ツイッターの「ミュート」に上限はあるの?何人ミュートしても大丈夫?

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ツイッターの「ミュート」の機能は、
不快なツイートや見たくないツイート、
関わりたくないアカウントを
静かに遮断するために役に立つ機能です。

ブロックとは異なり、相手に直接
「ミュートされている!」と知られてしまうことも
基本的にはない(自分で気づく人は気づくこともありますが)ので、
そういった意味でも、ブロックよりも
さらに気軽に使いやすい機能の一つです。

そんな「ミュート」ですが、
ミュートワードに設定する言葉や
ミュートするアカウントに”上限”はあるのでしょうか。

この点について解説していきたいと思います。

ブロックの上限数については別記事の方を
ご覧ください!

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ミュートの数に上限はあるの?

ツイッターにおける「ミュート」の数に
上限はありません。

自分が必要だと感じるのであれば
いくらでもミュートしていくことは可能です。

厳密に言えば「フォロー」などにも上限は
ルールとしては決められていませんが、
一度に一気にフォローしたりすると、凍結されたり、
フォロー数だけが増えると、上限数に一時的に
到達してしまったり、といったことはあり、
このあたりはミュートとは異なります。

ただ、ミュートに関しては
基本的に一度にたくさんミュートしても大丈夫ですし、
フォロー数のような一時的な上限も特にはなく、
不快に感じたアカウントはどんどんミュートしていっても、
ルール上は特に問題ありません。

ミュートの増やしすぎで凍結されたりするの?

これに関しては、”あまり心配しなくて良い”と、
いうのが答えになります。

と、いうのも、フォロー数などとは違い、
ミュートは”フォロワー稼ぎのためのフォロー”みたいな
使い方はできませんし、
ミュートの数が増えたからと言って、
宣伝になるわけでもなければ、何かプラスになるわけでもありません。

純粋に”マイナスから自分を守るためだけのもの”になりますので
フォローを一度に大量に繰り返したり、
リツイートを一度に大量に繰り返したり、
と、言った行為とはまた訳が違う、というのが答えになります。

そのため、ミュート数が増えることにより
”直接的な要因”で凍結のリスクが高まったりすることは、
まずないと言ってよいでしょう。

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誤解されるリスクは0ではない

ツイッターでの「凍結基準」は具体的に
明かされているわけではなく、
不明瞭な部分が多いのも事実で、
例えば、場合によっては”何もしていない”にも
関わらず”誤凍結”されたりすることも、
人によっては時々あることです。

ミュートに関して言えば、
先程も書いたように”ミュートの数が増えすぎたことで凍結される”
などということは、基本的にはありませんが、
例えば、何らかのプログラムを使った
”自動でミュート数を増やしている”と、
bot関連のルール違反と判断されて凍結されたりする
可能性は0ではありません。

必ずしも凍結されるわけではなく、
普通にそのままアカウントを使い続けることができる
可能性も高いですが、
そういう”リスク”を高めてしまうことに繋がる、
ということですね。

また、ミュートばかりしていて、”他の操作を何もしていない”と
誤凍結のリスクが上がる可能性もあります。

ブロックなどの際には”逆怨み”により、
アカウントを通報されたりして、
”嫌がらせによる凍結”のリスクも上がりますが、
ミュートの場合に関しては
相手が”ミュートされた!”と認識しにくいので、
そういったことも起こりにくいです。

よほど相手があなたに執着でもしていない限りは、
相手はミュートされたことにも気づかない場合が
ほとんどでしょう。

ですので、この点に関しては
”ブロック”よりもさらにリスクは低いかと思います。

ミュートを増やし続けるデメリットはあるの?

”自分が不愉快なアカウント”を
見えないようにすること自体には
特にデメリットはないかと思います。

ミュートには、アカウント自体のミュートと、
特定のワードをミュートにする機能がありますが、
このうちの、アカウント自体のミュートであれば
”無意味に不特定のアカウントをミュートにしている”
以外であれば、特にデメリットが生じることは
ないと思います。
(無差別にミュートするのは、流石に”良い情報”も
遮断してしまう恐れがあるので、あまりおすすめしませんが)

一方、特定のワードをミュートにする場合、
これは”そのワードを含む、普通のツイート”も表示
されなくなってしまう可能性があるので、
ミュートにするワードが増えれば増えるほど、
あなたにとってもデメリットになってくる可能性は
十分に考えられます。

確かに、ミュートワードを設定することで
”不愉快なツイート”を遮断することができる可能性は
高まりますが、
同時に”特に不愉快には感じないツイート”も
一緒に遮断されてしまう可能性があるので、
人によってはデメリットとなる可能性はあります。

ただ、不愉快なものを耐えてまで
ずっと見続ける必要は全くありませんので、
不愉快に感じるアカウントや言葉は
必要に応じて、どんどんミュートに設定しても、
良いかと思います。

まとめ

ツイッターでのミュートの数に上限はありません。
自分の好きなだけミュートにして良いので、
必要な時は、遠慮せずにどんどんミュートに
していきましょう。

もちろん、”誰もミュートしない”のも個人の自由です。

このあたりは利用者一人一人の自由な部分になりますので、
自分が一番快適に思えるような使い方をしていけば
大丈夫です。

ミュートに関しては特に数時代は気にしなくても良いので、
好きなように使っていきましょう!

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