レンタルwifiとは?利用時の注意点やポイントを徹底解説!

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レンタルWifiは、
短期間ネットを使いたい場合などに有効なサービスです。

通常、ネット接続と言うと、
工事を行ってひかりに接続したり、
小さな端末を複数年縛りで契約して使ったりと
”短期間”使うイメージは、あまりないと思います。

ですが、急な出張や、一時的にネットに接続できる環境が欲しい、
という人をターゲットに
「短期間レンタルできるwifiサービス」も存在しています。

「縛りなしwifi」だとか「Wifiレンタルどっとこむ」など
色々なサービスがあるのです。

ですが、こういったレンタルwifiを使う場合には
覚えておきたいポイントや注意点も存在します。

しっかりとそういった部分を把握したうえで、利用
していきましょう。

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レンタルwifi契約前に知っておきたいこと

レンタルwifiのメリットとしては
「短期間でも利用できる」こと
「工事なしですぐに利用できる」ことに、なるでしょうか。

通常、ネット関係の契約をすると
ひかりでもポケットwifiでも
「〇年目までに解約した場合は違約金発生」みたいな条件が
ほぼ確実についています。

そのため、1ヵ月だけ使いたい、とかそういう用途で
契約するのは難しいですし、割高になります。

そんなときのために、短期間で利用できる
レンタルwifiが存在しているのですが、
当然、メリットだけではなく、デメリットや
注意しておきたい部分も存在しています。

契約前に、しっかりと覚えておきましょう。

長期利用の場合は割高になる

まず、レンタルwifiの類は、あくまでも
短期間の利用を中心としたものになっています。
契約期間の縛りなどがないものが多く、
いつでも(月ごとが中心)解約できるのが
魅力です。

が、月々の料金は
2年縛りだとか、そういう縛りがあるものに比べると
若干割高になっているケースが多く、
2年、3年と利用していくつもりなのであれば、
逆に、レンタルwifiを使っていると
割高になってしまいます。

もちろん、仕事の都合などで、いつ解約することになるか
分からない、というような人の場合は
それでもレンタルの方が良い場合もありますが
そうでないのであれば
普通のひかりだとか、ポケットwifiなどを契約したほうが
月々の費用も浮きますし、お得になります。

自分がどの程度の期間利用するのか
どのような用途で利用するのか、
そういった部分をよく考えて、レンタルにするか
契約期間の縛りのあるものを契約するか
考えたほうが良いです。

何でもレンタルにしておけばよい、
ということではありません。

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破損や紛失には厳重注意

レンタルwifiのい場合、利用が終わったら
”返却”する必要が生じます。
レンタルwifiを使う上で一番気を付けないと
いけない部分はこの部分で、
レンタルした端末を「破損」させてしまったり
「紛失」してしまった場合については
高額な費用を請求されることになってしまいます。
(どのぐらい費用が掛かるのかはメーカーによって
異なりますが、月々の支払よりはるかに高額で
数万円単位の請求になります)

これは、非常に恐ろしいことです。
故意であろうと、事故であろうと、
壊してしまったら大きな出費が
かかってしまうことになるのです。

一応「保証サービス」というものが
各レンタルwifiの会社に用意はされていますが
加入には月々の料金にプラスの費用が掛かります。
また、業者によっては
保証サービスに加入していても、
支払う金額が減額されるだけのものもあるので
利用前に確認が必要です。

とにかく、”レンタル”である以上は
壊したり紛失したりしてしまってはいけない、
ということです。
当たり前のことではありますが、
人間「うっかり」ということもありますから
レンタルの場合だと、こういったリスクがある、
というのは怖いところです。

返却をする必要がある

当然、レンタルなので「返却」の必要が生じます。
返却方法は、レンタルする業者によって
異なるために、必ずレンタルした場合は、
返却方法をしっかりと確認しておくようにして下さい。

返却を忘れてしまうと、
次の月の契約も自動的に発生してしまうなどして
余計に費用が掛かってしまう可能性がありますので、
必ず、返却を忘れないようにして下さい。

この点は一つの手間、と言えますが
レンタルする以上はやらなくてはいけないことです。

費用はよく確認する

レンタルwifiを利用する場合、
費用はよく確認してから申し込みをするようにして下さい。

通常のwifiやひかりなどでも言えることですが、
後から「知らなかった」では通用しませんので、
必ずしっかりと細かい部分まで確認してから
申し込みをするようにしましょう。

注意するべき点としては
・契約時に初期費用や手数料がかかるのかどうか
・自分の利用しようとしているレンタルの月額(あるいは日額)はいくらか
・破損などの保証を利用する場合、それはいくらかかるのか
・変装時の送料は誰が負担するのか

このあたりになりますね。
レンタルと言えど、費用などを確認しないままに
契約してしまうことは危険ですし、
そのようなことはあってはならないことです。

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スペックや機能をしっかり確認する

レンタルwifiでも
業者や端末、プランによって
スペックや機能、制限の有無など、
色々な部分が変わってきます。

その点は、申し込みをする際に
しっかりと確認しておく必要がありますし、
到着後に「これじゃやっぱり使えない」では
お金も時間も無駄をしてしまいます。

そのため、申し込みをする際に端末のスペックや
たくさん使う場合の利用制限はあるのかどうか、
速度はどうか、
国内外どちらで使えるものなのか、
あるいは両方なのか、
このあたりは、自分の用途に応じて
しっかりと確認をしておく必要があります。

こういったネット関係のものは
レンタルwifiじゃなくてもそうですが
”確認不足”は、自分の落ち度であり、
業者側もいちいち対応はしてくれません。

自分がどのように使うつもりなのかをよく考えて
自分に合うものを申し込みしていくようにしましょう。

借りてから返却するまでの主な流れ

レンタルwifiを借りたから返却するまでの主な流れを
最後に解説していきます
(※業者によってある程度異なります 目安としてご覧ください)

①ネットなどで申し込み
②自宅、コンビニ、空港など指定した場所で受け取り
③初期設定(簡単な設定です)を行い利用開始
④返却期限までに自分で返却先の宛先に発送
⑤利用終了

という流れになります。

そんなに難しい部分はないとは思いますが、
返却を忘れたり、先ほども書いたように
紛失や破損などがないように、という部分は
注意したほうが良いですね。

なお、上の手順はあくまでも一例で
業者によって若干異なる部分もありますので、
必ず申し込みをする業者の手順を確認し
その通りに対応するようにして下さい。

レンタルの場合は、紛失などもそうですが
返却などの手順を間違えると
結果的に自分が損をすることになってしまう可能性も
十分にありますから、その点は
しっかりと注意するようにしておきましょう!

まとめ

短期間、ネットを利用したいのであれば
レンタルwifiは便利なものです。

契約期間の縛りなどがない点も、
短期間の利用を考えている人にとっては
ありがたいことですよね。

が、その一方で、
紹介してきたようなデメリットや
注意するべき点などが
存在しているのもまた事実なので
そういった部分はしっかりと把握しておき
損をしたり、トラブルになってしまったり
しないよう、慎重に利用していきましょう!

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