映画のトイレ対策!上映時間の長い映画でトイレに行かないためには…?

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映画館で映画を見る際に心配なことの一つが
「トイレ」だと思います。

短い映画の場合はともかく、
2時間以上の長い映画だったりすると
しっかりと準備をしていてもきつい場合も
あると思いますし、
体調がすぐれない場合や、飲み物を直前にたくさん
飲んでしまっていた場合は、1時間ちょっとの映画であっても
なかなか厳しいものがあると思います。

しかしながら、
上映中にトイレに行く、ということは
”その間の場面”が見れない、ということになってしまいますし
トイレに行っている間に急に注目シーンが出てきてしまったりすると
がっかりですよね。

出来ればトイレに行かず、映画を最後まで見たい…というのが
ほとんどの人の考えなのではないでしょうか。

では、「映画中にトイレに行かなくても済むためには」
どんなことを意識すれば良いのでしょうか。
その点について、解説していきたいと思います。

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上映中にトイレに行くデメリット

上映中にトイレに行くことによる
デメリットにはどんなものがあるのでしょうか。

基本的には「その間のシーンが見れない」
ということですね。
一時停止も出来ませんし、当然巻き戻しもできません。

”あまり何も話が進まなそうだな”と思うような
シーンで立ち上がったとしても、
戻って来たらいきなり物語が大きく進んでいた!
なんてことにもなりかねませんから、
出来ればトイレには行きたくないものです。

また、自分の座席の位置によっては
”トイレに行きにくい空気”になってしまっているようなことも
実際にあるのではないでしょうか。

そんなデメリットを避けるためには
下記のようなことを意識しておくと、良いかと思います。

私も実際に映画に行く際には
(最近はあまり行けてないですが以前は結構行ってました)
必ず、これから紹介することを全て心掛け・実践しています。

直前にトイレを済ませておく

まず、基本中の基本ですが「なるべく直前」に
トイレを済ませておくことです。
映画の上映開始30分前にトイレを済ませるのではなく、
10分前、あるいは5分前など、ギリギリのタイミングで
トイレを済ませる、ということですね。

このわずかな時間の差が
勝負(?)を左右するようなこともあります。
あまりギリギリすぎて映画の上映開始に
間に合わないようなことは避けるべきですが
間に合う範囲内でギリギリにトイレを済ませておく、
ということはとても大事なポイントの一つになります。

「さっきトイレ行ったから大丈夫だろう」と
油断してそのまま映画を見始めるのではなく
「一応もう一度行っておくか」ぐらいの
気持でいたほうが、良いのです。

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飲み物は数時間前から少な目に

映画を見る数時間前ぐらいから
飲み物を飲む量は、少な目にしておくことを
おすすめします。

当たり前のことですが、水分を取ればとるほど、
トイレは近くなります。

夏場は熱中症、
冬場は喉の乾燥など、
水分補給をしないことによるリスクはありますから
「全く飲まないほうがいい」とは言いませんが、
ごくごくとペットボトルのお茶を飲んだりだとか
ジュースを一気飲みしたりだとか
そういったことはしないほうが良いです。

飲み物を飲めば飲むほど、トイレは近くなりますし、
飲み過ぎると数時間の間、トイレが近くなることは
映画云々はさておいても、”よくあること”ですから、
余裕を持って、数時間前ぐらいから、
飲み物を飲む量は、ある程度抑えることをおすすめします。

特に、カフェインを含む飲み物はトイレが近くなる要因と
言われていますので、その点は意識して
注意するようにして下さい。

上映中の飲み物も飲み過ぎないように

映画の上映中に、ついつい飲み物をたくさん
飲んでしまうような人もいると思いますが
それも当然、トイレを近くする原因の一つです。

そのため、上映中の飲み物についても
ある程度はセーブしたほうが良いですし、
どうしても不安なのであれば
極力飲まないようにした方が良いです。

案外、映画を見ている最中は、
一口一口でも、手がヒマになっていて
ついついどんどん水分量が多くなってしまうようなことは
実際に起こりうることです。

そのため、”意識して”飲み過ぎないようにすることも
大切なポイントの一つです。

トイレのことばかり考えないようにする

「トイレ、大丈夫かな…?」と、こればっかり考えている…
これは、逆にマイナスになります。

トイレのことを考えてばかりいたり、
心配してばかりいると、
トイレは近くなります。

行かなくてもいいのに、行きたいような気がしてしまったり、
実際にトイレが近くなってしまったり…
”心因的なもの”が原因でトイレが近くなることは
実際にあることです。

そのため、仮に自分が「トイレ大丈夫かな…?」と
不安に感じやすいタイプであったとしても
出来る限りトイレのことは考えないようにする、ということが
大事なポイントの一つです。

心配したり、
緊張したりばかりしていると、
本当に、トイレは近くなります。
私も(映画ではなく、別の場所で、ですが)トイレの心配ばかり
していたら、無駄に近くなった経験は
何度もあります。

そのため、
”あまり考えすぎないようにする”ことも大事です

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体調をしっかり整える

体調をしっかりと整えることも重要です。
前日ぐらいから、体調については意識しておいた方が良いでしょう。

例えば、映画中にお腹を壊してしまったりしたら、
普通のトイレ以上に、見たい映画が飛んでしまうことになりますから
注意しなくてはいけません。

前日に暴飲暴食をしたりすれば、
お腹を壊してしまう可能性も高まりますから、
そのようなことになってしまわないためにも、
前日の生活などについては
意識しておいた方が良いです。

特に、日ごろからお腹を壊しやすい人は
注意しておきたいものですね。

映画中のポップコーンはどうする?

これは、人にもよります。
ポップコーンを食べることによって
意識がそちらに集中したり、
トイレのことが気にならなくなるのであれば
食べるのも全然アリだと思いますし、
一つの対策にもなります。

ですが、気を付けたいのは
まず、「お腹を壊しがちな人」ですね。
ポップコーンを食べることによって
お腹の調子を崩してしまっては本末転倒ですから
そのようなことになってしまわないように、
注意する必要があるほか、
ポップコーンを食べていると、どうしても
喉が渇いてしまったり、飲み物を飲みたくなってしまったり
することもあると思いますから、
その結果、飲み物をたくさん飲んでしまって
トイレが近くなるようなことがあれば、
トイレに行く、行かないの点で考えれば逆効果です。

これは人それぞれなので、各自で判断して
良いと思いますが
私の場合は食べ物を食べているとついつい
飲み物を飲んでしまうので、
基本的にポップコーンは控えるようにしています。
飲めば、当然トイレが近くなりますからね…

どうしてもトイレに行く場合

それでも、どうしてもトイレに行きたくなる場合は
あると思います。
出来る限り「物語があまり変化しそうにない場面」で
素早くトイレを済ませるのがコツですね。

立ち上がる際には「すみません」とでも言いながら
足早に外に出れば問題ありません。
周囲の人も「あ、トイレだな」ぐらいにしか
思わないので、その点は安心してください。

まとめ

あまりにも長い映画の場合は
休憩時間がある場合もあるので、
そういう場合はその時に
忘れずにトイレを利用しておきましょう!

ただ、一般的な長さの映画の場合は
トイレ休憩など存在しないことがほとんどですし、
自分なりにしっかりと対策をして、
映画に臨むことが大切になるかと思います。

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