ボディタッチは恋愛面において
有効的だと書いているようなところも
ありますが、
今では時代も変わりました。
性別問わず、慎重な時代となり、
逆に、以前よりも小さなことが
問題になりやすい世の中になっています。
良く言えば、身を守るための意識が
強くなった、と言ってもいいでしょう。
そういった時代において
”安易なボディタッチ”は逆効果になります。
意中の人にボディタッチをしている場合も
なんとなく無意識でする癖がある場合も
注意するようにしましょう。
基本的にはマイナスになる！その理由は？
ボディタッチは基本的にはマイナスになります。
もちろん、親しい相手であれば
話は別ですが
そうでもないのにボディタッチを繰り返していれば
逆効果になってしまうことは
目に見えています。
プラスになる要素なんて、
ほとんどないのです。
基本的にはマイナスになるのが
ボディタッチ、と覚えておきましょう。
では、どうして相手に悪印象を与えてしまうのか、
どういう部分がいけないのか、
その点についてを解説していきます。
意図的にやっている人も、
無意識にやっている人も
この点は、注意をするようにして下さい。
馴れ馴れしいと感じる
まず、相手からすれば
”馴れ馴れしいやつだな”というのが
第１印象でしょう。
異性に触られると嬉しい、などと
言っているサイトなどもありますが、
そんな触られただけでみんな喜ぶ！
なんて考えは短絡的かつ、ただの幻想です。
親しくもない相手に触られれば、
馴れ馴れしいと感じるのは当たり前のことですし、
嫌な気持ちになったり嫌悪感を
覚えたりするような人もいるでしょう。
いきなりポンポン相手のことを
触りまくるような人は、注意した方が
良いでしょう。
軽いイメージを与える
相手に軽いイメージを与えてしまう
可能性があります。
仮にあなたが、何の計算もなく
自然とボディタッチをしているような
場合であっても、相手がどう受け取るかは
分かりません。
異性をポンポンと触るような人に
軽いイメージを抱く人は大勢いますし
嫌悪する人もいるでしょう。
本当に軽いのか、そうでないのかは別としても
そういうイメージを抱かれてしまう
可能性があるのです。
誰にでもこうしているのかな？と
そういうことですね。
何の意識をしていない場合でも
相手に軽いイメージを勝手に
抱かれて勝手に悪印象を
つけられてしまう可能性はありますから
やたらとむやみに触る、というのは
相手が喜ぶどころか、気持ち悪い、と思われたり
逆効果に働いたりしてしまう
可能性が十分にあります。
苦手な人は苦手
異性から触られることが苦手な人もいます。
余計な勘違いをされたり
余計なトラブルに発展したり
そういったことを嫌う人もいますし、
そもそも異性が苦手・嫌いな人もいます。
そういった人にとっては
ボディタッチされること自体が
苦痛でしかない人もいます。
また、年々、同性以外が苦手、という人も
増えているように思えますから
今後ますます、ボディタッチというものは
相手に不快な思いをさせることに
なってしまうものになっていくのでは
ないかと思います。
そもそも触られるのが苦手
そもそも、相手から直接触られるのが
苦手だと言う人もたくさんいます。
そういった人にとって見れば
相手が誰であろうとボディタッチ
されることは苦痛以外の何物でも
ないでしょう。
触られること自体が
嫌なわけですからね。
間違っても良いイメージを与えることは
ないでしょうし
「自分のことが好きなのか？」などと
いう考えに辿り着くこともないでしょう。
単純に「うわぁ」という感情を
抱くだけであるかと思います。
触られたり、距離が近い事を
非常に嫌がる人もいますから
この点も注意しなくてはいけません。
必要以上に関わりたくない人も
必要以上に他者と関わりたくない人もいます。
例えば、職場などの場合は
職場の人間とは職場仲間どまりで、
友人や恋人にするつもりはまったくない！
という人もいます。
そういった人からしてみれば
馴れ馴れしくボディタッチされることは
苦痛でしかありませんし、
自分との距離を縮めようとしているのではないか？
とキケンを察知した場合は、距離を取り始める
可能性も十分にあります。
必要以上に関わりたくない人からしてみれば
”距離を詰められてしまう可能性のある”
ボディタッチというものは
恐怖でしかないのです。
場合によっては問題になる
現代では、安易にボディタッチを
していると問題になる可能性があります。
「触られた！」と相手が騒げば
仮にあなたの意図がどのような意図で
あったとしても、トラブルに
なってしまうことを避けることはできませんし、
場合によっては大きな問題に
なってしまう可能性もあります。
究極の部分までお話を
するのであれば、
最悪の場合は警察沙汰になり
会社からも追放される可能性も
決して０ではありません。
そんな大げさな！と思うかも
知れませんが、相手が
苦痛に感じている場合は、
本当に、そういうことになってしまう
可能性は十分にありますから、
安易にボディタッチなど
するべきではないのです。
変な噂が立つ可能性
ボディタッチばかりしていると
変な噂が立つ可能性があります。
まず、特定の相手にばかり
ボディタッチしている場合、
あなたの意図がどのような意図で
あったとしても
「〇〇のことが好きなのか？」だとか
「いい感じだな」だとか
変な噂が立つ可能性があります。
あなたがそれを狙っているのであれば
話は別ですが、
少なくとも相手にとっては迷惑に
感じることもあるでしょうし、
あなたも全くそのつもりがないのであれば
本当に困った噂が立ってしまった
ことになってしまいます。
また、不特定多数の相手に
ボディタッチしている場合も
「軽そうだな」みたいな噂が立つ可能性は
十分にあり得ることです。
一度噂が立ってしまうと、
それを消し去ることはとても
難しいことになりますから、
そういう噂を立たせないように
注意していきましょう。
タッチに関する注意点
ボディタッチは、安易にするべきものではありません。
基本的には相手の身体に触れるようなことは
よほど仲良しでもない限り、避けた方が良いでしょう。
また、無意識にタッチしてしまう癖がある人は
少し意識して、相手にタッチしないように
努力していく必要があるかと思います。
何か面倒なことが起きてからでは遅いですからね。
相手のことが好きな場合も、ボディタッチなどという
テクを使わず、普通に接していけば良いだけのことです。
逆に「タッチされている場合」
これは、自分が不快に思わない場合は
スルーしていれば良いと思います。
特に相手の意図だとかそういったものは
考える必要はありません。
変に考えると迷うだけですし、
勘違いして先走れば恥をかくだけです。
スルーが一番でしょう。
また、自分が不快に感じる場合は
相手に直接言うか、難しいのであれば
上司などに相談するのも一つの
方法ではありますが
「そんなことで相談するなんて」と
思われる可能性も高いですから
なるべく近寄らない（ボディタッチされない距離）ようにして
スルーするのが一番であると思います。
まとめ
ボディタッチは、相手に不快感を
与えたりマイナスイメージを
与えたりする可能性も高いです。
よほど親しいのであれば話は別ですが
そうでなければ、安易にボディタッチを
することなく、
恋愛的なアプローチをするのであっても
もっと別の方法を利用するようにしていくことを
強くおすすめします。
くれぐれも、余計なトラブルを招いたり
してしまわないようにしましょう。
何事にも慎重に行動することが、大事です！
