壊れにくいマウスが欲しい!高ければ良いとは限らない!

この記事は約6分で読めます。

壊れにくいマウスが欲しい…。

そう思う人もたくさんいると思います。

パソコンで作業しないといけないのに
マウスが壊れてしまったりすると、やはり不便ですし、
急に壊れてしまうと、困ってしまう場面もあると思います。

決してマウスは高い買い物ではありませんが、
(高いものを選んだ場合は別ですが)
とは言え、何度も何度も買い替えるのは面倒臭い!
という人もいるでしょう。

では「壊れにくいマウス」を選ぶためには
どのようなポイントを理解しておけば良いのか。
その点について解説していきます。

スポンサーリンク

マウスの「壊れにくさ」を左右するポイントを知る

まず、大前提として
マウスの「壊れにくさ」を左右するポイントを
しっかりと理解しておくことが大切です。

そのポイントとは、
「品質」
「扱い方」
「運」
この3つになります。

マウスが壊れやすいか、壊れにくいか、
この3つによって決まると言っても良いでしょう。

まず、品質とは、単純にマウス自体の品質です。
マウスにも、比較的すぐ壊れてしまうことが多いマウスから、
なかなか壊れないマウスまで、色々な商品が
存在しています。
出来る限り壊れにくいマウスを選ぶ、ということは
”なるべく壊れないようにする”ためには
とても大事なことです。

「扱い方」は、自分自身のマウスの扱い方です。
どんなマウスを使っていようと、
乱暴な使い方をしていれば、当然マウスは壊れてしまいます。
当たり前と言えば当たり前のことですが、
なるべくマウスを長く使いたい!という場合は
大切な部分の一つです。

最後に「運」
これはどういうことかと言うと、
同じマウスを同じ条件で、二人の人間が使ったとして、
扱い方も使う時間も同じだったとしても、
「壊れるタイミングは違う」ということです。
同じ商品でも「個体差」というものがあり、
良い使い方をしていても、あっという間に壊れてしまう場合も
あれば、逆に長持ちする場合もあります。
こればっかりは本当に、自分自身ではどうすることもできない部分に
なりますので、マウスを長持ちさせる、という点には
「運」も必要になってきます。

「壊れにくいマウス」を求めているのであれば、
この3つのポイントについてはしっかりと理解しておき、
その上で、自分に合うマウスを選んでいくと良いのではないでしょうか。

それでは、ここから先では、さらに詳しく
それぞれのポイントを解説していきます。

高いマウス=壊れにくいとは限らない

勘違いしてはいけないことが
”高いマウス”が「壊れにくい」とは限らない、と、
いうことです。

私も、実際に数百円のマウスの方が長持ちして、
数千円のマウスは半年ちょっとで…などという
ことも、実際にありました。

上に書いた”運”の部分に関係することであるのも
また事実ではありますが、
そもそも”高いマウスの方が壊れにくい”とは
限らない、ということは覚えておく必要があります。

勿論、安いマウスの中には
それなりの”安いなりの商品”も多く存在しますが
想像以上に頑丈で長く使うことのできるような商品が
存在しているのも事実です。

逆に高いマウスでも、豊富な機能がついていたり、
デザインに拘ったりしているだけで、
壊れたにくさはあまり変わっていなかったり、
寧ろ壊れやすくなっているようなケースもあります。

そのため、
高い=壊れにくい、と断定することはできません。

安くても壊れにくいものもあれば
高くても壊れやすいものもあります。
もちろん、それぞれの逆もあります。

スポンサーリンク

レビューなどを参考にしてみる

レビューなどを参考にしてみるのも
一つの方法です。
ある程度壊れやすいか、壊れにくいか、
どんなマウスなのか分かる部分もあるかと思いますからね…

ただし、あくまでも「参考」にするまででとどめてください。
「鵜呑み」にしてしまってはいけません。
ネット上にはいくらでも「偽レビュー」がありますし、
「たまたま壊れただけ」の可能性もありますし、
あくまでも「個人の感想」でしかありません。

そのため、鵜呑みにはせずに、
”参考にする”程度にとどめておきましょう。

明らかに短文のレビューや
購入せずにレビューしてそうな感じのレビュー、
暴言などが含まれるレビューなどに関しては
「無視」するなど、
”情報を見極める”ことは大切です。

情報の見極めさえしっかりできていれば
ある程度レビューは参考になると思いますので、
見てみても良いとは思います。

「扱い方」は非常に大事

先程も書いた通り、どんなに壊れにくいマウスを
購入したところで、マウス自体の扱い方が
乱暴であれば、壊れるリスクは高まっていきます。

どんなマウスだって”無敵”ではないわけですからね。
その点は、しっかりと理解しておかなくては
いけない部分です。

マウスを投げたり、乱暴に叩きつけたり、
有線の場合は乱暴にケーブルを抜き差ししたり、
クリックする際に力を入れすぎないようにしたり、
そういう”基本的な部分”は、とても大事なことになります。

もしも、自分の扱い方に不安要素がある場合に
関しては「どれが壊れにくいマウスかな…」と
いうことを考える前に、
自分のマウスの扱い方を見直す方が「先」です。

個体差「運」についてはどうにもならない

最初に解説した3つの要素のうち
「運」については本当にどうにもなりません。
当たり、ハズレは買ってみないと
分かりませんし、もっと言えば
使ってみない限り分かりません。

どんな家電製品でも、どんな商品でも、
「個体差」があるのは仕方のないことです。
全く同じように作られている商品だって
「同じ時期に壊れる」ことはありません。

Aさんが購入したものは、半年で、
Bさんが購入したものは3年使えている、
ということも実際にあるわけです。

そのため、もしも壊れにくいと評判のマウスを
購入して、大事に使っていたのにも関わらず、
すぐに壊れたりしてしまった場合は
「運がなかった…」と、いうことになります。

スポンサーリンク

有線と無線で壊れやすさは変わるの?

マウスには有線形式(ケーブルで接続)と
無線形式(ワイヤレス)のものが存在します。

これに関して言えば、どちらが壊れやすい、
ということはあまりありませんので、
自分の好みの方を選んで頂いて大丈夫です。

有線の場合はケーブルの抜き差しなどで
故障のリスクはありますが、
無線の方には、無線のほうの
通信関係などのトラブルも考えられます。

このため、有線・無線に関しては
特に気にせず、
他の部分を気にして、マウスを選べば問題はありません。

手頃な値段のものを買い替えるスタイルもアリ

買い替えが面倒でなければ
500円前後のマウスを壊れるたびに買い替える
スタイルも全然ありだと思います。

安いマウスであれば、すぐに壊れてしまっても
あまり「え…」という感じにはならないでしょう。

実際に私も安いマウスを使うことも多いですが
案外、使ってみると、何年も持つことも多いです。

ゲームをプレイしたり、そういった用途で使うのであれば
ともかく、そうでないのであれば、
買うのが面倒で無ければ「すぐに壊れちゃってもいいや」
スタイルで買い替えていくのも、良いのではないでしょうか。

その中で長持ちする「あたり」を見つけることが出来れば
ラッキーですからね。

まとめ

壊れにくいマウスを探すのは
なかなか難しいことですが、
レビューや、実際に色々使って見ながら
自分自身で見つけていくしかありません。

「品質」「扱い」「運」
この3つが大きく左右するので、
自分なりに最適なものを見つけていきましょう。

繰り返しになりますが
「高いマウス」=「壊れにくい」ではありません。

タイトルとURLをコピーしました