スーパーのポリ袋は何枚まで使っていいの?その答えは?

この記事は約5分で読めます。

スーパーなどに設置されている
無料のポリ袋…。

袋詰めをする場所に必ずと言っていいほど設置されていて、
基本的に無料で利用することができます。

しかし、人によっては”何枚まで使っていいの?”と、
疑問に思うようなこともあると思います。

また、大量に持ち帰ったりした場合に
問題になる可能性はあるのかどうかも含めて
詳しく解説していきます。

スポンサーリンク

枚数制限が明記されている場合はそれに従う

お店によっては、ポリ袋の枚数制限が
表示されている場合もあります。
もしも、自分が利用しているお店で、
”ポリ袋は一人5枚まで”だとか
そういう風に枚数が表示されている場合は、
必ず、その表示に従うようにしましょう。

ただ、大抵の場合はそういう表示はないので
基本的に”常識の範囲内で”利用していくことが
大切になります。

基本的にその場で使う分のみ利用する

”常識の範囲内”と言われても
イマイチ分かりにくい、と感じる人も当然いると思います。

そういった方にも分かりやすい目安としては
”その場で必要な分だけを使う”と、いう形になるかと思います。

つまり、その場で使う必要がないのに
わざわざ持ち帰ったり、多めに利用したりせずに、
その場でポリ袋に入れる必要のあるものを入れるのに使う分だけ使う、
という感じですね。

ですので、例えば液体が出てきそうな
パックの刺身を1個購入したのであれば、
ポリ袋は1枚のみ使うようにする、という感じにすれば
確実にトラブルになることはありませんし、
大量に商品を購入して
”ポリ袋に入れる必要がある商品を10個購入した”のであれば
これは別に、その場で必要なわけですから10枚使っていただいても、
(枚数制限があるお店では店員さんに確認してください。
大量に購入して本当に必要な場合であれば利用できると思います)
基本的に問題はありません。

その場で本当に必要なわけですからね。

ですので、問題にならない利用方法としては
”その場で必要な分だけ使う枚数を使う”と、いうことになるかと思います。

ポリ袋が必要なものを1個しか買っていないなら1枚、
ポリ袋が必要な商品を大量に購入したなら、それを入れられる枚数、
という感じですね。

仮に、10枚とか必要になった場合でも、
商品を大量に購入していて、明らかに”必要以上に持ち帰ろうとしているのではない”と
分かる状況であれば、それは使っても問題ないと考えられます。
(店員に確認されても、購入したものを見せれば
納得して貰えるはずです)

スポンサーリンク

「家で使う用」に持ち帰ることはしない

↑で書いたように”購入した商品の持ち帰りに必要な枚数”を
使う分には何枚使っても基本的には問題ならないはずです。

大量に買い物をすれば、必要な枚数が増えることぐらいは
店員側からも、すぐに分かることですからね。

ただし、”購入した商品を持ち帰るのに必要な分”以上に
持ち帰ることは基本的に控えることです。

例えば、ポリ袋に入れる必要のある商品が
どう考えても2個しかないのに、
ポリ袋を10枚持ち帰ったり、
こういったことは”してはいけないこと”です。
↑のような場合、2枚であれば誰もが”必要な量”だと感じると思いますが
10枚は流石に”絶対に必要のない枚数”です。

このようにその場で使うつもりがない、
使う必要がない分まで持ち帰ることは控える、というのが
”常識的な範囲内での利用”になります。

その場で必要なもの以外は持ち帰らないようにしましょう。

必要以上に持ち帰ると罪に問われる可能性も?

まず、上でも書いた通り、”購入した商品を持ち帰るのに
必要な枚数”を使う分には、多少枚数が多くなっても
問題になることはありません。
(購入量が増えればポリ袋の必要な枚数も増えるのは当たり前ですからね)

ただ、その場で使わないのに持ち帰っていると、
”あまりにも酷い場合”は罪に問われる可能性もあります。

私も別業種ですが店長経験もあるので
それを踏まえて考えると、
基本的には、店側もある程度はスルーすると思いますが
”あまりにも目立つ場合”は、まず口頭で注意をしたり、
ポリ袋の枚数制限を課したりする対応を取ることになると思います。

それも無理して、常習的に大量にポリ袋を持ち帰ったり、
あまりにも異常な量(丸ごと持ち去るなど)持ち帰ったりすれば
これは”窃盗”として扱われる可能性は高いです。
(店側がスルーを続けるなら何も起きませんが
その状態であれば当然、通報される可能性もあります)

罪に問われる可能性があるケースとしては

・枚数制限がハッキリ明記されているのにそれ以上持ち帰る
・常習的に必要以上に持ち帰っている
・あまりにも異常な量を持ち帰っている
・店員から注意されたのにそれを無視して持ち帰っている

などが挙げられると思います。

普通ではやらないことのはずですが、
もしも心当たりがある人はすぐにやめるようにしてください。

まとめ

スーパーのポリ袋は
トラブルにならない利用方法としては
”購入した商品を持ち帰るのに必要な分だけを利用する”
ということを覚えておくと、安心です。

例えば、周囲のモノが濡れてしまいそうな商品(刺身など)を
大量に購入したのであれば、
ある程度使う枚数が多くなっても、
誰が見ても”必要なんだな”と分かりますから問題になることはないでしょう。

逆に、
”その場で使わないのに持ち帰る”という行為は
問題になる可能性がありますので
それをしないように注意していきましょう。

あまりにも悪質な場合、当然、お店側も何らかの対応を
取ることになります。

タイトルとURLをコピーしました