PS5初の値下げの影響は?従来モデルとの違いや今後の影響を解説!

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プレイステーション5は2020年に発売以降、
一度も値下げされることはなく、
逆に家庭用ゲーム機としては
非常に珍しい”値上げ”をしてしまい、
しかも値上げが複数回行われたことで、
安価な方のモデルでも7万円を超えてしまうなど、
とても、ライトユーザーなどに行き渡るのは困難な
価格になってしまっていました。

しかし、このプレイステーション5が
”初めて”値下げされることになりました。

どのぐらい値下げされるのか、いつからなのか、
購入する際の注意点、今までのモデルとの違い、
今後のゲーム業界に与える影響などを
それぞれ詳しくお話していきます。

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PS5の初の値下げ。どのぐらい下がるの?

今回、新モデルとして
”PS5 デジタル・エディション 日本語専用”が
発売されることになり、
これが、価格が従来のモデルよりも大幅に下がった
廉価モデルとなっており、
”PS5初めての値下げ”となります。

価格は55000円(税込)で、
まだ、一番最初のPS5の価格よりも高額ではあるものの、
現在のデジタルエディションの価格は72980円(税込)と
なっていたために、15000円以上という
かなりの幅の値下げとなっています。

この、値下げされたモデルの発売日は
2025年11月21日となっており、
今後、国内ではこのモデルを中心に普及していくことになると
考えられます。

今までのPS5との違いは?

PS5 デジタル・エディション 日本語専用の違いは
何か。今までのPS5との違いは下記の通りとなります。

・価格の大幅な値下げ(72980円⇒55000円)
・本体言語やアカウントの地域などが「日本語」「日本」にのみ対応
(※本体言語を「日本語」、「国/地域」を「日本」に設定している
 PlayStationのアカウントでのみ利用可能)
・本体容量は1TB⇒825GBに若干減少

これらが主な違いとなります。

なお、本体の性能、基本的な仕組み、
遊べるソフト、利用できる周辺機器などは同じになりますので、
PS5をまだ持っていない人にとっては大きな選択肢となります。

なお、デジタルエディションのみ発売ですが
現在のPS5は「ディスクドライブ」が別売りで後から取付できるように
なっているので、
パッケージ版を遊びたい人は
別売りのディスクドライブの定価は11980円(税込)となりますので、
これを買っても従来のデジタルエディションより安いほか、
ディスクドライブ付きのPS5本体の定価は79980円(税込)となっているため、
仮に値下げされた廉価モデル+ディスクドライブを購入しても、
元々のディスクドライブ付きより1万円以上安くなっているので、
やはり大きな値下げと言えます。

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購入する際の注意点は?

PS5 デジタル・エディション 日本語専用を購入する際に
確認しておきたいことは下記の通りです。

・パッケージ版を遊ぶ場合
パッケージ版を遊ぶ場合、そのままではディスクを入れることが
できないため、別売りのディスクドライブ(11980円)が必要になります。
これを合わせると66980円というそれなりの価格にはなってしまいますが、
それでも、元々の通常モデル(ディスクドライブつき)よりも
13000円安くなっているので、かなりの値下げにはなってはいます。
(パッケージ版を遊ばない場合は特に気にする必要はありません)

・日本語以外の言語や設定で遊ぶ場合
PS5 デジタル・エディション 日本語専用は対応言語が日本語のみかつ
アカウントの国の設定も「日本」である必要があります。
それ以外の言語でプレイする予定の方は今回のモデル以外の
モデルを購入した方が良いでしょう。
日本語でプレイする予定の方は、気にする必要はありません。

このあたりになりますね。
上でも書いた通り、本体の性能や遊べるソフトなどに関しては
違いはありませんので、
注意するべき点は少なく、他のPS5とほぼ同じものとして
考えて貰っても大丈夫です。

今回の値下げで売上は伸びる?

PS5が国内で伸びない理由としては、とにかく「価格」です。
他の理由を挙げる人もいますが、
現実的には「価格」です。
家庭用ゲーム機としては”高すぎる”ということですね。

確かに高いスペックを持ってはいますが、
コアなユーザー層以外に7万、8万を払わせるのは
非常に厳しく、なかなか国内ではユーザーが増えません。

ですので、それがようやく55000円に下がったことで、
売上は多少上がるものと考えられます。

実際、PS5の国内における週間売上台数は
”値上げのたびに”平均が落ちていたので、
”価格”が原因で売上が鈍いことは明らかです。

海外では事情は異なりますが
Switch2が国内専用モデルを出して他国よりも価格を
下げていることからも明らかなように
国内ではとにかく”価格が高すぎると普及しない”ということになります。

そのため、今回の値下げで売上は”多少”上がると思います。

爆発的ヒットに至るのは難しい

↑で書いた通り、今回の値下げにより
PS5の売上はある程度上がると考えられますが、
それでも、爆発的なヒットに至るのは難しいと考えられます。

その理由の一つが「遅すぎた」ことで、
PS5発売から5年、これまでずっとあの高価格を放置していたのは
国内での普及に関しては問題で、
”少々対応が遅すぎた”というのが、まず響いて来るのと、
もう一つは「値下げしてもまだ高すぎる」ということも言えます。

スペック的に考えればもう十分安いです。
ただ、”家庭用ゲーム機”としてはまだ高すぎるのも事実で、
5万を超えるハードは過去の例を見てもそんなに存在しておらず、
その価格帯のまま成功したハードはこれまでほとんど存在していません。

コントローラーを廉価モデルにしてさらに価格を落とすなど、
もう1段階の対応をしないと、まだ、爆発的ヒットには
難しいのではないかと考えられます。

5万、6万という価格でしかハードを出せないとなると
「そこまでスペックを上げない方が良いのでは?」ということにも
なってしまいますし、
高額ハードばかりになればゲーム業界は徐々に縮小していくことになるでしょう。
このあたりの点はPS5もそうですが、Switch2も考えていくべき部分です。

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SwitchやSwitch2への影響は?

まず、Switchは圧倒的安定感があり、唯一の2万~3万ハードですので
今回のPS5の値下げでも影響はないとは思います。

一方、Switch2は約5万ですので、PS5と随分価格が近付いてしまっています。
Switch2の勢いは圧倒的であるため、しばらくは問題ありませんが、
Switch2はその高額な価格設定から
”初期需要を一度満たしたあと、急速にペースダウン”する可能性が高い、
ということはかねてから言われていることです。

また、”キーカード”問題などを放置することで、
キーカードを嫌うユーザーがPS5に流れる恐れも高まるため、
Switch2もSwitchの作り上げた基盤を維持するためには、
油断せずに対応していかないと一気に転落する可能性も
0とは言えません。

ただ、PS5もまだ高いので本気で国内シェアのトップに立つなら
少なくとも”Switch2の価格を下回る”必要があるかとは思います。

まとめ

ゲーム機自体の高額化はゲーム業界にとって
自ら業界を縮小しかねないことですし、
今回の値下げの動きは(まだ高いとは言え)良い動きであるとは思います。

スペックを上げる都度、価格が上がってしまうのであれば
どこかでスペック競争も止めないといけませんし、
それができなければ、ゲーム業界は
マニアしかいない世界になり、いずれ縮小、消滅してしまいますから、
価格帯を少しずつ下げていくことは、非常に大事なことになるかと思います。

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