虫歯が痛い!虫歯の痛みを和らげる応急処置の方法5つ!

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皆様は虫歯になったことはありますか?
一度でも経験のある方なら分るかと思いますが、
虫歯って結構痛いですよね…。

ですが、なかなか歯医者に行く時間が取れなかったり、
そもそもなかなか歯医者に行く気になれなかったり…
歯医者の予約はとったけれど、その日までまだまだ時間があったり。

色々な事情で虫歯の痛みに耐えなくてはならないことも
あるかと思います。

すぐにでも行きたいけど、行けないから
耐えないといけない。。

辛いですよね。

私も何度か虫歯の激痛に(仕事でいけなかった)耐えざるを
得ないことがありました。

今回の記事では、そんな虫歯の痛みに耐えるための方法に
ついて書いていきますよ。

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虫歯の痛み

虫歯は痛みを発すると、基本的にもう手遅れです。
歯医者に行かない限り、それを治すことはできません。
ですが、痛みを一時的に和らげたりだとか、そういう応急処置で
あれば、歯医者に行かなくても可能です。
今回の記事では、それら応急処置の方法をご紹介していきます。

ただし、誤解されるとアレなので、先に書いておきますが
一時的に痛みが消えたとしても
「虫歯が治っている」わけでも、
「虫歯が回復している」わけでもありません。
そこのところは勘違いしないようにしましょう!

①痛み止めを飲む

市販の痛み止めの薬で大丈夫ですので、それを飲んでみましょう。
1時間前後ぐらいで痛みが落ち着く、もしくは和らぐと思います。
私も激痛のときに痛み止めを服用して、だいぶラクになったことが
ありました。
もちろん、100パーセント効くとは限りませんが、
歯医者などでも歯科治療のあとに痛み止めを処方することが
多いので、痛み止めを飲んで、痛みを抑える、というのは有効的な手段です。

薬の効き目が切れれば、また痛みが戻ってくるとは思いますが、
たとえ一時的にでも痛みを和らげることはできるのでおすすめです。

ただし、いくら痛いからといって、用法(回数とか分量)を
守らないのは危険ですから、ちゃんと用法は守るようにしてください!

ちなみに、痛み止めが自宅にない!という場合、
風邪薬にも痛み止めの成分が入っていますから、
最悪の場合、一時的に風邪薬を飲むのも一つの方法です。
※常用化しないように気をつけて下さい。

効き目がでるまでに、1時間程度かかることもありますが、
効くことも多いです。

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②痛み止めの薬を塗る

私は使ったことがないのですが、痛み止めの薬を患部に塗る方法もあります。
学生時代の知り合いが、塗ってましたが
本人によれば「本当に効く これでまだ耐えられる」とか言ってました。
(まだ耐えちゃダメなのですけど笑)

なので、薬局などで塗り薬を探して購入するのも手です。
これも、用法などには注意しましょう。
回数などを守らず、塗りすぎるのは逆効果の可能性もあります。

そして、当然のことですが、あくまでも「痛み止め」なので、
虫歯を根本的に治療するものではありません。
一時的に痛みを止めるだけです。

なので、虫歯が治るわけではないので、最終的には歯医者に
行くことになります

③正露丸をつめる

正露丸…本来、はら薬ではあるのですが、用法を良く見てみると
「正露丸を虫歯痛につめる」と虫歯痛に効く、と書かれています。
私はちょっと…無理でしたが(効かなかった)
私のバイト時代の店長が「本当に効く」と言っていましたし、
個人差はあれど、実際に効く人は居るみたいです
(効かなきゃ効能のところに書かないでしょうし)

正露丸を虫歯痛に詰めることに関しての詳しいお話は
以前書いた(こちら)で見てみてください。

外に行くときは、正露丸のニオイで大変なことに
なるでしょうから、おすすめはしませんが、
家の中で過ごす分には、自分がニオイに耐えられるのであれば
一つの方法だと思います

④患部を冷やす

患部を冷やすのも一つの有効手段です。
痛み止めほど落ち着きませんが、私も実際に幹部を冷やして、
少しだけ痛みが和らいだことがあります。

塗れたタオルや、氷をくるんだタオル、
発熱の際に使う保冷シートみたいなやつなどを
頬の上から患部に当てるのが良いです。

口の中に氷などを放り込むのは、虫歯の場合、しみってしまい
逆効果になり、大変な激痛に襲われることになりますから、
その点は注意しましょう。

あくまでも頬の上からです。

ちなみに、急激に冷やすのは良くないみたいなので、
そのあたりは気をつけて下さい。

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⑤口内の環境

口の中を清潔に保つことも大切なようです。
確かに、食べかすなどが虫歯の部分に入っていたりすると激痛が
走りますからね…。
うがいなどを欠かさずに、口の中を清潔に保ちましょう。

ちなみに、うがいが水でしみってしまって、できない!なんていう場合も
あるかと思います。
そんな場合はお湯でうがいをすることをおすすめします。

もちろん、虫歯の進行がかなり進んでいれば、
お湯でもしみることはありますが、
水でしみる場合でも、お湯なら大丈夫、というケースも結構あるので
水がダメな場合は、お湯でのうがいを試してみましょう。

虫歯を刺激して痛みを出さないために…

次に、虫歯を刺激して痛みを出さないための注意点を書いていきます。
虫歯は、少し刺激してしまうと、痛みが出てしまうことも…。
なので、基本的なことではありますが、なるべく痛みを出さないように
工夫、予防することが大切です!

そのポイントを見ていきましょう。

①食事の際の注意…

食事の際には、なるべく虫歯があるほうで、噛まないようにします。
食べ物が虫歯の部分に当たったりすると、場合によっては
激痛を引き起こしますし、食後もしばらくその痛みが消えないこともあります。

噛み合わせが崩れると体調が…と言いますが、
「歯医者に行くまでの期間」程度あれば、そう簡単に体調は崩れたりしません。
なので、安心して虫歯が無い側で、食べ物を噛んでいれば大丈夫です。

ただし、長期間虫歯を放置している場合や、
虫歯が複数ある場合は、どうにもなりません。

長期間、噛み合わせのバランスが崩れていると、体調が崩れてくるのは
事実なので、この点は気をつけましょう。
いずれにせよ、虫歯を放置することはできない…ということです。

②うがいの際の注意点

これも注意しましょう。冷たい水が虫歯の部分に当たると、
激痛を引き起こすことがあります。

ですが、虫歯の進行度合いにもよるのですが、
お湯であれば大丈夫な場合もあります。

なので、お湯ならしみらない!という場合は、お湯でうがいすることを
おすすめします!

また、他にも、日常生活の中で、やたらと虫歯の部分を気にしたり、
舐めたりするのはやめておきましょう。
菌が入ったりする可能性もありますし、虫歯の部分を気にして
触っていて、良いことなど何もありませんから、注意が必要です。

実際に私も愚かなことに(笑)虫歯の穴が気になって
舌で触っていたことがありましたが、痛みが強くなってしまって、
その日の夜、眠れなくなってしまったことがありました(笑)

今思うと、なんてことをしてしまったんだ!って感じですね…
とにかく、触らないほうが良いです!
経験者が語ります!

まとめ

虫歯は放置しておいて、自然に治ってくれるほど、優しくはありません。
なので、いずれ歯医者に行くことになります。
上でも書いたとおり、あくまでもその場しのぎの応急処置、
悪あがきしかできないので、
上で書いた方法で、痛みをこらえつつ、歯医者に行く日を待つぐらいしか
有効な手段はありません。

…それにしても、もしも今後、歯医者に行かずに虫歯が治る薬?
みたいのが出来たら相当売れそうな気がするのですが
技術的に難しいのでしょうね…
(歯科関係からの反発もありそうですね)

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