バレンタインチョコはいらない!相手を怒らせずに断る方法!

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バレンタインチョコを貰いたくない!
そんな風に考えている人もいるかと思います。

理由は様々だとは思いますが、
”とにかく自分は貰いたくないんだ!”という人もいるでしょう。

チョコが苦手だったり、
ただ単純に人から貰ったモノを食べたくなかったり、
ホワイトデーでお返しを渡さなければいけない雰囲気が嫌だったり、
理由は様々だと思います。

ただし、チョコを渡されそうになった際に受け取りを拒否する、
ということは”人間関係に亀裂が生じる”可能性もあります。

そのため、何らかの理由で受け取り拒否をする場合には
慎重に行動する必要があります。

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そのチョコいらない!どう断れば?

まず、大前提としてお話しておきたいことは、
”チョコがいらない”場合でも、
特別な理由がない限りは貰っておいた方が
良いかと思います。

義理チョコだろうと、本命チョコだろうと、
渡そうとしたのに、受け取りを拒否される、ということは
少なからず相手に嫌な印象を与えてしまうでしょう。

なので、できれば貰っておいた方が
トラブルを回避する、という意味では正しい選択にはなります。

しかしながら、どうしても貰いたくない、という場合は
なるべいくトラブルにならないようにしましょう。

そのポイントをお話します。

本命ならはっきりとお断りする

相手のチョコレートが本命チョコである場合は、
あなたにその気持ちがないのであれば、はっきりとお断りすることが
ポイントになるかと思います。
曖昧な態度をすることで、相手に勘違いをさせてしまう可能性もありますし、
”No”を突きつけることが大切になります。

もちろん、その時の断り方にも気を付ける必要がありますが、
本命チョコの場合は、あなたにその気がないのであれば
「気持ちは嬉しいけれど、それは受け取れない」というスタンスで、
Noを伝えた方が良いかと思います。
本命チョコを受け取って貰えた=気持ちが通じた、となってしまう可能性も
あるため、注意しましょう。

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チョコを食べられないことにする

無難な断り方はこれでしょうか。
必ずしも、渡されるものがチョコとも限りませんが
チョコの場合、”チョコレートが苦手で食べられない”という断り方が
一番無難であるかと思います。
先に言っておいても良いでしょう。

チョコのアレルギーが…みたいな言い訳もありますが、
基本、チョコが嫌い、程度に留めておいた方が良いです。
あまり大げさだと逆に嘘くさくなってしまいますからね…。

チョコを食べられないから、他の食べられる人にあげてほしい、と
言うことを伝えて、やんわりと受け取り拒否をすれば良いと思います。

また”じゃあチョコ以外を持ってくる”という人もいるかもしれないので、
その場合は”そこまで気を遣わなくても”という体で断るのが
良いのではないでしょうか。

なお、この理由でチョコの受け取りを断る場合に
絶対に気を付けておきたいことは、
”チョコを食べないように注意する”ことです。
「チョコが嫌いだから」という理由でチョコを
受け取らなかった場合、
あまり人前ではチョコを食べないようにしましょう。

嘘をついた側は忘れているかもしれませんが、
案外、嘘をつかれた側と言うのは覚えてるものです。

「あれ?チョコ嫌いって言ってなかったっけ?」と
いうことになってしまいますから注意しましょう。

事前に不要であることを伝える

事前にチョコレートが不要であることを伝える、
というのも一つの手段です。
チョコがどうしても要らない場合、
自分は受け取らない、ということを
はっきりと明言しておくのも良いでしょう。

先に断られていれば、相手からしても
”あの人はチョコを必要としていない”ということが
分かるはずですからね。

ただ、この方法を使う場合は
自分の立場や普段のバレンタインデーの状況を
考慮する必要があります。

どういうことかと言うと、
普段からチョコをひとつも貰っていないような
立ち位置なのに「チョコは要らないので」なんて言うと
逆に催促しているように聞こえてしまう可能性もあります。
自分が普段どんな感じか考えつつ、この方法を
使うかどうかを判断しましょう。

受け取っても構わないのであれば

もしも、チョコレートが嫌い、だとか、食べたくないの
理由の場合、受け取り拒否をするよりも、
一度受け取ってから「処理」する方法もあります。

手作りチョコレートは食べたくない、
チョコレート自体が苦手、
色々と理由はあると思います。

ただ、上でも書いた通り、チョコの受け取り拒否は
トラブルの原因になってしまう可能性も十分に
持っています。
そのため、”どうしても受け取ること自体がいやだ”と
いう場合以外は、たとえ食べない場合でも
チョコは受け取ってしまうのがベストであるかと思います。

で、受け取った後のチョコを処分する感じですね。

食べ物を粗末にするのはよくありませんが、
綺麗ごとだけではこの世の中は生きていくことができません。

同居家族がいるのであれば、家族内で誰か食べたい人が
いるかどうかを確認して食べたい人がいたら
あげてしまうのが良いでしょう。
捨てる前に、それを確認しましょう。
粗末にしなくて済む食べ物は出来る限り、
何らかのカタチで有効活用したいものです。

ただ、だからと言って”チョコをくれた人の知り合い”に
あげたりしないように注意して下さい。
会社の同僚、学校の友達、色々なパターンが
考えられますが、
渡したチョコを他の誰かにあげた、ということが
人づてに伝わって行く可能性があります。

そうなってしまうと、どうなってしまうのか
言わなくても大体想像はつくでしょう。

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その他のテクニック

その他にもいくつかのテクニックがあるので、
ご紹介しておきましょう。

・家族を理由にする
例えば、家族と同居している場合、
男性なら「嫁が嫌がるから」とか、そういう理由を
使うことができます。
学生さんの場合は「〇〇(恋人)が嫌がるから」という理由付けを
して断ることもできるでしょう。
ただ、この理由で断る場合は、当たり前のことですが「相手」が
いないと、断ることはできません。

・当日の接触を避ける
チョコをどうしても貰いたくないのであれば
当日の接触を避けるのも方法の一つです。
流石に、チョコを貰わないようにするために仕事を休んだり、
学校を休んだりすることはしない方がよいですが、
プライベート内での接触であれば、いくらでも
避けることは可能でしょう。
当日の接触を避けることは、大切なポイントの一つです。

・貰わないなら全員断ること
もしも、チョコを貰いたくないのであれば
「全員」のチョコを断るようにするのが基本です。
例えば、A、B、Cからのチョコ全部断っているのならばともかく、
A、Bのチョコは断ったのに、Cのチョコだけ受け取ったら
「なんでCだけ…!」となるでしょうし、
あなたとCの間に何かある(実際にある、なしは別として)
を疑いだす人間も出てくるでしょう。
余計なトラブルを招くきっかけにもなりかねませんから、
断るのであれば”全員分”断ることを徹底しましょう。

まとめ

最初にも書いた通り、よほどの理由がない限りは
バレンタインデーでチョコを貰うような機会があったら
いる、いないに関わらず受け取っておいた方が
確実であるかとは思います。

が、何らかの理由で
”どうしても受け取りたくない”とそんなこともあるでしょう。
その場合は、上記で紹介したような部分に気をつけつつ、
なるべく相手を傷つけないような流れでお断りしていくのが
一番良い方法ではないかと考えています。

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