人歩きを避けられるのであれば、
避けておいた方が良いです。
仕事帰りなど、なかなか避けるのが難しい場面も
あるとは思いますが、
一緒に帰れる人がいたら一緒に帰るなど
(その一緒に帰る人が怪しい人じゃアウトですけれど…)
も考えてみると良いかとは思います。

あとは、夜の散歩などであれば
犬などが一緒に居る方が
一人よりは防犯効果があるものです。

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②交通手段を考える

もしも毎日のように夜道を一人で歩いているのであれば
危険と言えば危険です。
常に大通りを歩いている、などであればまだマシですが、
人気のないところを毎日のように一人で歩くのは危ないです。

自分に格闘術の心得などがあれば別ですが…。

もしも危ないなぁ、と思う場合は交通手段を
変えてみると良いかもしれませんね。
車などを利用できる場合は車での通勤などに変更した方が
良いかもしれません。

また、帰りが深夜になった場合などはタクシーなどの
利用も視野に入れることをおすすめします。

③時間が遅くなれば遅くなるほど…

夜の7時、8時とかならともかく10時だとか11時、
さらにその奥の深夜1時とか2時になればなるほど、
人気が無くなり、不審な人間の活動しやすい環境に
早変わりしてしまいます。

特に深夜は危険ですし、人通りが普段あるような場所でも
本当に人通りが無いですから、
帰れる、もしくはその時間帯の外出を控えることが
できるのであれば控えることをおすすめします。

私も仕事帰り、深夜になったことが何回もありますが、
いつも人でにぎわっているような駅前ですら
人がほとんどいないような状況ですからね…。

④人気のない道を避ける!

一人での移動時は、なるべく人気のない道は
避けた方が良いと思います。
もちろん、人通りの多い道を選べば遠回りになるかもしれませんが
ある程度の時間で済むのであれば、多少遠回りしてでも
人通りのある道を選んだ方が良いかと思います。

人通りの無い道を通ると、人影があると結構怖いものですよ^^
大半の人は普通の人だとは思うのですが
薄暗い誰も居ない道に、背後から誰かがついてきていたり
すると、結構不気味なものです。

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⑤周囲を警戒する

夜道を歩く際には周囲への警戒を怠らないようにすることも
とても大切なことの一つです!
周囲を見ていないと、気づいたときに、急に怪しい人が
近くに居て…なんてことも考えられます。

特に歩きスマホをしていたりだとか
(夜道じゃなくても歩きスマホはダメなのですが)していて、
周囲を全く見ていない状態の人は
より狙われやすいので、しっかりと周囲の状況を把握できる
状態で歩くことをおすすめします。

キョロキョロしろ、とまでは言いませんが、少し周囲の様子を
伺ったりすることは大切かもしれません!

⑥備えをしておく

いざと言うときのための備えは必要です。
防犯ブザーを持っておくと言う基本的なことから、
最悪の事態に備えたものは鞄などに入れておくと良いと思います。
もちろん、いざというとき連絡を取れるようにスマホなども
持っておきましょう。

ただ、防犯ブザーを持っていても、今の世の中
防犯ブザーの音を聞いても、人が出てこないんですよね(汗)
なので、気休め程度にしかならない、というのも悲しいことでは
ありますが、事実でもあります。

⑦立ち止まらない

夜道の一角で立ち止まったりしないようにしましょう。
無防備丸出しです。
例えば、スマホにメッセージが届いたりして、それを確認するために
立ち止まったりだとか、その他色々な事情で、道の端っこに
立ち止まったりだとか、そういうことはできるだけしないようにしましょう。

帰るまでの時間が長くなる!ということで、夜道に身を置く時間が
長くなってしまうのもそうですし、
怪しい人物が”声を掛けやすい状況”になってしまうのも事実です。

その為、夜道を歩く際には、なるべく立ち止まったりせずに、
足早に帰宅を目指すことをおすすめします。

⑧万一の事態があったら?

もしも夜道で怪しい人間に声をかけられたり、
誰かにつけまわされたりしている場合は、
なるべく大通りの方に向かうよう、早歩きしましょう。
(明確に敵意があると分かるまで逃げたりはしない方が
良いかもしれません。逆上する恐れがあります)

交番などの場所がわかれば交番を目指しても良いですし、
とにかく明るく、人通りのある場所を目指しつつ、
怪しい人間から距離を取りましょう。

声をかけられた場合は「このあと、予定がありますから」のような
受け答えで、なるべく相手にせず、素早く大通りを目指してください。

そのまま自宅を…とも思いますが
自宅の場所を知られてしまうリスクもありますから
できれば怪しい人物をまいてから、帰宅した方が良いです
(ただし、緊急時は家に逃げ込む、でもなんでも良いですから
身を守ることを優先しましょう)

⑨家に入る前には要注意

夜道を歩いていた際は、自宅に到着したタイミングでも
油断しないようにしてください。
特に、家に入るタイミングでは注意です。
周囲を見渡して怪しい人間がいないかどうか
確認してから入るのがベストです。

自宅に入る瞬間に襲われて…なんて話も
時折聞きます。
自分の周囲に怪しい人間がいないかよく確認してから
サッと自宅の中に入りましょう。

また、自宅の中に入ったらすぐに鍵をかけることを
おすすめします。
近くに怪しい人間が居なくても、遠くで怪しい人間が
見ている可能性も否定はできません。

特に、一人暮らしをされている場合は、この点は
注意した方が良いかと思います!

まとめ

夜道…いつも歩いている人は特に油断してしまいがちですが、
危険がいっぱいなのは確かです。

私の雇われ店長時代に入ったアルバイトスタッフさんの一人も
過去に夜、不審者に付きまとわれたことがある、とかで
結構精神的に不安定な様子でした。

このように、怖い思いをしている人も実際にたくさんいるわけですから
決して油断することなく、夜道は危険なものだとちゃんと
把握した上で、↑のようなことにしっかりと注意することを
おすすめします。

「何かあってから気をつければいいや」では、遅いですからね…。

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