働き方改革より前に、雇う側の改革をするべき。

ブラック企業

店員Kです!

世の中では「働き方改革」などと、
労働環境の改善などを目指す活動が
行われています

しかし、これに本当に意味はあるのでしょうか。
働き方改革などと、色々なところをしたところで
根本的な黒い部分を改善しない限り、
働き方が改革されることはないでしょう。

新しくルールを作れば、
働き方が改革される?そんなことは
ないと思います

”見せかけ”だけの改革では意味がない。

虫歯を治療するためには、どうしますか?
根本的な黒い部分を削らなくてはならないのです。
周囲を削るだけでは、いずれ虫歯の痛みは再発します。

つまり、外堀だけ固めても意味がない。
働き方改革を本当に実現するのであれば
雇う側を根本的に改革する必要があるでしょう。

働き方改革とは何か?

2016年頃から始まっている改革で、
その名の通り、働き方を改革する、というものになります。

長時間労働や、正規雇用、非正規雇用の格差などの是正は
もちろん、様々なワーク・ライフバランスに対応した
改革を…というものになっています。

しかしながら実際のところはどうでしょう。
色々と進んではいても、根本的には変わっていないと思います。

何故ならそれは「黒い部分」、
カビの部分を取り除くことができていないからです。
働き方改革をするには”カビ”を取り除かなくてはなりません

”カビ”とは何か。
ブラック企業です。

ブラック企業を改革しなければ始まらない

働き方を本当の意味で改革するのであれば
”ブラック企業”
これを根本的に改革しなければ改善されることは
ないでしょう。

しかし、今やこの世界にはブラック企業が蔓延しています。
隅から隅まで調べれば、恐らくほとんどの企業が
ブラック、もしくはグレーでしょう。
ホワイトの企業など、本当に数えるほどしか存在していない、
というのが現実だと思います。

サービス残業に関しても、数分単位の細かいものも
含めれば、恐らく、ほとんどの企業がやらせているでしょう。
賃金なしで、仕事を自宅に持ち帰らせていれば、
それも当然のことながらサービス残業と言えます。

また、有給休暇についても、そうです。
アルバイトさんまで視野を広げてみれば
有給が正しく使える職場はかなり少ないのではないかと思います。

そして、こういったことは「他もやっているから」と
企業側が調子に乗ってしまい、
「赤信号みんなで渡れば怖くない」状態かのように、
平気な顔して、違法行為を繰り返しています。

ですが、現状の世の中では、
ブラック企業があまりにも多いので、
これを改革するのは至難の業です。

「赤信号を渡っちゃいけない!」と注意しても
「他の人も渡ってるよ~?」と、そうブラック企業は言うでしょう。
本当に、赤信号ごと破壊するような改革をしない限り、
働き方改革は完遂しないと思います。

表だけの改革は意味なし

表向きだけ法整備などが行われて、改革されたのでは
全く意味がありません。
何故か?
光の届かないところで、不正は行われ続けるからです。

私も、ブラック企業で勤務をしていましたが
その会社は、元社員のレビューサイト、みたいなところでは
評判は悪いですが、世間一般的には「ブラック企業」と
騒がれたりはしていません。

某牛丼屋や、某運送会社のようにはなっておらず
一般的には”ふつうの企業”ということです。

しかし、裏では労働基準法の違法の嵐。
全てが明るみになれば、完全にアウトでしょうし、
会長はただでは済まないでしょう。
ですが、それほどまでの違法行為を繰り返しておきながら、
それが明るみになっていない。

と、いうことはどういうことか。
「いくらでも隠せる」ということになります。
働き方が改革されても、雇う側の意識が改革
されない限り、働き方改革は表向きだけのもので
終わってしまい、最終的には何の意味もなさないもの、
になってしまう、ということです。

どのような改革が行われようとも、
今のままでは表面上が改革されただけで、
実際にブラック企業に苦しめられる人たちにとっては
何の違いもない、という結果に終わります。
ブラックと行かないまでも非正規雇用で
苦しむ人もそのままでしょうし、
このままでは「働き方改革をした!」という
自己満足だけで終わってしまう恐れもあります

雇い方改革をするべき

現状のブラック企業と呼ばれる企業たちは、
人をモノのように扱い、雇う側としての
自覚と資質が著しく欠如している状態です。

ここを、改革しなくてはならないでしょう。
いつまでも、赤信号をみんなで渡っていれば
そのうちブラック企業も轢かれます。

世の中の違法残業などを強要している
企業などに対し、もっと積極的な調査を行うほか、
ブラック企業まわりのシステムを一新
する必要があるかと思います。

リスクの高すぎる内部告発
役に立たない労働基準監督署。
このままでは、さらにカビは増殖し、
数十年後には、今以上にブラック企業まみれの
黒い世の中が完成するでしょう。

そうなってしまわないためにも、
厳しすぎるぐらいの罰則を黒企業には
課していかなければならないと思います。

このまま放置しておけば…

このまま放置しておけば、
さらにブラック企業は増えていくでしょう。
もはや、現状では、違法な行為をしている企業なんて
山ほどありますし、
そうしないと企業が成り立たないような景気の悪さに
世の中は包まれています。

このままでは、さらに景気は悪化し、
企業のブラック化は進み、
主に若者を中心に、サービス残業などを強いられる
割合が増えていくことでしょう。

そうなればどうなるか。
さらに消費は落ち込みます。
仕事時間は長いのに、収入は少ない。
そうなってしまえば、消費云々以前の問題ですからね。

そして若者の〇〇離れだとか言われて、
さらに世の中は衰退していく…
本当にそういうことになってしまいます。

表面上だけの景気回復。
表面上だけの働き方改革。
そんなものでは意味がありません。
改革するべきは根本的な部分、
回復させるべきは根本的な部分。
それが出来なければ、世の中は衰退していく
一方ではないでしょうか。

どこかで、やらなくてはなりません。
ブラック企業は”調子に乗っている”状態です。
一度、ブラック企業にきつい鉄槌を下さない限り、
みんなで赤信号を渡っている企業は
これからも赤信号を渡りつづけるでしょう。

現実は厳しい…

とは言え、現実的にはなかなか難しい事でしょう。
これまでも、ブラック企業は野放しにされてきました。
明るみになって、問題にされていブラック企業なんて
全体のほんの一部です。

多くのブラック企業は明るみに出ていませんし、
ブラック企業と呼べないまでも数々の
違反行為や、細かい違反行為を繰り返しているような
企業はたくさんあります。

それらをどのようにして処理・改善していくのか。
この答えが見いだせない限り、
働き方の改革も景気の回復も、本質的には
あり得ないでしょう。
どのように、野放しにされた違法企業たちを
処理し、改善するのか。
これは大きな課題になると思いますし、
今後、さらに世の中が衰退していくのか否かの
鍵を握っていると言っても、過言ではないと思います。

まとめ

働き方改革の前に、
まずは雇う側の腐った部分を改革しない限り、
本当の意味での改革は成し遂げられないでしょう。

本来、サービス残業なんておかしなことですし、
それが当たり前のように行われているこの現状は
”おかしい”のです。

それを正さない限り、
苦しむ人は減りませんし、
本当の意味での、景気の回復は不可能でしょう。
数字だけしか見ていないと、回復しているように
見えてしまうかもしれませんが、
本質的な部分を見つめることも
非常に大切なことなのです。