年賀状印刷サービスを利用する際の注意点とポイント!

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最近では、年賀状を作る際に
年賀状印刷サービスを利用する人も多くなりました。

確かに、年賀状は宛名を書いたり、
裏面まで自分で書いたり、となると
なかなか手間も時間もかかってしまいますよね。

忙しい日々の中、年賀状を印刷してくれるサービスは
とても助かるモノです。

しかしながら、年賀状印刷のサービスを利用する際には
注意するべき点があるのも事実です。

注意点を理解した上で使用する分には
とても便利ですが、”リスク”なども含めて
しっかりと頭の中に入れた上で利用していく、ということは
とても大切なことの一つになりますので、覚えておきましょう。

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注意すべき点はしっかりと理解しておく

年賀状印刷サービスは、
自分で年賀状を作るよりも手間もかかりませんし、
中途半端に自分で印刷するよりかは
綺麗な業者さんが多く、
出来栄えに関しても、しっかりとサービスを有効活用できれば
それなりのものを作ることができますので、
とても便利な存在です。

しかしながら、世の中には”メリットしかない”ということは
少なく、当然何かメリットがあれば、その裏には
デメリットも潜んでいるものです。

メリット・デメリット、その双方をしっかりと理解した上で、
利用していくことも大切になります。

では、注意しておくべき点をそれぞれ解説していきましょう。

業者はしっかりと選ぶこと

年賀状の印刷サービスや発送サービスを
行っている会社は、かなりの数存在しますが、
会社によって、色々と売りにしている部分が違ったり、
価格が異なっていたり、
また、評判の良いところ・悪いところもあります。

評判に関しては”個人の好み”もありますし、
悪戯で書くような人もいますから
100%鵜呑みにするべきではありませんが、
やはり”大量の悪評がある”などの場合は
(※同一人物らしき書き込みばかりの場合は無視すること)
その業者に依頼するのは注意が必要です。

”いつも利用しているサービス”があるのであればともかく、
ない場合に関しては、このあたりはしっかりと慎重に
選んでいきましょう。
特に、”初めて利用する際”には注意が必要ですね。

身近に年賀状印刷を業者にお願いしている人がいれば
その人に話を聞いてみるのも良いかと思います。
知人の感想を聞けるのが一番確実だと思いますし、
分かりやすいでしょうからね。

全てが完全に自分の思い通りになるとは限らない

年賀状印刷サービスを利用する際に
注意したいことは、
”すべてが100%、自分の思い通りになるとは限らない”と、
いうことですね。

もちろん、年賀状印刷の際には、
利用者側が指定した内容でしっかりと印刷してくれますし、
サービスによって注文できる内容に違いはありますが、
こちらのオーダー通りに手配してくれるはずです。

しかしながら”細かいところまでこだわる”人の場合は
要注意で、例えば印刷の質だったり、
細かなデザインの部分だったり、そういうことまでは
思い通りに行かない可能性もあります。

多くの人は”あまり気にしない”ような部分でも、
細かい部分が気になる人にとっては
気になるような部分も出て来ることもありますから、
”細かい部分がどうしても気になってしまう”人や
”過剰に神経質”な人は
自分で印刷などをした方が良いと思います。

自分で印刷をすれば、自分が納得するまで
いくらでもやり直しできますし、
そのあたりは自由ですからね。

自分が”ちょっとこしたことで気になってしまうタイプ”
なのであれば、このあたりの点は
気を付けるようにしましょう。

投函まで全部お願いすると実物を確認できない

年賀状印刷サービスは、”裏面だけ印刷して貰って自宅に
送ってもらう”方法だったり、
”宛先まで全部お願いして投函もやってもらう”方法だったり、
色々な方法が存在しています。

仮に”投函まで”全てをお任せするタイプでお願いすると
年賀状自体は”一度もあなたの手には渡ることなく”
相手の方に渡ることになります。

そのため、”送る実物”をあなたは一度も確認することが
出来ない状態になります。

通常、年賀状は一度は”自分で確認”を行い、
出す人がこれまではほとんどでしたが
現代においては送る実物を一度も自分の目で見ないで
送ることも可能、ということですね。

しかしながら、一つだけ注意点があり、
これをしてしまうと、自分で”最終チェック”を
することもできなくなってしまい、
万が一何らかの不備があったとしても、
そのまま投函されて、相手の家に届いてしまう可能性があります。

実際に2023年のお正月にはとある業者が、
差出人名が本来表示されるはずだった場所に
自社のサービスの宣伝を(サービス上のトラブルが原因とされています)印刷
した状態で送ってしまい、
”受け取った人が差出人が分からない”状態になってしまうという
出来事が発生していました。
これに関しては返金・修正したものを再発送という形で
対応が行われていますが

”一度でも自分で確認していれば”
それは、防げるトラブルであるのも事実です。
(※投函までお任せするのが悪い、ということではありませんし
 この場合悪いのはミスをした業者の方ですが、
 事実として、一度でも自分で見ればもし「差出人」の部分が宣伝に
 なっていても投函前に気付けるはずです)

ですので”実物を確認できないリスク”は、
万が一業者がやらかした場合、そう言うことになる可能性もある、
ということを覚えておく必要があります。

”他人のミス”で手間がかかる可能性

年賀状を自分で書いて、自分で投函して…
ということをした場合、
最終的に”ミス”があっても、それは自分のせいですし、
自分自身でも納得がいくと思います。

ですが、年賀状印刷サービスを利用して、
そのまま投函して貰った場合、
”何らかのミス”があると、
それは”人のミスを自分が背負う”ことに
なってしまう場合もあります。

例えば、↑のような差出人の部分の不備などが
起きたりすれば、業者側ももちろん対応はしますが、
年賀状を出した相手次第では、利用者側も
”他人のミスなのに自分が謝る”ことになりかねません。

ほとんどの場合、業者がミスをすることはありません。
が、年賀状印刷の業者も、”人間”がやっているものなので、
”絶対にミスをしない”ということはあり得ません。

そのため、可能性が0.01%まで下がったとしても、
100%ミスがなくなる、ということはありません。

まず、自分自身が遭遇することはないとは思いますが
”そういう可能性もある”と、いうことは覚えておきましょう。

気難しい相手もいるかもしれない

年賀状印刷などを利用する際に注意したいことの一つが
”気難しい相手”の存在です。

どういうことかと言うと
”年賀状は手書きしか認めん!”みたいな人や
”印刷サービスを利用するなんてありえない”みたいな人が
まだごく一部には存在しています。

もしも、自分が年賀状を送ろうと思っている相手に
そういう人がいるのであれば、
その人の扱いに関しては注意した方が良いでしょう。

”そういう人に年賀状を送るのは面倒臭いな”と
やめてしまうのも一つの手ですが、
関係上”送らざるを得ない相手”の場合は
そうもいかないでしょうからね。

このあたりは相手の性格を考えつつ、
上手く対応していくことをおすすめします。

まとめ

年賀状印刷サービスを利用する際の
注意点をまとめました。

しっかりと注意点を理解し、納得した上で
使用するのであれば全然問題ないと思いますし、
非常に便利な存在です。

上手く、自分で良い付き合い方を見つけて、
利用していくようにしましょう!

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