ツイッターでの「ネタバレ」にはどの程度配慮するべき?徹底解説!

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ツイッターでの「ネタバレ」には
どの程度配慮するべきなのかどうか。
難しい問題であると思います。

映画や漫画、アニメ、ドラマ、ゲームなどなど
そういった作品のストーリーや結末について
ツイートしたりする「ネタバレツイート」を
嫌う人も世の中にはたくさんいます。

とは言え、「ネタバレしてはいけない」と決まっているわけでは
ありませんし、”他の人にネタバレしないように”などと
考えていたら、作品の内容について一切ツイートできなく
なってしまいますから、それはそれで
ツイッターを使う人にとっては難しいことだと思います。

では、”どの程度まで”配慮すれば良いのか。

その点についてを、お話していきます。

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トラブルを避けるための「配慮」のポイント

まず、先ほども書いた通り、ツイッターや
ネットの他の部分で「ネタバレをしてはいけない」
などというルールは存在しません。
ですので、ネタバレをすること自体は自由です。

一方で、先ほど書いた通り
ネタバレを嫌う人もおり、ネタバレのやり方によっては
嫌われるようなことになったり、
トラブルに発展したりしてしまう可能性も十分にあります。

とは言っても、
映画にせよ、ゲームにせよ、公開・発売されてから
10年後に初めて見たり、プレイしたりする人もいるわけですから
”全員”に対してネタバレを配慮することはできません。
それをするなら”ネタバレツイートは永遠にしない”ということに
なってしまいます。

勿論、自分自身がそれで良いなら良いですが
やっぱり、ある程度感想とか、
そういうものもツイートしたい!という人も
いると思います。

そんな場合は、トラブルになるべく発展しないよう
下記のようなポイントに気を付けると良いと思います。

リプでネタバレしない

他人のツイートに対する返信や
他の人との会話中には
ネタバレをしないようにする、ということを
心掛ける、というのがまず、最初の大事なポイントになります。

リプでネタバレをする、ということは
直接その相手にネタバレをする、ということになります。

そのネタバレの内容が
相手が楽しみにしている映画だったり、ゲームだったりする場合
それをやってしまうと、本当に関係に亀裂が入ってしまう
可能性もありますし、
「ふざけるな!」ということになってしまう可能性もあります。

特に「相手がその作品を楽しみにしている」場合は
絶対にネタバレリプを送らないようにしましょう!

相手がまだ見ているかわからない、
まだ遊んでいるかわからない、と言う場合は
自分からいきなりネタバレはせず、
相手の様子を見極めることが大事になります。

相手が全く興味無さそうな作品だったり、
相手も既にネタバレOKの状態になっている
”確証”が持てるのであれば良いですが
そうでない場合は、要注意です。

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公式アカウントにネタバレリプをしない

映画や漫画、アニメの公式アカウントなどに
ネタバレリプをしないようにする、
というのもトラブル防止のためには
大事なポイントになります。

公式アカウントなどに
ネタバレ画像のついたリプを送ったりする人が
案外多いですが、これは嫌われる可能性も
高い行為になりますので、注意を
した方が良いかもしれません。

公式アカウントのツイートなどに
ぶら下がっているリプって
結構、「ネタバレなんてないだろう」と思って
そのまま見てしまう人もいるのです。

”ネタバレ見たくないならもっと警戒しろよ!”と
突っ込みたくなる気持ちもわからないでもないですが
余計なトラブルを避けるためにも
公式アカウントなどに、ネタバレを含むリプは
送らないようにした方が、確実であると思います。

発売直後、公開直後のネタバレは避ける

映画の公開直後や
ゲームや漫画の発売直後などの
ネタバレは避ける、というのも
トラブル防止のための一つの方法です。

例えば、新発売のゲームを
発売初日に購入して、
その日のうちに、ものすごい勢いでクリア、
物語のラストの結末をツイートしたりすると
場合によっては
「ネタバレやめてくれよ」というような
ことになってしまう可能性もあります。

最新作に関しては
ネタバレに関して非常に敏感になっている人も
多いですから、その点に関しては
いつも以上に注意するようにしましょう。

重大なネタバレに関しては
ある程度、期間を空けてからにする、
というのも、一つのトラブル防止策にはなります。
(どのぐらい空けるか、ということに正解はないので
自己判断にはなってしまいますが、周囲の雰囲気なども見つつ
判断していくしかありません)

先に断りを入れておく

ツイッターのプロフィールか、
ツイートか、なんでも良いですが
先に「ネタバレしますよ」ということを伝えておく、
というのも有効的な手段の一つです。

先に「ネタバレするので注意してください」みたいなことを
書いておけば、
ネタバレが嫌いな人は自分で見ないように
予防するでしょうし、
それでも見るのであれば、あとは「自己責任」ということに
することも可能です。

今からネタバレします、と宣言してから
ネタバレのツイートをしていくなり、色々と方法はありますから、
試してみるのも良いのではないでしょうか。

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ネタバレ防止サービスを利用する

ネタバレを嫌う人がいる、
そういう人に配慮はしてあげたい…、
でも、ネタバレツイートはしたい!という人のために
ツイートのネタバレを防止するサービス、
「fusetter(ふせったー)」というものも存在しています
(他にも類似のサービスもあるかもしれません)

こういったものを使うことによって
ネタバレが嫌な人に対しては伏字にすることが
できるので、気にせずネタバレツイートを
することができます。

「ネタバレが嫌な人に配慮していますよ」という
アクションにもなるでしょう。

ただし、ふせったーを使うことによって、
普通にツイートを見ている人(ネタバレを気にしない人)は、
そのままじゃ、ツイートの内容(伏字の部分)を
見ることができない状態になりますから
「なんか面倒臭いなぁ」と、ツイートを見て貰える
可能性としては減ってしまう、というのも
また一つの事実にはなりますね。

設定するのが、手間(何もしなければそのままツイート
できるわけですからね)というのもデメリットにはなります。

全員に配慮するのは不可能

ネタバレツイートをする以上、
全員が満足するような形にすることは
不可能なので、あまり”こだわりすぎる”というのは
考え物です。

ある程度配慮の姿勢を見せているのであれば
あとは自由だと思いますし、
それでも何か言ってくる人に対しては
”見なければいいんじゃないの?”と言うしかありません
(実際に言えばトラブルになりますから、スルーする感じですね)

ネタバレツイートを一切しない、というのが、
トラブル防止のことだけを考えれば
一番確実であるのも確かに事実だとは思いますが
ネタバレツイートをしたい場合は、
”ある程度配慮の姿勢は見せておき”
あとは、仕方がない…という感じが
一番現実的であると思います。

全ての人に対して完全に配慮する、
なんてことは、絶対に不可能なことですからね。

まとめ

世の中には色々な人がいます。
ネタバレなんて全然気にしないよ!という人もいれば
ネタバレ許せん!という人もいます。

ツイッターで色々繋がりが増えて行けば
必ず色々な考えを持つ人が集まりますから、
そこのところは、自分なりにうまく注意・加減しつつ
やっていくようにしましょう!

完全に全員が満足するようにする、というのは
無理なので、そこまで気にする必要はありませんが
ある程度は…、ということになりますね。

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