ブログやサイトのフォントサイズはどのぐらいがいいの?

この記事は約5分で読めます。

自分でブログやサイトを作っている人にとって
気になることの一つが
「フォントサイズ」。

文字の大きさはどのぐらいが見やすいのか。
気になるところだと思います。

また、文字のサイズを最適なサイズにすることで、
アクセス数を増やしたり
サイト自体の評価を上げることにも繋がりますから
しっかりと設定しておきましょう。

ブログやサイトに適しているフォントサイズとは
どのぐらいのサイズなのか、
それを解説していきたいと思います。

スポンサーリンク

最適な文字サイズとは?

フォントサイズは自由に設定することができます。
設定方法は自分がどんなブログサービスを使っているのか
どんなサイト作成サービスを使っているのかによっても
異なってきますが、いずれにしても、自分自身で
設定を変更することが可能です。

こうしなくちゃいけない!とはっきりと決まっているモノでは
ありませんが、それでも大手のサイトなどでは
大体のフォントサイズは決まっていますし
”やってはいけないこと”もありますから
その点も考えて、フォントサイズを自分の好みも
反映しつつ、決めていくことをおすすめします。

よく使われているフォントサイズ

では、よく使われているフォントサイズとは
いくつなのでしょうか。

答えとしては”16px”がよく使われている
フォントサイズになりますね。
大手のサイトなどでもこのサイズを採用
しているところが多いですし、
自分自身で迷ったのであれば、
とりあえず16pxに設定しておけば
間違いはないでしょう。

その他、少し文字を大きくしたい場合に関しては
18px程度までを目安に文字を大きくしていくのも
良いかと思います。
この範囲内であれば、サイトのデザインが
大きく崩れるようなこともありませんし、
サイトの評価や訪問者への配慮などに関しても
大きな問題はないかと思います。

ただし、サイトのデザインやスマートフォンなどで
見た場合に関しては、若干大きすぎる場合も
あるかもしれません。
18pxに設定した場合は、パソコンとスマホの両方で
どのように見えるかどうかは最初に確認しておいた
方が良いかと思います。

一方で、フォントを小さくしたい場合は
14px程度までにとどめておくことをおすすめします。

確かに、小さくすればスマートフォン向け
サイトに対しては、レイアウト的には
良くなる場合もありますが、
あまり文字を小さくしてしまうと、
今度は文字が読めなくなってしまったり
SEO(検索エンジンの評価)にも
影響が及ぶ可能性があります。

そうなってしまわないためにも
適度なフォントサイズにとどめておくことは
重要になります。
目安としては、私は14pxから18pxの間、
基本は16pxにしておくことをおすすめします。

スポンサーリンク

SEOへの影響は?

SEOとは検索エンジンの評価のことを示します。
検索エンジンの評価にフォントサイズは影響
するのかどうか。

基本的に、フォントサイズが直接的に
検索エンジン上のサイト評価に影響することは
ないかとは思います。

なので、常識の範囲内でpxを自由に
調節するのは全然問題ないかと思います。

ただし、注意したいことは
「あまりにも見難いサイズになっていること」
そして「読めないサイズの小さな文字を使うこと」ですね。

まず、前者に関してはサイトに合わないサイズの
大きさ・小ささのフォントを使っている場合…。
この場合は、サイトを訪問した人が「なんだこの見にくいサイトは!」と
なってしまう可能性があります。
そうなればサイトへの滞在時間やリピート率、アクセス数などに
影響が出る可能性があり、最終的にその影響によって
サイト自体の評価が下がってしまう!という可能性は
否定はできません。

もう一つ、文字の意図的に読めないサイズにすること…
これは、サイトの評価を大きく落とす原因にもなります。
キーワードなどを不正に文中に入れて、サイト閲覧者には
見えないようにし、サイト評価を狙う行為などが
行えてしまうために、これは推奨されない行為となっており、
例え、他意がなかったとしても、検索エンジンからの評価を
大きく落としてしまう可能性がありますから、
この部分にも注意をしておくようにしましょう。

「見にくい状態」
「読めないほどに小さい文字」
これは、SEO上でマイナスになる可能性は高いです。

サイトのデザインを考えながら…

あとは、自分のサイトのデザインや
メインターゲット層を考えながら
決めていくのが一番良いかと思います。

自分自身でもパソコン、スマートフォンで実際に
自分のサイトを訪れてみて
見やすいか、見にくいか考えつつ
やっていくと良いかと思います。

どうしても迷ってしまった場合に関しては
16pxのフォントサイズでやっていけば
少なくとも、大きなトラブルになったり
することはないかと思いますから
その点は参考にしてみてください。

神経質になりすぎるのもNG!

フォントサイズについて色々書きましたが
「明らかにおかしなサイズ」でなければ
あんまり心配しなくても大丈夫です。

ブログなどを運営する際には
「気にしすぎ」もマイナスになります。
そればっか頭に浮かんでしまって疲れてしまいますし
本来、ブログの記事を書くのに費やす時間を
フォントサイズどうしよう~なんて時間に費やしたら
それこそ時間の無駄です。

ある程度ざっくり、あっさり考えることも時には大事です。

まとめ

フォントサイズひとつでも
サイトの見やすさというものは大きく変わります。
あまりにも一般的なサイズとかけ離れたサイズを
使ってしまわないようにだけ、注意しましょう。

基本的には14~18の範囲内に収めておくと間違いは
ないと思いますし、
もしも自分で決めるのが難しい!という場合は
先ほども書きましたが「16」に設定しておけば
少なくともフォントサイズが原因でサイトが
見にくい!ということにはならないと思いますから、
16にしておくと良いかと思います。

細かい部分ではありますが、
細かい部分の積み重ねがより良いサイト作りに
繋がって行くのは事実です。

タイトルとURLをコピーしました