酔っ払うことのリスクを理解する!自分の人生が台無しになる可能性も!

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”酔っ払う”と、いうことには
様々なリスクもつきまといます。

本人は軽い気持ちで酔っ払って
楽しい時間を過ごす…
なんてこともあるかもしれませんが、
何事も”ほどほどに”ということが大事になります。

特に”酔っ払った状態”でトラブルを起こしている人は
非常に多く、
それで人生を台無しにしてしまっている人も
この世の中にはたくさんいるのも事実です。

では、酔っ払った時にはどのようなリスクが生じるのか。

この点をよく理解した上で、
自分自身がそうなってしまわないように、
注意していきましょう。

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酔っ払うということは、多大なリスクを背負うこと

まず”酔っ払う”ということは、
自分自身が、多大なリスクを背負うことである、ということは
自覚しなければなりません。

もちろん、大半の人は大きなトラブルに巻き込まれるような
事態にまではならないとは思いますが、
人によっては”酔っ払った”ことによって
何かトラブルを起こしてしまったり、最悪の場合は
命を落としてしまったりするようなことも
実際にあるのです。

そのような”怖さ”をちゃんと理解しておき、
自分なりにそうならないよう、節度を守る、ということが
大切なことになります。

では、酔っ払う、ということには
どのようなリスクがあるのでしょうか。
それを見ていきましょう。

余計なことを言ってしまう

まず、酔っ払うと正常な判断力が
失われますから、
普段は口にしないような”余計なこと”を口に
してしまう可能性が飛躍的に上がります。

例えば知り合いや、会社の同僚などを相手に
”普段は言わずに我慢していること”を口にしてしまったり、
失礼な物言いをしてしまったり、
そういったこともあるでしょうし、
何か”他人には言ってはいけない秘密”(例えば会社の職務上の機密など)を
言ってしまったりするようなことも
出来てきてしまう可能性があります。

特に”翌日何を言ったか覚えていない”みたいなことが
よくある人は非常に危険なので、注意した方が良いでしょう。

前者の場合は、人間関係に亀裂が入る可能性がありますし、
後者の場合は、下手をすれば会社などで問題になり、クビになる可能性もあります。

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大事なモノを紛失する可能性

酔っ払っていると”正常な注意力”を失いますので、
大事なものを紛失してしまうなどの、
予期せぬトラブルに見舞われる可能性もあります。

財布などもそうですし、
身分証明書や鍵などを失くした場合は最悪です。

また、仕事上に関係するようなものを持ったまま
酔っ払ったりしてしまうと、
最悪の場合、それを紛失する可能性があります。

例えば会社の大事なデータが入ったUSBメモリなどを
紛失した場合は、”それ相応の責任”を取らされる可能性も
十分に考えられますので、
”酔っ払っている時には大事なものを持たない状態”を
作れるように、最初から、そう言う場に行くときは
貴重品をできる限り持たないよう、心がけるようにしましょう。

実際に鍵や財布をなくす、みたいなお話は
それほど珍しいことではありませんので、
注意してください。

事件沙汰なトラブルを起こす可能性

酔っ払っている時に恐ろしいことの一つが
何か事件を引き起こしてしまうリスクです。

もちろん、普段からちゃんと良識を持っていれば
そういうことはまずしないとは思うのですが、
人によっては、酔っ払ってしまったことにより
人が変わったようになってしまったり、
何が良いことで、何が悪いことなのか
分からなくなってしまうような人もいるのが事実です。

一緒の場にいた人と喧嘩をしてしまったり、
帰りにお店やタクシーなで絡んで悪質な
クレーマーとなってしまったり、
意味もなく何かを破壊したり…
人に暴力を振るってしまうような人も
ザンネンながら存在します。

これらの問題行為を、人によっては
引き起こしてしまうこともあるのです。

これは、最悪の場合は”逮捕”などに至る可能性も十分にありますので、
そのようなことになってしまわないように、
自分で自分を見失わない程度までしか酔っ払わないようにする、
と言うことが大切なポイントになります。

”酔っていて覚えていない”などと言っても、
そんなことは世の中では通用しません。

実際にニュースなどを見ていると
本当か、嘘かは別として
「酔っていて覚えていない」みたいな容疑者を
見かけたりすることはあると思います。
(もちろん、本当に覚えていないのかどうかは
本人にしか分からないことですが)

自分もそのような状態になってしまわないように、
この点はしっかりと覚えておきましょう。

自分が怪我をする可能性もある

酔っ払っていると、自分自身が
怪我をする可能性もあります。

例えば、酔っ払っていて転倒して大けが、みたいな
話もそれなりに聞くお話ですし、
酔っていて交通事故に巻き込まれて…だとか、
酔っていて高所から転落して…だとか、
そういうこともそれなりに聞くお話です。

これも、酔っていることによって
自分の注意力だとか、そういうものが失われた結果、
”普段なら絶対にあり得ないような”ことで
大けが(あるいは怪我)をしてしまう、ということですね。

当然”酔っていて大けがをしました”なんて言っても、
周囲はなかなか同情なんてしてくれませんし、
職場からすれば「え?何してんの?」ということに
なってしまいますから、信用を大きく失うことにも
なりかねません。

何より、自分自身にとっても、
万が一、一生残るような大けがをしてしまった場合、
本当に強く、後悔することになってしまうと思いますから、
そのようなリスクについても、しっかりと自分の中で
把握し、考えておかなければならないことです。

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最悪の場合は…

酔っ払うことによる”一番恐ろしいリスク”は、
”自分自身が命を落としてしまう”ことです。

実際にこれも起きていることで、
例えば”路上で眠ってしまって”そのまま車に
轢かれてしまうような事故は、
これは大げさなお話ではなく、実際に起きていることですし、
急病で倒れてしまったり、
上でも書いたような”転落”だとかそういったことで
命を落としてしまう可能性も0ではありません。

本人は何も分からないかもしれませんが、
例えば、交通事故などを引き起こした場合
運転手側が、”酔っている人の奇行のせいで”逮捕されたり、
などということにもなりかねませんし、
残された家族などにも多大な迷惑がかかることになってしまいます。

これは”最悪のケース”ではありますが
実際に起きていることでもあるので、注意が必要です。

翌日に覚えていないのは危険信号

”危険だから酔っ払ってはいけない”と、いうことではありません。
もちろん、酔っ払うような機会がなければないで、
それが一番”安全”なことも事実ではありますが
人付き合いなどで、なかなか難しいこともあるでしょう。

しかしながら
”翌日に前日のことを全部覚えていない”状態に一度でも
なっているのであれば、注意が必要で、
ハッキリと言えば”その間、何をしているか分からない”ということです。

そのようなことを繰り返していれば
いつか事件を起こす可能性も、大けがをする可能性も、
命を落とす可能性もあるわけですから、
翌日に記憶が飛んでいるような場合は
”次回以降、特に注意する”ということは
忘れないようにしましょう。

何かあってから後悔したのでは、遅いのです。

まとめ

”酔っ払い”という状況は
様々なリスクを高めます。

自分が酔っ払っている時の記憶はちゃんとあるのかどうか、
ないならそれは危険信号ですし、
周囲から色々な話を聞いて”危険”だと感じるのであれば
やはり、自分の酔い方、というものは考え直さなくてはいけません。

何か大きなトラブルになる前に、しっかりとこのあたりの点は
考えるようにしていきましょう!

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