仕事中の辛い肩こり対策!肩こりの症状を少しでも抑えるために…

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仕事中に肩こりの症状が出てくると
非常に辛いものですよね。

肩こりも酷くなると慢性化してしまい、
常に痛いような状態になってしまうこともありますし、
肩こりから来る頭痛だとか首の痛みは
非常に辛いものです。

ただ、デスクワークだったり
そういった仕事の場合、
肩こりはどうしても避けられないことであるのも事実です。

では、仕事中の肩こりには
どのように対応していけば良いのでしょうか。

できる限り肩こりになってしまわないようにするための方法、
もしも肩がこってしまった場合はどうすれば良いのかを
それぞれご案内していきたいと思います。

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放置しておくと悪化する可能性も!

肩こりは、放置しておくとどんどん悪化してしまう
可能性もあります。
ちょっと痛いぐらいだからいいや、なんて思っていると
そのうち仕事に支障が出るほどの痛みに
なってしまうこともあります。

肩こりになっている、ということは
少なくとも今現在の仕事のスタイルが
肩に負担を与えている、ということは間違いありません。
そのため、同じスタイルで仕事を続けていて
何の対策もしなければ、どんどん悪化していくのは
当たり前のことです。

悪化が続けば本当に辛い思いを
することになってしまう可能性もありますから
その点には注意をしなければいけません。
しっかりとポイントを理解して
仕事中の肩こりを予防・対策していきましょう。

仕事中にできる対策

では、仕事中の肩こりには
どのように対策すれば良いのでしょうか。
なるべく肩に負担をかけないようにするための
対策を下記にまとめてみました。

・ずっと同じ姿勢にならないようにする
パソコンなどを使ったデスクワークの場合、
長時間ずっと同じ姿勢のまま固まっていて
それが肩への大きな負担になってしまっている
可能性は十分にあります。
そのようなことになってしまわないためにも
ずっと同じ姿勢でいることは避け、
なるべく定期的に肩を動かしたり、
何か用事をつけて、席から立ったりするなどして
工夫すると良いかと思います。
とにかく、ずっと同じ姿勢でいない、ということは
とても大事なことです。
私もパソコンを使った仕事ですが、なるべく同じ姿勢で
いないように、時々、肩を動かしたり、
何らかの作業を見つけて、定期的に立ち上がったり、
時には立ったままパソコンをやったりすることもあります。

・姿勢を良くする
ずっと同じ姿勢でいないようにする、ということも
大事なことですが、
”姿勢を良くする”ということも大事なことです。
悪い姿勢のまま座っていると、肩にも他の部分にも
負担がかかってしまいますし、姿勢もどんどん悪くなってしまいます。
そのようなことにならないためにも、
仕事中の姿勢はなるべく悪くなりすぎないように
意識することが大事です。
長く座っているとついダラダラしてくるものですが
そのあたりを少し意識して注意しましょう。
最初に書いた「同じ姿勢でいない」ことと併用して
対応していくと良いかと思います

・目の酷使にも注意
目を酷使して眼精疲労と呼ばれる状態になってしまう
ことでも肩こりを誘発してしまう可能性があります。
デスクワークでパソコン、なんてことになると
本当に、肩こりを引き寄せてしまうことばかり、
ということになりますね。
この対策としては、仕事中のパソコン使用を減らせ!
と言われてもなかなか難しいと思いますから、
その点は諦めて、その上でなるべく目に負担を
かけないようにやっていく、ということが大事になります。
同じ場所を見つめ続けずに、時々視線をそらすようにしたり、
場合によっては疲れ目対策の目薬やホットアイマスクなどを
上手く併用しながらやっていくと良いかと思います。

・ストレスも敵に
ストレスも肩こりなどの原因になる場合があります。
こればっかりはどうにもなりませんが、
仕事中も極力ストレスを溜めないようにする、
ということは大事なことのひとつになります。
休みなしで働いている場合は休みを入れる、
休憩時間にはしっかり休む、休憩時間には外の空気を
吸うようにする、などなどの対策もしていくようにしましょう。

・職場の環境も考える
職場の環境整備も対策のひとつになります。
例えば、どうしても姿勢が悪くなってしまう机の
配置だったり、ずっとエアコンの風に直接
当たってしまうような場所だったり、
症状を悪化させてしまう要素はいくらでもあります。
一社員の立場である場合、その改善をお願いすることは
非常に難しいことではあると思いますが、
職場の環境を考える、ということもひとつの大事な
ポイントになっているのは事実であると思います。

こんなところでしょうか。
できる限り肩こりを発症したり
悪化させたりせずに
普通の日常生活を送ることのできるレベルで
抑えておく、ということは大事になりますね。

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肩こりが酷い場合

どんなに気を付けていても、
肩こりが酷くなってしまうようなことも
あるかと思います。
そのような場合はどうすれば良いのでしょうか。
肩こりが酷い場合の対策をそれぞれまとめてみました。

・湿布などを利用する
肩こり対策として色々な湿布も市販されています。
そういった湿布を利用することも一つの
対策にはなりますね。
薬局などを見てみると、それほど高くない値段で
色々な湿布が売られていますから、
それらを利用してみるのも良いのではないでしょうか。

・塗り薬を使用する
湿布薬の塗るタイプ版のような、
そういった薬もあります。
こういったものを使ってみるのも良いですね。
湿布との併用はできないことや、
モノによっては結構、スースーしたニオイが
周囲に漂ってしまいますから
そういった点には注意をしなくてはいけませんが、
それさえ注意できていれば、後は問題は
ないかと思います。
価格も安価なので使いやすいのも魅力ですね。

・痛み止めを服用する
あまり肩こりなどに対応した痛み止めはありませんが
市販の痛み止めなどでも効果を発揮するものもあります。
ただ、それを常用してしまうことは避けたいものですし、
常用しないと痛くて痛くて、みたいな場合は
市販の痛み止めを利用するのではなく、
医師にしっかりと相談をして対応するように
していきましょう。

・医師の診察を受ける
あまりにも肩こりが酷い場合に関しては
医師の診察をしっかりと受ける、ということも
大事なポイントのひとつになりますね。
肩こりが重度になってしまうと本当に
生活に支障が出るぐらいの痛みに
襲われてしまうこともありますから
症状が酷い場合は一度医師の診察を受ける、
ということも大事になるかと思います。
ただの肩こりの場合も何らかの対策を
してくれると思いますし、
もしも”ただの肩こりではなかった”場合に関しては
その原因を突き止めて治療していくことも
大事になると思いますから、
肩こりが長く続いたり症状がひどくなったりしている
場合に関しては、しっかりと診察を受ける、
ということが大事になってくるかと思います。

このようなところでしょうか。
しっかりと対応を考えて
対策を行っていく、ということが
とても大事なポイントになりますから
しっかりと対応していくようにしましょう。

放置しておくと…?

何の対策もしないままに放置を
しておくと、場合によっては
肩こりがさらに悪化してしまう可能性も
充分に考えられますから
その点はしっかりと注意を
しておくようにしましょう。

自然に治る場合は良いですが
しばらく続いたりするような場合は
何かを変えないと、どんどん悪化していくだけです。

まとめ

仕事中の肩こりはとてもつらいものです。
場合によっては、仕事の進行にも
支障が出るほどの痛みになってしまうことも
あると思いますし、
慢性化してしまった場合は非常に
厄介なことになってしまいます。

出来る限り肩こりの症状が出ないように
悪化させないようにすることも大切ですが
もしも悪化してしまった場合に関しては
しっかりと対策をしていくことも
大事なポイントになるかと思います。

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