「リーク」情報はずっと言い続けていれば必ず当たる。騙されないように注意。

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ゲーム機やその他、
色々な部分で「リーク」と称するような情報が
出回ることがあります。

中には事実であるものも含まれてはいるとは思いますが、
この”リーク”を騙る内容は、
実際にはただの憶測であったり、間違った情報だったり、
当てずっぽうで言い続けているだけだったり、
そういったものも多いです。

リーク自体、どのような分野のリーク情報であっても
信じるべきではありませんが、
(当たっているものはあっても外れている情報の方が
全体で見れば断然多いのでスルーがベストです)
中には、ついつい信じてしまう人もいるでしょう。

”リーク的中”みたいなことまで言う人もいますが、
実際”リーク”を騙る情報には意外な落とし穴もありますから
しっかりとその点は覚えておきましょう。

それが、”ずっと言い続けていれば絶対に当たる”ということです。

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繰り返し言い続けていれば、いつかは当たる

リークを称するような情報に触れる際に
注意しなければいけないのが
”ずっと言い続けていれば、いつかは必ず当たる”ということです。

もちろん、同じ人がずっと言い続けているかは別として、
例えばゲーム機の場合で話をすると、
「新型ゲーム機は2023年発売!」と言った人がいたとします。

しかし、実際には2023年には発売されなかった…となると、
今度は別の人が「2024年春発売!」と言い出して、
それも外れると、また別の人が「2024年夏!」と言い出す…
そんな感じですね。

こうなると、見て分かる通り、
2023年にもリークを自称する情報が、2024年にもリークを自称する情報が…、
と、ずっとそれが続くことになり、
当然のことながら、ずっと”出る!”と言い続けていれば
いつかは必ず出るわけですから、
こういう”永遠に先延ばしにする”ことで、
誰でも必ず、何かの発売時期などを当ててしまうことは
できるわけです。

「2022年発売!」「2023年発売!」「2024年発売!」と毎年言い続けていれば
他は全部外れても、必ずいつかは当たるわけですからね。

そして、その当てずっぽうとも言えるリーク情報が的中すると、
”リーク通り”などと騒がれたりして、
そこに至るまでに大量の予想や噂、リークを名乗るような情報が
軒並みハズレていることも忘れられたかのように、
まるで当たった扱いをされる…ということになります。

ですので、”過去にリークを的中させている!”みたいな人が
出てきた場合でも、
”その人が過去にどれだけ外しているか”も念のため
調べてみると分かりやすいと思います。

例えば、ほぼ全てのリークを的中させているなら、
その人物は(※リーク自体褒められた行為ではありませんが)
正しい可能性もありますが、
リーク的中!と騒いでいるのに、実際は毎年”今年発売される”と
騒いでいるような人間なら、単に当てずっぽうで当てている
(誰でもできることをしている)と、いうだけのことになるのです。

このように、”当てた時だけ騒ぐような人”も中にはいるので
注意が必要で、
当てた時だけ騒ぐなら、私でも、皆さんでも誰にでもできることですから
(例えばゲーム機の新型も、毎年発売される!発売される”と騒ぎ続けていれば
誰にでも的中させることができますからね)
あまりリーク的中!みたいなことを言っている人がいても
鵜呑みにしない方が良いのです。

曖昧なことを言って的中扱いにする人も

リーク情報を自称したり、
予想や噂話を語り始める人の中には
わざと”曖昧なこと”を言って、的中扱いにするような人も
存在しています。

例えば、「~~~かもしれない」みたいな風に言ったり、
「ーAの可能性も、Bの可能性もある」みたいなことを言って、
実際に「A」だった場合に「Bかも」と言っていたことは
なかったことになって「的中!」みたいなことを言い出すような
悪質なケースもあります。

当たっていないのに、当たっているように見せかける
テクニックですね。

極端な話「新型ゲーム機が、5年以内に出る」みたいな感じで、
幅広く語っておいて、4年目に出たら「ほら当たった」みたいに
そう騒ぎ出す…と、いうことです。

リークを語る情報などでも、よく「~~かもしれない」とか
「〇〇か〇〇」などと、複数予想して当たる確率を上げたり
しているようなケースなどもあり、
こういったことに騙されて「この人の話はすごい!」みたいなことを
言い出してしまう人もいます。

こういったものには引っかからないように、注意していきましょう。

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リーク系の話は信じないこと

どの分野でも”リーク”を騙るような話は
信じないようにして、公式発表を信じるようにした方が良いです。

確かに”リーク”とされるお話の中には本物のお話もあると思いますが
それは褒められた行為ではありませんし、
メーカーからすれば迷惑な話です。

また、”先に知りたい”という人目線でも、
そもそも”リークを名乗る偽情報”も多すぎて判別は困難であり、
全体的に見れば信じるに値しない情報です。

ですので、自分の時間を無駄にしないためにも”リーク”を名乗るような情報は
信用しない・アテにしない、ということが
大事になるかと思います。

まとめ

言っていることが外れると、また違うことを言い出して
最終的に「あたるまで言い続ける」ということが、
リークを名乗るような話題でも、よくあります。

同じ人ではなく、別の人が次々と言い出す感じですが、
それでも、それをやっていれば”誰かは必ず当たる”のです。

が、そんなことは誰でもできることで、
ただの当てずっぽうが的中しただけの話ですから、
そういうお話は鵜呑みにしないように、注意していきましょう。

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