人からゲームを借りた際にやってはいけないことを解説!トラブルに注意!

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人からゲームソフトを借りる…

ダウンロード版ではそのようなことは
なかなか難しいですが
(本体ごと貸すことになっちゃいますからね…笑)
パッケージ版ソフトであれば
現在であっても貸し借りをすることは可能です。

ですが、人からゲームソフトを借りる際には
今も昔も注意するべきことがありますので、
トラブルを防止する意味でも、
しっかりと注意点に関しては
頭の中に入れておくようにしましょう。

ゲームを借りる際に注意するべきポイントを
それぞれ解説していきます。

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トラブルに注意するためのポイント!

「借りたものは必ず返す」だとか
そういった当たり前のことは言われなくても
分かると思いますが
ゲームを借りる際には、他にも注意するべき点が
いくつも存在しています。

そういった点を理解しないままでいると
思わぬところでトラブルに発展する可能性も
ありますので、
しっかりと注意点は理解しておき、
無用なトラブルに発展しないように注意しましょう。

”借りたものは必ず返す”はゲーム以外のどんなものでも
当然のこととして、
他にも下記のような点に注意していきましょう。

勝手に売却しない

当然のことですが、売却してしまっては
借りたものを返すことができなくなってしまいますし、
”買い直しても”、例えばセーブデータがソフト自体に保存されているような
3DSのソフトなどの場合は”セーブデータ”は取り戻せませんし、
PS4やスイッチなど、セーブデータは本体に保存されているタイプの
ゲーム機であったとしても、
”全く同じソフト”を買い戻すことができなければ
相手によっては”これ、違うんだけど”と、いうことになる
可能性もあります。

そのため、絶対に借りたソフトは勝手に売却を
しないように、注意してください。

まぁ…とは言え、普通であれば人から借りたものを
勝手に売却するようなことをする人は少ないと思います。

ただ”普段からゲームを売却する人”は注意が必要で、
たくさんゲームを持っていたりすると
”うっかりと”自分のゲームと一緒に借りたゲームまで
売ってしまう…なんてことも可能性としては
あるかもしれません。

”分かってて売る”のは論外ですが
わざとではなくても、当然”勝手にゲームを売れば”
トラブルになる可能性は十分にありますから
普段から自分のゲームを売る習慣のある人は
注意するようにしてください。

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セーブデータを勝手に消去したり、勝手に進めない

これは”セーブデータ自体”が、ゲームソフトに
直接保存されているゲーム機のソフトに
限ったお話ですが、
(※例えばファミコン、64、DS、3DSなど)
ゲームソフトを借りた場合、当然、元の持ち主が
遊んでいたセーブデータも残っている可能性があります。

そういった場合、借りた側がセーブデータを
消したり、勝手に進めたりしてしまうことも
やろうと思えば簡単に出来てしまいます。

もちろん、貸してくれるぐらいですから
貸した本人は既に遊び終えているかもしれませんが
勝手にセーブデータを消したり、そこから先に進めてしまったり
することはトラブルの原因になりますので、
本人に確認が取れない場合は、
セーブデータは”一切いじらないように”しましょう。

もしもセーブファイルが1個しかないゲームの場合は
貸してくれた人に念のため確認(セーブデータを消したりしてもいいかどうか)してから
行動することをおすすめします。

なお、”貸してくれた人がどこまで進んでいるか見たい”という目的で
”見るだけ”のつもりで元々あったセーブファイルをロードする場合も
ゲームによっては”オートセーブ”されてしまう可能性があるので、
その場合は注意が必要です

プレイステーション系やゲームキューブ以降の任天堂の据置機などで
あれば、セーブデータはゲームソフト自体以外の場所に
保存されるため、特にこの点は心配しなくても大丈夫です。

ケースやソフト、説明書を傷つけないようにする

人からモノを借りた際には、
なるべくそれを傷つけたり、壊したりしないように
注意が必要です。

これはゲームソフトに限ったお話ではありませんが
ゲームの場合も同様で、
ケース、ソフト本体(ディスクのゲーム機の場合はディスク)、
説明書(ある場合)などに出来る限りダメージを
与えることのないようにしましょう。

もちろん、人が触れる以上
”細かい傷や痕”まではどうにもできない場合も
多いと思いますし、過剰に神経質に
なりすぎる必要はありませんが、
例えばケースを破壊してしまっただとか、
説明書を折ってしまっただとか、
ディスクを傷だらけにしてしまっただとか、
そういったことのないように、注意が必要です。

万が一、目立つダメージを与えてしまった場合、
それを隠そうとせず、返す際などに
素直に伝えるようにしてください。

無理に隠そうとすると余計にトラブルに発展します。

プロダクトコードを入力しない

近年のゲームソフトには
特典をダウンロードすることができる
”プロダクトコード”などがケース内に
セットになっている場合もあります。

当然、元の持ち主が既にプロダクトコードを
使用している場合に関しては
あなたが再度、自分のゲーム機本体でそのコードを
入力したとしても、使うことはできないので
問題はありませんが、
”元の持ち主がまだそのコードを使っていない場合”
あなたが入力した時点でそのコードは使用済みになってしまい、
あなたにゲームを貸した本人が、今後、そのコードを使おうとしても
使うことができない…と言う状態になってしまいます。

そのため、”相手の同意”がない限りは
”試す意味”であったとしても、絶対にコードは入力せずに
そのままにしておいてください。
”使用済みかどうか試した時点で”使用済みになってしまうので
この点は注意が必要です。

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付属品も含めて失くさないようにする

流石にディスクを失くしたりする人は
少数だとは思いますが
ゲームソフトをケースごと失くしてしまうことはもちろん、
説明書などの付属品も含めて
借りたものは失くさないように、注意してください。

特に注意したいのが
ニンテンドースイッチやDSなど
”ソフト自体が小さいゲーム機のゲームソフト”で、
箱無しでソフトだけ借りている場合、
部屋の中で落としたりすると
発見が出来なくなってしまう可能性があります。

そのようなことにならないためにも、
慎重に扱う様にしましょう。

相手が未クリアの場合、ネタバレをしない

借りたゲームの元々の持ち主が
”まだ”そのゲームをクリアしていない場合、
返す時などに”ラスボスは~~だったよ”などと
ネタバレをしないように注意しましょう。

相手が既にそのゲームに飽きていて
今後もクリアするつもりはなかったり、
本人が自分から聞いてきたりした場合は
別に問題はないのですが、
そうではない場合、ネタバレをすることで
今後”お前はネタバレするから貸さない”ということに
繋がる可能性があります。

相手にとっても、自分にとっても
良いことはありませんので、
安易にネタバレをしないように注意しましょう。

まとめ

ゲームを借りる際の注意点を
解説しました。
売却したり、ネタバレしたり、
勝手にセーブデータをいじったり…といったことを
しないように注意してください。

もちろん、いつ返すのかを事前にハッキリさせておく…など、
ゲームに限った話ではない”基本的な部分”も
ちゃんと守るようにし、
貸す側が不快な思いをしないように、
注意してください。

「なくしてしまうかも…」なと、あまり管理に自信がない場合は
トラブルを避ける意味でも借りずに、自分で買った方が良いです。

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