自分の小説やイラストにコメントが欲しい!反応を貰うためのコツ!

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自分で作った小説やイラスト、漫画などを
ネット上の投稿サイトや、自分のサイト、
SNSなどで公開している人も、最近はとても多いです。

昔と比べて、気軽に”自分の創作”を他の人たちに
見てもらえるようになった、というのは
良いことですよね。

しかし、中には「誰からも反応がない」だとか
「コメントが少ない…」だとか、
そういう部分で悩んでしまっている人もいます。

では、自分で書いた小説やイラスト、漫画などを
公開して、より多くのコメントを貰うためには
どのような点に注意していけば良いのでしょうか?

コメントを増やすための秘訣をご紹介していきます。

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コメントを「増やす」ということ

まず、コメントを増やす、増やさないの前に
「反応を増やす」ということは
”批判意見”や”悪口”のようなものも
セットになってくる、と考えてください。

ネット上には色々な人が存在します。
あなたの望むような反応をしてくれる人もいれば、
当然、あなたの望まない反応をしてくる人もいます。
コメントが増えて行けば増えて行くほど、
誹謗中傷のようなものも、だんだんと
増えて来ることでしょう。

コメントを”増やす”ということは
”マイナス”のものを含めて増やす、ということです。

その覚悟ははじめに、しておきましょう。

そういったものが苦手…!というのであれば
サイトであればコメント欄を封鎖するなり、
SNSであれば、反応に対する通知を無くしたり、
などの手段で対処していく必要があります。

今回はあくまでも「コメントを増やしたい」という点に
着目して、方法をご紹介していきます。

コメントや反応は基本「少ない」もの

「読んだ人全員が感想を書いてくれたり」
「イラストを見た人全員が感想を書いてくれたり」
そんなことは、ありません。
この点も、理解しておいてください。

「いいね」レベルの反応であっても、
数百人のうちの数人がしてくれるかどうか、
というレベルであるのも事実です。
その上でわざわざコメントまでくれる人、というのは
本当に少ないもので、
”読んでくれた=コメント貰える”と勘違いしている人は
まず、その勘違いを改めましょう。

コメントとは、そんなにたくさんもらえるものではありません。
例えば、一つの作品の投稿に1000アクセス
あったとしても、コメントは数件、(場合によっては0件)などという
こともあります。
よほど知名度が高い人間であれば、また変わって来るかとは
思いますが、そうでない場合は、
そうそうコメントとは来るものではありません。
まずは、それを頭の中で理解しておきましょう。

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コメントをちゃんと受付してるか確認

基本中の基本になりますが、
まず、コメントをちゃんと受付しているか、
ということはしっかりと確認してください。

自分のサイトなどで小説やイラストを公開している場合
設定でコメントがオフになっていないかどうか、
SNSなどの場合は通知がオフになっていなかどうか、など
「コメントが全く来ない」という場合は
これらも確認してみましょう。

また、コメントに対するハードルを下げることも大事です。
例えば、ブログなどで公開している場合
管理人承認制や、メールアドレス必須などにすると
当然、コメントの数も減ります。
逆に自由にすると、質の低いコメント(誹謗中傷など)も
増えやすくなるというデメリットはありますが、
それでもコメントを増やしたいのであれば、
それを検討するしかありません。

ツイッターなどの場合も「返信できるアカウント」を
指定できる機能がありますが、
「誰でも」にしておく方がコメント自体は増えます。

ちゃんと反応しているかどうか

「コメントを貰うだけ」では、残念ながら
次第にコメントは減っていきます。
”ちゃんと反応しているかどうか”を
確認することは、とても大事なことになりますね。

コメントを貰ったら、
お礼の言葉や、返事をちゃんとする、
ということです。

コメントを貰うだけで、自分が何の反応もしなければ
コメントを書いてくれている側も
「反応がないからつまらない」ということになり
今後、コメントしてくれる可能性が下がります。

ですので、SNSにせよ、サイトのコメント欄にせよ
自分の作品にコメントを貰えた場合は、
ちゃんと返事をするようにしましょう。

ある程度交流があった方がコメントを貰いやすい

コメントや反応の数を増やしたいのであれば
”ある程度の交流”が必要になります。

どういうことかと言うと、
「作品だけを次々と投稿している」よりも
「SNSや投稿サイトなどで交流がある人」のほうが
コメントを貰えやすい、ということです。

作品がどんなに良くても”正体不明”の人よりも
ある程度気軽に話しかけられる雰囲気のある人のほうが
コメントを貰いやすいのです。

もちろん、作品を投稿しているだけでも
コメントを貰えるときは貰えますが、
それだけではなくて、ツイッターなどで交流していたりする方が
より、反応を貰える可能性としては高くなる、ということですね。

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日頃からの振る舞いも大切

反応がとにかくほしい!というのであれば
”日頃からの振る舞い”も大切です。

日頃から偉そうな発言ばかりしていたり、
態度が悪かったり、
問題発言を繰り返していたりすれば
当然、ネット上で反感を買うことになりますし、
逆に、愛想があまりにも悪かったり
何の面白味もなかったりすれば、
反感を買うことはなくても、
反応は薄くなるでしょう。

そのため、ある程度日ごろからの振る舞いは
”コメントがどうしても欲しいなら”
意識しておく必要はあります。
リアルでも嫌われるような態度を
していたらお話になりませんし、
ある程度面白味が無ければ話しかけてくれる人は
当然減りますから、そういった部分にも
気を配る必要はあります。

「そういうのは苦手」という人もいるとは
思いますが、ある程度意識を
していかなくてはいけません。

ネガティブはダメ

ネガティブなことばかり言っていると
創作者としては致命的です。
「コメントが欲しい」
「人気になりたい」のようなことを
ひたすら連呼したり、
「自分はダメなやつだ…」みたいなことを
連呼したり、そういったことをしていると、
人気になったり、コメントが増えるどころか
「逆効果」になってしまいます。

「この人かわいそう…コメントしてあげよう」
なんて人よりも
「面倒くさい人だなぁ…距離を置こう」の
人の方が多いです。

ネガティブな発言ばかりしていると
コメントが増えるどころか
「コメント避け」になっていきますから
その点は、注意した方が良いでしょう。

ネガティブ発言を絶対にするな!とは言いませんが、
ある程度に抑えておくべきです。

作品自体の質もある程度は必要

当然、コメントを貰うためには
作品自体にもある程度の「質」は必要になります。

ただ、プロレベルではなく
”ある程度”でも十分です。
↑のようなことを全て意識できていれば
自然とコメントも増えて来るでしょう。

ただし、コメントをある程度貰えるようになるためには
”ある程度の時間”も必要です。
ゆっくり焦らず、最初のうちは
「コメントは貰えなくて当たり前」ぐらいの考えで
やっていく、というのがベストです。

コメントない!ない!なんて思ってると
どうしてもネガティブになってしまったり
”創作したいから”ではなく
”コメント欲しいから”に、いつの間にか
目的が変わってしまったりする可能性も
ありますからね…。

まとめ

ネットで小説やイラスト、漫画などを投稿しても
最初は”すぐ”にコメントが貰えるわけでは
ありませんので、その点は、よく覚えておきましょう。

また、コメントや反応は
”見てくれた人のほんの一握り”が
残してくれるものです。

コメントをたくさんもらっているような人は
”ごく一部”ですから、それ基準で物事を
考えてしまわないように、注意は必要ですね。

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