Windows11へのアップデートがよく分からない!詳しくない人向けに解説!

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Windows11…と言われても、
「正直、よくわからない…」という人も多いと思います。

パソコンに詳しかったり、
新商品が好きだったりする人にとっては、
「当たり前」のことだと思いますし、
何も難しいことはないと思いますが、
ただ単に「パソコンを使っているだけ」の人からすれば
「なに?よく分からないし、面倒臭そう…」という人も
いると思いますし、
「11とかいいから、そのまま10を使わせてほしい…」という人も
いると思います。

そもそも、詳しくない人からすれば
どうすればいいのかも、なかなか分からないものですよね…

そこで、「よく分からない!」という人向けに
どうすれば良いのかを、解説していきたいと思います。

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すぐに11にアップグレードする必要はない

「早くウィンドウズ11を試したい!」という人や
「新製品を早く手にしたい!」という人など、
一部の人を除き、基本的に、すぐにウィンドウズ11に
アップグレードする必要はありません。

当然「よくわからない」という人もそうですし
「面倒臭い」という人もそうです。

すぐにアップグレードする必要はありませんし、
何かをする必要も基本的にはありません。

「しばらく様子を見る」と、いうのが、
一番、無難な選択ですし、
特に「よくわからない」という人にとっては
なおさら、様子見をおすすめします。

理由として、発売直後は、色々とまだ不安定な部分もありますし、
例えばアップグレードの作業や、アップグレード後のことを
ネットで調べるにしても、まだ情報が十分に揃っていないこともあります。

また、自分の使っているPC内のソフトなどが
ウィンドウズ11に対応していない可能性もあるために
「詳しい人」「どうしても早く試したい人」以外は
”しばらく待つ”というのが、ベストな選択になるのです。

これは、ウィンドウズ11に限ったお話ではなく、
今後、12、13と進んでいくとしても、同じことです。

そのまま今のパソコンを使っていても問題はないの?

現時点では問題ありません。

今の時点では、ウィンドウズ10を使っている人が多いと思いますが
このサポートが、2025年(さらに伸びる可能性もあり)まで
続くために、少なくともそこの時点までは
ウィンドウズ10を使い続けていても、何も問題はありません。

また、ウィンドウズ8.1も現在はサポートが続いており、
こちらの場合も2023年1月までは問題ありません。
8のサポートがこれ以上伸びるのは難しそうですが
10に関してはまだ伸びる可能性などもあり、
”当分は今のパソコンをそのまま使っていても問題ない”
というのが答えになります
(※ウィンドウズ10を利用されている場合)

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サポートが終了したらどうなるの?

ウィンドウズ10のサポートが終了(現状は2025年予定)
した場合は、無料アップデートなどが行われなくなるため
セキュリティ面に不安が生じてしまいます。

ただ、サポート終了=パソコンが使えなくなる、ということでは
ありませんので、パソコン自体は、使おうと思えば
使うこと自体は可能です。

あくまでも無料アップデートなどのサポートが終了する、
ということなのでパソコンが動かなくなったりするわけでは
ありません。

11にするにはお金は掛かるの?

ウィンドウズ11は、ウィンドウズ10を利用している
ユーザーには「無償」で提供されます。
そのため、料金が掛かることは基本的にはありません。

じゃあ「アップグレードしちゃえばいいじゃん」と
思うかもしれませんが、
ここから先が問題で、

・アップグレードは案外失敗することがあり、難しい場合がある
・求められるスペックが、詳しくない人からすると結構高い

と、いう問題があります。

メモリが何ギガ!とか、ストレージが!とか、言われても
ただパソコンを使っているだけだと、なかなか分からないですよね。

加えて、以外と”ただ使うだけ”の人の立場に立って必要スペックを見ると
「これは、アップグレードできない人が多いんじゃ…」と思うぐらいには
なかなか要求が高いです。
(詳しい人は、この程度のパソコンなら普通でしょ、みたいな意見の
人が多いですが、私はそうは思いません。↑のような方は
自分目線が中心になってしまっているだけで、
一般のユーザーの立場を想像して
考えてみると、私は十分高いスペックを要求しているように見えます)

また、無償アップグレードは結構、”失敗”します。
ウィンドウズ7や8⇒10の際も無償アップグレードがありましたが
失敗する人も多く「できない」「わからない」という声が
ネット上に溢れていました。

知識がないと、失敗した場合に対応するのは
かなり難しいです。

そのため、10を使っていれば無償アップグレードは出来るのですが
「よくわからない」という人には、あまりお勧めできません。
最悪、アップグレードに失敗して、破損する可能性も0ではありませんし
スペック不足の場合は、そもそもアップグレードできません。

しばらく様子を見て、11搭載のものを買うのがベスト

結論から言うと、「普通にパソコンを使うだけ」ぐらいの人であれば
急いで11にする必要はありません。
無償アップグレードがあるとは言え、
スペック面や、アップグレード時の失敗のリスク、
アップグレード後に非対応ソフトなどがあることによる
トラブルなど、色々なリスクが考えられます。

10でも十分機能は果たせていると思いますから
わざわざすぐにアップグレードする必要も、
買い替えをする必要もありません。

まだ、2025年までは少なくとも、
10ならそのまま利用することができますから
何も急いで変える必要はないのです。

その上で、ウィンドウズ11が発売されてから
しばらくすれば
「最初からウィンドウズ11が搭載されたパソコン」が
市場に出回るようになります。
それを買えば、アップグレードをする必要も
スペックがどうこう考える必要もなくなるために、
そうすることをおすすめします。

さらに待てば、「ウィンドウズ11搭載中古パソコン」も
ほぼ確実に出てくると思いますから
それらを買えば、比較的安価でウィンドウズ11が搭載
されたパソコンを買うことも可能です。

自分の知識に自信がない場合や、よく分からない場合は
しばらくはウィンドウズ10を使い、
次のパソコン買い換えのタイミングなどに合わせて
ウィンドウズ11搭載パソコンを買う、というのが
一番分かりやすく、確実な方法です。

もちろん、無償アップグレードを試してみても良いですが
壊れるリスクや、うまくいかないリスク、
スペック不足などの可能性も考えれば、
今すぐ急いで行う必要はありません。

一番、確実なのは
「発売後数年間様子見」⇒「10のサポートが終わる少し前に
無償アップグレードを試すか、11搭載パソコンを買う」という
流れになるのではないでしょうか。

この方法であれば、知識があまりなくても
そこまで難しいことはないと思いますし、
数年待てばウィンドウズ11の情報もだいぶ出そろってきますから
ネット上で分からないことがあればすぐに
調べることも可能になっていると思います。

そのため11発売から数年は何もせず、
ある程度年数が経過したら、ウィンドウズ11搭載パソコンを
購入する、で良いかと思います。

まとめ

特別こだわりが無ければ、急いで11にする必要は
ありません。
しばらく様子を見てからでも十分でしょう。

特に「よくわからない」という場合に関しては、
ウィンドウズ11搭載のパソコンが
お店などに出回ってから購入すれば、
十分なのではないかと思います。

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