自営業を辞めたい場合はどうすれば?辞める方法と注意点!

自営業

店員Kです!

自営業を始めた方の中には色々な事情で自営業を辞めたい!
という方も居ると思います。

ただし、一度始めた自営業を辞めて、サラリーマンに
戻る、というのはとても難しいことです。
また、自営業を辞めるのにも、場合によっては莫大な
費用がかかってしまいます。

特に、店舗を構えているようなタイプだと、
相当な費用がかかるのが痛いところですね…。

今回は自営業のやめ方、そして、パターンごとに
自営業を辞めるべきか、続けるべきかについて、
書いていきたいと思います。

自営業を辞めたい!どうすれば?

自営業を辞めるには、
個人事業の廃業届出を出すだけです。
国税庁のサイトに、記入用紙のデータが置かれているので、
それを印刷して、記入(迷うところは特にないと思います)し、
管轄の税務署(自営業をやられているということは開業届を
出したことがあると思いますから、移転などしてなければ
同じ場所に提出すればOKです)に提出しましょう。

廃業の事実があった日から1ヶ月以内の提出を行えば
問題はありません。

あとは、自分の片付けをすれば辞めることはすぐにできます。

ただし、自分の片付けと言っても
お店や事務所の場合は、借りていた建物の返却や、
備品の処分費用などがかかりますから、そこそこ時間は
かかるはずです。
この辺の条件は人によって異なると思いますから
自分が、建物の借りている場合は、どのようにして返却するか、
大家さんなどとよく話し合って下さい。

自営業を辞めるべきかどうか…

自営業を辞めたい!と思う理由や状況は
色々あると思います。
パターンごとに自営業を辞めるべきかどうか、
見ていきましょう。

ただし、最終的に判断を下すのは、
事業主である自分自身ですから、
最後は自己判断です!
自分で周囲の状況や自分の立場などもしっかりと
考えながら、決断するようにしましょう。

生活していけないのでやめたい

自営業を始めたけれど、残念ながら利益が追いつかず、
生活していくことのできるレベルの収入がない!
という場合…
確かにこの場合は、早めに撤退するのも一つの方法です。
寧ろ、もう見込みがないのであれば早めに撤退しましょう。

何をしても見込みが無いのに、ズルズルと引きずっていれば
自営業を辞めたあとの生活の方が危機的状況になってしまいます。
場合によっては破産してしまいますから、
まだ身動きの取れるうちに、早めにやめることをおすすめします

仕事内容に不満があって辞めたい

自分で選んで始めたであろう仕事内容に
不満があって辞めたい、というのは、あまりおすすめできません。
何でもかんでも辞めるクセがついてしまいますし、
自営業って辞めるときにある程度費用もかかります。

赤字で生活が苦しいのであれば前述したように
辞めたほうが良いと思いますが、
ちゃんと生活できるレベルで収入があるのにも関わらず
辞めたい、というのは、今一度考え直してみることを
おすすめします。

一般企業への就職が必ずできるとも限りません。

人から何かを言われて辞めることを検討している

最終的に決定するのは自分自身です。
何を言われたのかは分かりませんが、
もしも、ある程度の利益が出ているのに、
辞めたほうが良い、と言われているのであれば
慎重に考えてください。

何でもかんでも人の言葉に左右されず、特に自営業の
場合は時に、自分で判断することも大切です。
この記事も最初に書いた通り、あくまで参考用なので、
最終的に決めるのは自分です!

自分が「もうダメだ!」と思うのであれば撤退しても良いですし、
人から何を言われようと利益が出ていて、「まだいける!」と
思うのであれば、そのまま事業を継続すれば良いと思います。

辞めてサラリーマンに戻りたい

自営業を始めた人の中には「やっぱり自営業から
サラリーマンに戻りたい」と言う人もいるかと思います。
確かに、自営業には始めてみて初めて見えてくる苦しみも
あります。ですので、サラリーマンに戻りたいと考えるのも
自由です。

が、いきなり無計画に自営業を辞めてしまっては
就職活動も上手く行かずに、ただの無職状態になってしまう
可能性も十分に考えられます。

そのため、もしも自営業を辞めてサラリーマンに戻りたいのであれば
先にサラリーマンに戻る道筋を立ててから、自営業を辞めるように
したほうが良いです。
ある程度、見込みのあるものを見つけてから、ということですね。

自営業を辞めて、就職活動をしてみて、やっぱり無理だから
また自営業、なんてことはできませんから…

始めたばかりだけど辞めたい

自営業を始めたばかりだけれども、辞めたい!という人も居るかも
しれません。
上で書いたのと同じことで、自営業は実際にやってみると、
「理想と現実」の差に苦しむ人もいるかと思います。
場合によっては、自営業の道に進んですぐに「もうやめたい」
なんて感じることもあるでしょう。

しかし、この場合は少し耐えてみてください。
環境の変化などで、一時的にそう感じているだけかもしれません。
せっかく自営業を始めたのですから、開業⇒廃業を一瞬でするのは
もったいないです。

始めたばかりであれば資金的にもまだある程度の余裕は
あると思います。
手遅れになる前に決断することが出来れば問題はありませんから、
もう少し頑張ってみることをおすすめします。

将来に見込みがないので辞めたい

自営業をやっていて、利益も順調だけれども、
今やっている事業の将来性が見えない、
つまりはこの先ずっと食べていける見込みが立たない、という場合。
この場合は確かに、早めに判断して
サラリーマンの道に戻るのもありだとは思います。

ただし、これも上で書いたのと同じように、
無計画に辞めるのではなく、サラリーマンに戻るための
ルートを確保した上で、辞めるようにしてください。
いきなり辞めるのはかなり危険な行為です
(スムーズに再就職できるとは限りません)

もしくは、今の時点では利益が出ているけれど
将来が見えない、という場合は、
今の時点から未来を見据えて、別の事業などに
手を出してみるのも一つの方法です。

ただ、スモールビジネスをおすすめ、という言葉も
あるように、あまり素人が色々な方向に手を出すと、
逆に自滅を招いてしまうこともあるので、
難しいところではありますけれど・・・。

もしも未来を見据えて別事業に手を出すのであれば
慎重に判断することをおすすめします。

体調面や精神面で続けられない場合

自営業に大事なものの一つが「健康」です。
この健康が損なわれれば、自営業を続けることも
できないでしょう。

もしも体調を崩してしまったり、病気になってしまったり
精神的に病んでしまったりした場合は、
早めの判断が必要です。
事業存続不可能と判断した場合は、早めに自営業を
切り上げることをおすすめします。

ズルズルと続けていても、建物などを借りている場合は
無駄に費用がかかってしまうだけですから、
自分の周囲に居る人たちと相談などもしながら、
できるだけ早く対応することを心がけていきましょう。

まとめ

自営業を辞めたい!と思ったときは早めに判断したほうが
良いケースと、よく考えてから判断したほうが良いケースが
存在します。

もちろん、最終的に判断するのは自分自身ですが、一度
自営業を辞めたら「やっぱり続けたかった!」ということは
できません。

また面倒な手続きだとか、費用が必要になってきます。
なので、軽々しい気持ちで考えずに
辞めるということが、今後の自分にどんな影響を
もたらすのかどうか、しっかりと検討した上で判断することが
必要になってくると思います。

どのような道を選択したとしても、後悔だけは
しないようにしましょう。