選挙期間中には
候補者の人たちが色々な”公約”を語る機会や
発表する機会も多くなります。
しかしながら、こう言った場で語られる
”公約”は守られないことも現実的には多く、
”どうして平気で嘘をつくの?”と
疑問に思ったり、
公約って約束を守らなくても罰則とかはないの?と
疑問に思う人もいるかと思います。
では、実際のところ”公約”を守らなくても
罰則はないのかどうか、
”公約”とは、どのようにして付き合っていけば良いのか、
この辺りの点について、詳しく解説していきます。
公約って必ず守られるものではないの?
選挙時などの”公約”は、
必ず守られると思っている人もいると思いますが、
残念ながら必ずしもそうではありません。
所属がどことか、誰とか関係なく
”公約”は守られないことも多いので、
公約とはそういうものだ、ということは
心の片隅で覚えておくと良いかと思います。
公約を破った場合の罰則はないの?
選挙の際に公約を語っていたのに
それを破る…。
確かに”それって法律的に問題ないの?”と
思うのも無理はありません。
では、実際のところはどうなのでしょうか。
この点に関して言うと、
「公約を破った」ということに関しては、
違法と定めるような法律は存在しておらず、
公約を破る=違法とする法律がないために
当然罰則は存在しないことになります。
そのため、シンプルに表現するのであれば
”公約を破っても違法ではなく、罰則もない”
と、言うことになります。
極端な話をすれば
選挙中に語った公約を”全て”実行しなかったとしても、
何の罪にも問われませんし、
最初から公約を果たすつもり0で公約を語ったとしても、
何の罪にも問われない…ということになります。
”おかしくない?”と思う人もいるとは思いますが
現状の法律では”公約を破ったこと自体によって違法になる”
ということはありません。
”公約”に絡めて他の法律に引っかかるようなことをした場合は
また話は別になってきますが、
(例えば公約そのもので違法性のあることを約束して実行するなど)
そういう”他の法律に引っかかる部分”がなければ
先程も書いた通り、いくら公約を破ったとしても
法律上は問題なく、法律的な罰則はない、ということになります。
公約を破るデメリットはある
ただし、↑で書いたように
いくら法律的には問題がないから、とは言っても
公約で約束したことを破るような行為を繰り返していれば
その本人にとってマイナスとなる”デメリット”は存在しています。

どのような点がデメリットになるのか、と言うと
当然、選挙活動中などに約束したこと=公約を
果たさなければ、人々から「この人、嘘ばっかりじゃないか」と
そういう風に思われて行きます。
そうなれば、世間的に批判の声は強まるでしょうし、
日々の活動中にも批判の声が届くぐらいに批判の声は
大きくなるでしょう。
もちろん、世間の批判の声など全く気にしないような
鉄のようなメンタルを悪い意味で持っている人もいますが
そういった人であっても、今度は
”次の選挙では落選する”リスクが非常に大きくなります。
特に”公約を平気で無視するような人”は、
元々の知名度などが余程ない限りは
次の選挙では選ばれることはまずなくなるでしょう。
そういった意味では法律的な罰則はありませんが、
公約を無視し続けていれば
当然、人々から「何だこいつ」となってしまいますから、
自分の立場が危うくなっていく、ということはあります。
人間、一度落ちた信頼を取り戻すのは難しく、
公約で嘘ばかり言っていると、
やがて「この人の言うことは嘘ばかりだから無視しよう」ということにも
繋がります。
ただ…そうは言っても、
元々知名度や人気の高いような人は
公約を破っても毎回当選するような人もいるでしょうし、
”全部守らなくてもいいや”というような人が
出て来るのもまた事実ですので、
”公約を破ることによるペナルティ”が一切ないと言うのは、
人によっては疑問を抱くのも無理はないことです。
が、法規制するとなると
”実現しようと思ったけれど、実現できなかった場合はどうするのか”
など、色々難しい面があるのも事実で、
なかなか”公約を守らない=逮捕”みたいな極端な法律を作ることは
難しいのも事実でしょう。
ある程度話半分に聞くことも大事
選挙の公約に関しては
”守られない”ことも現実的には多く存在します。
その中には、最初から実現する気があまりないような人も
いるでしょうし、
逆に実現するつもりはあったけれど、周囲からの反対だったり
そういったことで実現できなかった、という人もいるとは思いますが
いずれにせよ、公約は”目標”みたいな感じで
話半分に受け止めて置いた方が良いです。
公約=必ず実現してくれる、とは限らないので、
選挙期間中は特に耳障りの良い言葉が聞こえて来ることも
多いですが、惑わされないように注意しましょう。
まとめ
”公約”を守らないことに関しては
特に違法になるような法律は存在しません。
(先ほども書いた通り、
その人が信頼を失っていき、
場合によっては次回の選挙などで
厳しい結果を見ることになる、というぐらいの
リスクはあります)
それをおかしいと思う人も、
不満に思う人も中にはいると思いますが
現在の法律ではそのようになっているので、
公約などを聞いたり、見たりしても
全てそれを鵜呑みにせず、
話半分程度に聞いておく方が良いでしょう。
公約が守られない、ということは
ある意味日常茶飯事ではあるので、
あまり鵜呑みにせず、
”参考程度”に留めておきましょう。
