家を留守にしていることが多い人がネットで買い物をする時の対処法!

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仕事やプライベートなどで
「家を留守にしていること」が
多い人も、たくさんいると思います。

特に、一人暮らしの場合だと
在宅ワークでもない限り、仕事で家を空けているようなことは
多いかと思います。

そうなってくると、悩みどころの一つが
「ネットで購入した商品をどう受け取るか」という点ですね。

家に誰かがいれば良いですが、
そうでない場合、仕事中や外出中に
配達が来てしまうと
ポストに投函されるものを除き「不在」で
持ち帰られてしまうことになります。

そうなると、自分にとっても、
配達する側にとっても、手間が増えますし
面倒ですから、できれば避けたいところなのも事実です。

「家を留守にすることが多い場合の
ネットショップの利用方法」をそれぞれ解説していきます。

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賢く利用していくことが大事

留守にする機会が多いことは
仕方のないことです。
仕事や学校(大学など)はもちろん、
プライベートで外出する際にも、
家を留守にすることは出て来ると思いますし、
一人暮らしの場合は特に、こればっかりは
どうすることもできません。

ずっと家に篭った状態でいる、というのは
なかなか難しいことですからね。

ですが、留守にしている間に
宅配が来てしまった場合は、
一部を除き、持ち帰られてしまいますから
この点は、しっかりと対処しておく必要があります。

日時指定などを利用する

留守が多い人がネット通販を利用するときの
対策の一つが「日時指定」を利用する、ということです。

配送日を休みの日にしたり、
時間帯の指定まで出来るのであれば
仕事後など、
受け取りが出来る時間帯にしたりする、
ということですね。

指定ができれば
「その時間」だけ自分の家にいれば良いわけですし、
外出する予定のない時間帯や日付を
指定すれば良いだけです。

予定が急に入りがちな人や
仕事が不規則だったりする場合は
これも難しいかもしれませんが
基本的にスケジュールが決まっていて、
留守にすることは多くても、
家にいる時間が決まっているような人の場合は
時間帯指定・日時指定などを
利用していくと良いかと思います。

ただ、注意点としては
利用するネットショップによっては
これが出来ないことがある点と、
稀に、時間帯指定をしたのに、
多少、時間のずれが生じる可能性はありますので
時間帯指定の出来るネットショップを利用すること、
そして、時間帯指定をした場合は
ある程度余裕を持って、時間を確保しておくことなどが
大事になってきます。

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局留めやコンビニ受け取りを利用する

自宅にいることが時間が少なく、
自宅に必ずいられる時間もはっきりとはわからない、
という場合は時間帯指定でもなかなか受け取りが
難しい場合もあると思います。

その場合に利用したいのが
郵便局留めやヤマトなどの営業所留め、
コンビニ受け取りなどになりますね。

これであれば、自分の任意のタイミングで
受け取りに行くことができますから
仕事帰りなどに受け取ることができ、
不在で持ち帰られてしまう心配はありません。

到着状況などは、問い合わせ番号から
確認することも出来るので、
分かりやすいと思います。

自分の足で取りに行く必要があるので
少し面倒に感じる人もいるかもしれませんが、
「受け取れないかもしれない」と不安を感じながら
家で待ったりしているよりは、全然良いと思いますし
配達する側の負担軽減にもつながります。

注意点としては
「購入したことを忘れてしまわないようにすること」と
「ネットショップによっては局留めなどが利用できない場合もある」と
いうことでしょうか。

後者に関しては、コンビニ受け取りや局留めを利用できる
ネットショップを自分で選んで利用するようにすれば
問題ありませんが
前者の場合は、自分がうっかりしてしまえば、誰にでも
起こりえることです。

そうなると、商品が返送されてしまい
再度発送するには別途送料などがかかる可能性もあるため
注意をするようにしましょう。

置き配を利用する

最近では、不在による再配達などの
増加に伴い「置き配」というものも
各所で導入されています。

これは、玄関前や、家の前などに
荷物を置いておき、
それで配達完了とする仕組みのことです。

これであれば、家を留守にしていることが
多くても、荷物を確実に受け取りすることが
出来る、というメリットが存在しているのは
事実です。

しかしながら、家の環境によっては
「盗まれてしまうリスク」や
盗まれなくても「荷物が他の人の目に晒されるリスク」などが
あるほか、雨に濡れてしまうなどのリスクも
考えられます。

そのため、他の方法に比べると
若干、不安要素が多いのも事実です。

自分の家の環境や周囲の治安状況などから
「置き配」を利用しても大丈夫かどうか、
ということは、慎重に考えていく必要があるでしょう。

置き配できるような環境ではないのに、
無理に置き配で注文すれば、
予期せぬトラブルに発展する可能性も
否定はできません。

⇒置き配については
置き配の注意点のページも
参考にしてみて下さい。

宅配ボックスを設置・利用する

最近では宅配ボックスを自宅に設置して
利用する人も増えてきました。

宅配ボックスとは、自分が不在の際でも
宅配業者がそこに荷物を入れることで
配達完了とし、不在の場合でも荷物を
受け取ることが出来るものです。

これを導入さえしておけば、
上の置き配も利用できるでしょうし、
置き配を希望していなくても、不在の場合は
配達員の方が宅配ボックスに入れてくれるかと思います。

なので、留守にしていることが多い人には
宅配ボックスはとても助かるものであるのも事実です。

ただ、自宅の環境等から宅配ボックスを設置するのが
難しい・困難な場合もあるので、
そのあたりを含め、検討していく必要があります。
置ける環境にないのに無理に置いてしまうと、
近隣住人とのトラブルにも発展する可能性が
ありますので、この点はしっかりと注意してください。

また、アパートなどの賃貸の場合は
必ず許可を取ってから設置することも大事になります。
(場合によってはNGの可能性もあります)

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宅配ロッカーを利用する

スーパーや駅などでは「宅配ロッカー」というものが
用意されており、ここに荷物を入れてもらうこともできます。

宅配ロッカーとは、最近、駅やスーパーなどで
拡大している、”誰でも利用できる、外の宅配ボックス”の
ようなものです。

これであれば、自分が家にいなくても
利用することができますし、
宅配ロッカーに入っていれば、荷物の状態に関しても
安心できるかと思います。

設置されている場所は限られてはいますが、
自分の仕事帰りに立ち寄る場所などに
宅配ロッカーがある場合は
それの利用を検討してみる価値は
十分にあると思います。

自宅に宅配ボックスが設置出来ない場合で、
そういったものの利用を考えている場合には
助かる存在です。

自分で買いに行く

どうしても留守にする方法が多く、
他の方法を利用するのが難しい環境にいる場合は、
自分で買いに行く…というのが
最終的な対処方法になってしまいます。

ネット通販は便利ですが
受け取ることが困難…という状態に
なってしまうと、また話が変わってきて
しまいますからね…

このあたりは、自分のライフスタイルを考えながら
判断していくと良いかと思います。

まとめ

自宅を留守にすることが
多い人にとっては
ネット通販は便利な存在ですが
受け取りに頭を悩ませることも
多いと思います。

そんな場合は上のような対処法を
利用することが出来ないかどうか
考えつつ、可能なものがあれば
それを試していきましょう!

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