新型コロナウイルスの流行により、
アルバイトのシフトが減ってしまっている…
と、いう人も少なからずいると思います。
例えば、休園しているテーマパーク関連の
アルバイトであれば、シフトどころじゃないと
思いますし、イベント関係のバイトも
かなり痛手になっているでしょう。
普通のお店であっても、場所によっては
”お客さんが少ないから、シフト減らそう”と
なるところもあるはずです。
”シフトが減らされる”
これは、アルバイトとして働く皆様にとっては
とても苦しいことですよね。
そんな場合はどうすれば良いのかを
解説していきたいと思います。
コロナでシフトが減る！？対処法は？
コロナウイルスの流行により
シフトが減ってしまっている…
アルバイトの種類によっては
そういうことも出てくると思いますし
既にそうなっている人も
たくさんいると思います。
何の影響もないバイト先もたくさんあると
思いますから、影響がないのであれば
心配をする必要はありませんが、
影響が出ている場合、
バイトの時間が減る＝収入が減る、ということですから
生活そのものにも大打撃になってしまいます。
ネット上では「有給取ればいいじゃん」とか
「バイトにも有給あるよ」とか無責任な意見も
見かけましたが、実際、バイトで有給ある人って
あまり多くないはずです。
私がやっていたバイトも有給は
「存在している設定」になってただけでした。
と、いうことでシフトが減っちゃうと
困っちゃう！という人も多いと思います。
そんな場合、どうすれば良いのでしょうか。
バイト先の人に相談する
まずは、バイト先の人に
相談してみると良いかと思います。
場合によっては、バイト先に
生活が苦しいことを伝えれば
わずかかもしれませんが、シフトの対応を
してくれる可能性は０ではありません。
ただ、新型コロナウイルスの騒動で
打撃を受けているのは、バイト先も
同じことです。
下手をすると、そのバイト先は
経営的に苦しく、潰れる可能性もありますから、
そういった場合、「シフトを増やしてほしい」と
言われても、どうすることもできないような
可能性も当然あります。
私は店長経験もありますが
やっぱり、お金を稼ぎたいアルバイトスタッフさんからは
「もっとシフトを」と言われることもありました。
ただ、お店の経営面から見ると
そうしてあげたくても、どうしてもできない、ということも
実際にあり、本当にどうにもならないこともあります。
新型コロナの影響で利益が落ちてしまっている場合
「相談されてもどうにもならない」場合もあります。
とは言え、相談してみないことには
始まりませんから、対応してもらえるかどうかは
別として、
”まず相談してみる”ということは
大事なことになりますね。
バイトの掛け持ちを検討する
バイトのシフトが減ってしまって
生活的に苦しい場合は、バイトの掛け持ちを
検討するのも一つの方法です。
シフトが減ってしまったバイトのほかに
もう一つ別のバイトを増やす、ということですね。
バイトを掛け持ちすることは法律上も
問題ありませんので、
コロナの影響を受けていないようなバイトを
探して、そこに挑戦してみる、ということです。
ただ、掛け持ちをすれば、
当然、２か所のバイト先のシフト調整などが
難しくなりますし、
働く時間が増える可能性もあります。
また、コロナ騒動が収束したあとに、
元々のバイト先のシフトが元に戻ることも
考えられますから
そのあたりも頭に入れつつ対応を
上手く考えていく必要があります。
他のバイトに切り替える
シフトがあまりにも無くなってしまった場合
そのバイト先を辞めるのも一つの方法です。
今やっているバイトを辞めて、
新しいバイトを始める、ということですね。
退職理由としては
「シフトが減ってしまって生活できないので」と
ダイレクトに伝えても良いかと思います。
そう言われてしまえば、シフトを増やすか
退職を受け入れるかしか、バイト先側から
してみれば対応できませんし、
そこで「いやいや困る」なんて普通の神経では
言えないでしょう。
「困る」とバイト先から言われたら
「いやこっちも困ります」って話です。
ただ、勢いでバイトを辞めてしまって
次のバイトが見つからないと困ってしまいますから
次のバイトの見込みはある程度立ててから
行動を起こすようにしましょう。
あとは、当然ですが”一度辞めた”ら、
コロナ騒動が収束したとしても
基本的に戻るのは難しいですから
その点はよく考えて決断しましょう
国の補助など
何らかの補助を利用できるのであれば
利用するのも一つの方法です。
生活保護だとか、そういったものも
本当に困っているなら
検討する必要があります。
また、コロナ騒動に対する
景気対策が、何かしら
行われる可能性があります
アルバイトに関しても、何か今後
行われる可能性がありますから
実際に実施されるかどうか、
そういう情報はしっかりと
見ておいた方がいいですね。
そんなに凄い補助はないとは
思いますが、あるならあるので
それを利用しない手はありません。
この点は、今後もいろいろな発表や変更などが
ある可能性もありますから
しっかりと確認しておきましょう。
申請しないと何もない、という感じのものだと
わざわざ行政も積極的に教えようとは
してくれませんから
（言われなければラッキーぐらいの感じですね）
ちゃんと確認しておく必要があります。
他の収入源を考える
他の収入源を考える、というのも
一つの大事なポイントですね。
バイトのシフトが減ってしまい
どうしても収入が減ってしまう、
ということであれば
他の収入源を確保しなくてはいけません。
バイトの掛け持ちもそうですが、
バイトの掛け持ち以外にも、
例えば、ネットなどを利用した副業だとか
そういった手段もいろいろと存在します。
収入源を確保するのはなかなか難しいことですが
少しでも稼げる手段が自分にあるのであれば
それを利用していく、ということも
大事なことの一つになります。
知り合いなどに相談する
どうしようもない場合は
知り合いや親などに相談するのも
一つの方法です。
何らか、助けてくれたり
アドバイスをくれたり、
もしくは仕事を紹介してくれたり
するようなケースも
あるかもしれません。
ただ、相手も困っているような
可能性は当然ありますし、
相手が何かをするような余裕が
あるとは限らないので、
その点に関しても
注意することが、必要になりますね。
収入に困ってないのなら
収入に困っていないのであれば
ひとまず、あまり焦らなくても
大丈夫かとは思います。
バイト先のシフトが減ってしまった場合、
しばらく様子見をしてみて
ずっと減ったままなのであれば、
対応をゆっくり考えればいいですし、
コロナ騒動が落ち着いて元通りになってくるようであれば
元通りになれば良いだけです。
収入に困っていないのであれば、
焦っても良いことはありませんし、
冷静に落ち着いて対応していく、
ということで良いかと思います。
コロナ自体への感染の可能性も
０ではありませんから、
バイトのシフトに入らなくても
大丈夫なのであれば
そうしたほうが、安全と言えば安全ですし、
過剰に心配する必要はないですが
ある程度の安全確保は大事かと思いますからね。
まとめ
コロナウイルス騒動のせいで
バイトのシフトが減ってしまった、ということは
少なからずあることかと思います。
人によっては少しシフトが
減ってしまうだけで本当に
生活の危機を迎えてしまうようなケース
（実際に前にやっていたバイトの仲間にも
そういう人はいました）も
あると思いますから、そんな場合は
しっかりと対応をしていくことが
大事になりますね。
