店や企業は「ツイッター」のことを何て呼べばいいの?詳しく解説!

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お店や企業のアカウント、公式サイトなどでは
「ツイッター」のことを何て呼べばよいのか。
悩むところもあるかと思います。

ツイッターのアイコンが「X」に変更になり、
名称も、一部は「X」になっていたり、
一部は「ツイッター」だったりと、
企業・お店としてはどう対応するべきか
迷ってしまいますよね。

では、どう対応すれば良いのか、
店長経験などを元に詳しく解説していきます。

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広く伝わるようになるまでは今まで通りが妥当

この記事を書いている現時点では
まだ「X」という名称は、ほとんど広まっていません。

お店がいきなり「Xで最新情報を発信しています!」なんて言っても
正直なところ”何言ってるの?”と感じるお客さんが
多いと思いますし、これは企業でも同じことですので、
企業・お店としてはやはり
”お客様に伝わりやすいように”伝えることが大事になりますから、
現状では「ツイッター」と呼ぶのが無難であるかと思います。

別にツイッターと呼んではいけないわけではありませんし、
ツイッター自体、最近は色々とコロコロ変わったりしているのも事実で
「やっぱりツイッターに戻します」だとか
「さらに名前を変えます」とか、そういうことすらあり得る状態です。

ですので、お客様の混乱を避ける意味でも、
今後、もしも「X」の名がちゃんと浸透するようなことがあれば
柔軟に「X」に呼び方も変えて行くことが大事ですが
今の時点では”ツイッター”と呼んでおいた方が良いです。

伝わらない・分かりにくい、と思われてしまうのは
企業としてもお店としても良くないですし、
少なくともこの記事を書いている現時点では
確実に世の中では”ツイッター”の方が伝わるので、
(そもそも「X」云々を知らない人も多いでしょう)
今まで通り、しばらくはツイッター、で通すのが無難な選択肢です。

今後の動向次第で対応を考える

当面は今まで通りツイッターで良いと思いますが
今後の動向次第で、柔軟に対応を考えていく、ということは大事です。

例えば、この先もずっと「X」という名前が浸透せずに、
世間では当たり前のようにツイッターと呼ばれているのであれば
お店・企業としても、わざわざ呼び名を変える必要はなく、
”お客様に伝わりやすい方”を優先して、ツイッターと呼べばよいと思いますし、
逆に、何か月、何年、何十年かは分かりませんが
”X”という呼び名が当たり前のように浸透したのであれば
その時は、ツイッター⇒Xに呼び名を変えれば良いと思います。

ただ、少なくともサービスの正式名称がXに変わろうとも、
その名前が浸透していない状態であれば、
お店・企業としてはあまり使わない方が良いですし、
自分たちが運営しているサービスならともかく、
そうではないわけですし、
勝手に変な名前をつけているわけでも、悪口な名前をつけているわけでも
ないわけですから、
浸透するまでは「ツイッター」、浸透して世間でも「X」と言えば伝わるぐらいに
なってきたのであれば、その時は「X」という形で
呼んでいけば良いと思います。

浸透前や、その名前(X)が浸透しなかった場合は
「ツイッター」で構いません。

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ツイッターと呼んではいけないという決まりはない

お店や企業がずっと「ツイッター」と呼び続けても
大丈夫なのかどうか。

これに関しては”問題はない”ので、
「X」という呼び名が浸透するまでは
ツイッターと呼んでいても問題はありません。

先程書いたように、勝手に変な名前をつけているわけでもなければ、
悪口だったり、他の商品名やサービス名で勝手に読んでいるわけでもなく、
見る人に意味を勘違いさせような意味合いもありませんので、
何も、問題になることはありません。

上でも書いた通り、Xという呼び名が浸透するまでは
むしろ、Xと呼んでしまうとその意味が伝わりにくくなってしまい
逆効果なので、素直に”ツイッター”と呼んでいた方が
お客様にとっても親切であると思います。

「ツイッターと呼んではいけない」などという
法律はありませんし、
ツイッター上で”ツイッター”と言ったから凍結されるとか
そういうこともさすがにないと思いますから、
この点は心配する必要はありません。

浸透する前であれば、ユーザーから「Xですよ」みたいなことを
言われるようなこともまずないでしょうし、
仮に言われたとしても、
”伝わりやすさを重視して、ツイッターと呼んでいます”というような
理由付けで大抵の人は納得するはずです。

呼び方が浸透したら意地を張らないことも大事

仮に今後、ツイッターの呼び名が「X」で浸透し、
世間的にも「X」と呼べばツイッターのことだと伝わるように
なるような時が来れば、
その時は柔軟に「X」と呼び名を改めれば良いと思います。

世の中全体で「新しい呼び名」の方が浸透したにも関わらず、
意地になって”前の呼び方”を続けるのは
逆にお店・企業としてはイメージの悪化を招く可能性もあり、
良いことではないですからね。

そのため、仮に呼び方が「X」で定着するようなことがあれば
お店・企業としても、その呼び名を使っていくことが
大事になるかと思います。
個人的な好き・嫌いは仕事として割り切りましょう。

呼び名が浸透しなかった場合は…?

逆に「X」という名が浸透しなかった場合に関しては
そのままずっと”ツイッター”呼び・表記で
構わないと思います。
わざわざ「お客さんに伝わりにくい呼び方・表記」を
使う必要はありませんし、
逆に、不便な思いをさせることになってしまうだけなので、
「いいや!これが正式名称だから!」みたいなのは
逆に、頑固になってしまってるだけで、良くないことです。

結局のところ、今後の動向を見定めつつ、
”どっちの方がちゃんと伝わるのか”というところで
判断するのがベストです。

この記事を執筆している時点では
”X”という呼び名は一般的にはほぼ浸透していない状態で
「Xでセール情報が!」なんて言っても
「???」になるだけなので、
その呼び方を企業・お店として使うことは
おすすめできませんし、
ちゃんと伝わる呼び方を使うべきところです。

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浸透前に新しい呼び名を使う場合は注意

もしも「X」という名前が浸透する前に
企業やお店として、どうしても”X”で呼びたいのであれば
そのままでは伝わらないので、
「ツイッター(X)」や「X(ツイッター)」あるいは
「元ツイッターのX」などなど、分かりやすく表記することが
重要になります。

この記事を1年後、2年後、あるいはもっと先に
ご覧になられているのであれば、
既に「X」の名が浸透しているかもしれませんが
今現在は、少なくとも「X」で伝わる人は少ないですし
ありきたりな単語…というよりアルファベットなので、
非常に伝わりにくいのは事実です。

そのため、最初から書いているように
名前が十分浸透するまでは”ツイッター”と表現した方が
お店・企業の場合は良いと思いますし、
今の時点で、もしも「X」を使いたいのであれば
(ツイッター)など、ちゃんと分かるようにしておくことが
大切となります。

多くの人は、そもそも今もツイッターだと思っている状況なので、
ツイッターと表記をするのが無難です。

まとめ

Xの名前が十分に浸透するまでは
当面今まで通りで、告知や公式サイトなどでも
”ツイッター”のままにしておいた方が良いと思いますし、
アイコンなどに関しても、当面は鳥のアイコンに
しておいた方が良いです。

SNSやってます!などと書かれて
「X」のアイコンを置かれても
怪しいマークだと誤解される可能性もあり、
鳥のアイコンよりも、今現在は伝わりにくいので
”しばらくはツイッター・鳥”で、
浸透してきたら変更する、と言う対応がベストでしょう。

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