LINEは危険なの?安全性・危険性を客観的に解説!個人情報は大丈夫?

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「LINE」は危険なのかどうか。

色々な意見が世の中には出回っていて
「どっちなんだろう?」と思っている人も
いるのではないでしょうか。

ネット上を中心に色々な情報が
溢れていますが、
危険なのか、安全なのか、を調べようと思っても
私情が強く出てしまっている情報も多く、
なかなか分かりにくい、というのは
事実であると思います。

では、実際のところはどうなのでしょうか。
LINEは安全なのかどうかを
徹底解説していきます。

出来る限り客観的に解説していきますので、
迷っている方は参考にしてみて下さい。

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安全なの?危険なの?

LINEは安全なのか、危険なのか。

まず、現実問題として、
今の世の中ではLINEを利用している人は
多く存在していますが
日常生活に大きく支障をきたすようなことは
起きていません。

これは、事実です。

実際に個人情報が守られているのかどうか、は
まずさておき、
「何かLINEを使うことによって
 個人の生活が脅かされるような出来事が起きているか」と
言われれば、そういったことは
基本的にはありません。
(個人間のトラブルとか、そういうのは別問題です)

ですが、色々言われていることも多く、
不安に思う人も多いとは思います。
その点について、解説していきます。

ちなみに、私はどちらかというとあまり使っていません。
(メールを使うことが多いですね…)

絶対安全なネットサービスは存在しない

まず、一番大事なことは、これです。
LINEであろうと、ツイッターであろうと、
どこかの掲示板であろうと、スカイプでもメールでも何でも
”100パーセント確実に安全”な
ネットのサービスというものは
この世に存在していません。

大手のサービスであっても
個人情報の流出が起きていたり、
”実はセキュリティ対策が甘かった”だったり
色々なことが起きていることは事実です。

また、どんなサービスも、
運営元が万が一”情報を悪用しよう”とすれば
出来てしまうわけですから、
100パーセント絶対に安全なサービス、
というものは存在しないのです。

もちろん、その中でも
危険なサービスや安全性が比較的高いサービスは
ありますが、LINEも含め、
100パーセント必ず安心ですよ!などというものは
この世に存在しないのです。

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LINE自体の安全性はどうなのか?

まず、利用する上での基本的なセキュリティについてですが、
これは暗号化など、
こういったサービスで必要不可欠なことは
一通り行われているので、
基本的にその点は心配ありません。
ツイッターだと、他のネットサービスと同じような感じで、
自分のお好みである程度プライバシーを守る設定なども
行う事は可能です。

システム的に見れば「特別危険性が高い」ような
感じに作られているようなことは、ないかと思います。

一方で、「運営元のデータ管理」だとか
そういった部分に不安を感じている人もいると思います。
これに関して言えば、個人情報の管理方法に不備が発覚の
ニュース(委託先の企業が個人情報を閲覧できる状態だったというものですね)
が、最近も出たばかりですし、
前々から色々なことが言われているのは事実です。
管理体制に関しては改善の余地はあるでしょう。

ただ、運営会社の細かな部分まで含めたデータ管理体制だとか
運営会社がデータを不正利用していないか、などの
「内部」の情報については、
一般の利用者側からしてみれば、
全てを知ることは不可能です。

これはLINEだけではなくツイッターや
他のサービスであっても同じことです。

”運営側がどのようにデータを管理し、
絶対に悪用したり、他所に流れたり
セキュリティが甘かったりしないのかどうか”は、
それこそ内部の人間にしか分からないことです。

LINEも同じです。
内部でデータがどのように利用されているのか、
という点は、ニュースに出て来る部分しか
知り得ることはできません。

この点に関しては、本当に
「個人の考え次第」というのが答えになってしまうと思います。

”自分がそのサービスを信用できるかどうか”
ということです。

内側のことを100パーセント知ることはできないわけですから、
どんなに”セキュリティは万全です”と宣言している
サービスであったとしても
最終的には自分自身が信用できるか、できないか、で
決めることになると思います。

明らかに不祥事が表に出たりするサービスは論外ですが
大抵の大手サービスは、そうではありませんからね…。

憶測レベルの話もあるので注意する

LINEが危険なのか、安全なのか、については
ネット上でも色々な情報が転がっていますが
LINEに限らず、こういうもののお話には
「憶測レベルのお話」が多いのも事実です。

ネットに書かれている情報を全て鵜呑みに
してしまうのは危険です。

「悪い方向」だけではなく「良い方向」の話題も、です。

盲目的に批判していたり、
盲目的にほめていたり、
そういった”偏り過ぎている情報”がネットには
たくさん存在していますし
LINEについてもそういうものはたくさん
存在しているので注意が必要です。

あまりに極端すぎる話題については
話半分ぐらいに聞いておくのが確実です。

勿論”100パーセント安全だ”みたいな良い方向の
話題も偏り過ぎているものは、鵜呑みにせず、
しっかり各自でセキュリティ対策はしておくべきです。
これはLINEだろうと、他のものであろうと、
同じことです。

不安を感じるなら無理して使う必要なし

LINEにどうしても不安を感じる場合は
無理して使う必要はありません。

感じ方は人それぞれですから
不安を感じる以上、それを無理に強要するのはおかしな話です。

「使いたければ使う、使いたくなければ使わない」
「信用できるなら使う、信用できないなら使わない」

これだけです。

たまに、強要するような人もいるので
それは困ってしまいますが
LINEを使うかどうかは確実の自由です。

自分自身で、不安を感じたりするのであれば
使わない選択をするのも良いですし、
気が変わったら使っても良いですし、
あまり重く考えすぎないほうが、良いでしょう。

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機密性の高いやり取りは、別の方法がおすすめ

これはLINEに限った話ではありませんが
仕事上の機密性の高いやり取りなどを
ネットのSNSやサービスを利用して
送り合うことには、個人的には疑問を感じます。

先程から書いている通り、
ネット上のあらゆるサービスは、
安全性が100パーセントではありません。

もちろん、通常のメールなどに関しても
それは言えることですが、
絶対の安全などそこにはなく
”何かあれば外に漏れる可能性がある”
ということは理解しておく必要があります。

そのため、機密性の高いやり取りについては
やはり、LINEも含めたネット上のサービスを
利用することには、不向きであると思います。

一定のリスクは理解した上で利用することが
大事なポイントですね。

リスクゼロは不可能。過剰に心配する必要はなし

結論としては
「過剰に心配する必要はない」というのが答えになります。
過剰に心配していては、他のネットのサービスだって
使えなくなります。

ネット系のサービスには”一定のリスク”は
あると理解した上で活用していくのが
一番良いのではないでしょうか。

その上で、信頼できないと感じるのであれば使わないのも
自由ですし、まぁいいか、と感じるなら使うように
すればよいだけです。

まとめ

特別視するほど危険なものではないとは思いますが
一定のリスクは、何にでも存在することです。

友達との会話レベルで、日常生活に何か不都合が
出るような出来事が起きるようなことは
まずないと思いますが、
どうしても心配であれば、
他の連絡手段はいくらでもありますから
気にしながら使うぐらいなら、
他の連絡手段をおすすめします。

ただし、LINEもそうですし、ツイッターも他のSNSもそうですが
「ネットに出した情報」は、基本的に
全世界に流れている、ぐらいに考えておいたほうが良いです。
そのぐらいの気持ちでいるほうが、無用なトラブルには
巻き込まれないでしょう。

LINEの利用に関しては
最終的には、個人の判断次第であり、
自分自身が信用できるか、できないか、で
決めるのが一番です!

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