カレーの辛さはどのぐらいがちょうどいいの?辛さ選びのポイント!

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カレーの辛さには
色々な種類があります。
表現はメーカーや商品によっても異なったりしますが
「甘口」「中辛」「辛口」「大辛(激辛)」などが
存在しています。

これだけ種類があると
どれから食べればいいの?と
迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。

こちらでは、そんな「カレーの辛さ」を
選ぶ際のポイントについて
解説していきます。

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好みは人それぞれ。選ぶ際のポイント

まず、”どの辛さを食べれば良いか”ですが、
当然のことながら”正解”は存在しません。
人間の好みは人によって違いますから、
最終的には自分が「美味しい」と感じるものを
選べばいい、というのが答えになります。

全員が同じものを美味しいと思うとは
限りませんし、そんなことあり得ませんから
自分や家族の意見も聞きながら
決めていくのがベスト、ということですね。

それでも迷う、という方のために
選ぶ際のポイントをいくつかお話します

最初は甘い物から選ぶ方法

迷うのであれば、最初は「甘口」か「中辛」に
しておくのが無難です。

と、いうのも、辛いものをいきなり選んでしまうと
「辛すぎて食べられない」ということに
なってしまいかねないからです。
”辛くても大丈夫だよ”なんて軽く考えている人も
いるかもしれませんが、
辛口・大辛あたりは、本当に人によっては
”辛い”を通り越して”痛い”に
辛さの限界を超えるとどうなるかも参考にどうぞ)
なりますから、いきなり辛い物を食べるのは危険です。

甘い分には「これはもう食べられない!」みたいな
状況になってしまう可能性は限りなく
低いと思いますので、
まずは迷ったら甘口からスタートして、
平気なら次の辛さに挑戦するなり、
「甘口おいしいな」と思うなら
そのまま甘口をこれからも買うなり、
上手く調整していくと良いかと思います。

くれぐれもいきなり「辛口」だとか、
「大辛」だとか、迷っている場合は、避けておいた方が
良いでしょう。
本当に、食べられなくて困ってしまうことに
なるかもしれませんからね…

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同じランクでも商品によって辛さは違う

勘違いしている人も多いかもしれませんが
例えば同じ「中辛」であっても
商品によって辛さは異なります。

どういうことかと言うと、
例として挙げるのであれば
「ボンカレーの中辛」と「カリー屋カレーの中辛」は
同じ中辛ですが、辛さは若干異なる、ということです。
もちろん、他のカレーに関しても同じです。

〇〇の中辛より、この中辛の方が少し辛い、ということは
よくあることですから、
中辛=全てのカレーで同じ辛さ、ということでは
ありません。
当たり前のことではありますが、
一応、基本として頭の中には入れておきましょう。

無難なのは甘口・中辛

無難なのは、先ほども書いたように、甘口や中辛です。
辛口以上になると、辛い物は本当に辛いですし
大辛・激辛は辛いのが好きな人向け、と
考えてよいでしょう。

普通にカレーを食べたいだけであれば
中辛あたりを選んでおくのが一番無難だと思いますし、
小さなお子様や、辛いのが苦手な人などが
いるのであれば、甘口を選んでおくのが一番安心です。

どうしても迷う、という場合は
中辛を選んでおけば、間違いはないでしょう。

大人でも甘口を食べていいの?

これは、当然です。
大人だろうと、子供だろうと、甘口を食べるのは自由です。

甘口=子供向け、と勘違いしてしまっている人も時々いますが
甘口は決して子供向け、ということではなく
全年齢向けです。
大人になっても甘口、で全然かまわないことですし
恥ずかしいことでもありません。
甘口が好きなら好き!で、それで良いのです。

大人になったら辛さをどんどん辛くしていかないといけない、
とか、そんなことは絶対にありませんので、
自分の好きな辛さを選んで、食べるようにしましょう。

私は、甘口も良く食べますし
全然気にしません。
他の人の前でも普通に食べますし
恥ずかしいとも思いません。

甘口に変な抵抗がある人は、
そんな抵抗、捨ててしまって大丈夫です!

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激辛・大辛は覚悟を持って

大辛や激辛の類は、
食べる際に「覚悟」を持って食べてください!
辛いものは本当に辛いです!

辛いものが平気な人であれば
大丈夫だとは思いますが
中には想像を絶する辛さのもの
(特にハバネロ系はすさまじい)もありますし、
激辛・大辛も、それなりの辛さなので、
初めて挑戦する場合は注意をしてください。
辛いのが苦手な場合は、無理して
手出しをしないことをおすすめしますし、
辛いのが苦手な人や、
お子様には絶対に与えないようにしましょう。

辛口以上は辛いのが好きだったり
平気だったりする人向けで、
そうでないのであれば激辛や大辛は
避けるようにした方が
無難であるかと思います。

先ほども書きましたが、”辛くても食べることぐらいは
できるだろう”と甘く見ていると本当に
痛い目に遭ってしまうこともあります。

まとめ

どの辛さを食べようかな…?と迷っているような
場合については、中辛や甘口に
しておくのが無難であるかと思います。
特に、食べたことのない種類のカレーであれば、
最初は中辛や甘口にしておくのが無難でしょう。

また、大辛・激辛は、
その種類の「辛口」を食べることができてから、に
しておいた方がより安心だと思います。
いきなり大辛や激辛にチャレンジすると
返り討ち(?)に遭ってしまう可能性も
十分にありますから、
ムリをせずに、注意しておきましょう!

あとは、自分のお好み次第です!
どの辛さが正解、ということはありませんから
甘口でも中辛でも辛口でも
自分の好きなものを食べていきましょう!

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