学校の国語の漢字テストで
なかなか点数を取ることができない…
そんなこともあるかと思います。
確かに、漢字テストは
できる人は簡単に漢字を書いていきますが
苦手な人にとっては、本当に
辛いものですよね。
では、漢字テストで点数をなかなかとることができない！
と、いう場合、少しでも点数や成績をUPさせるには
どんな方法があるのでしょうか。
この点を詳しく解説していきます。
漢字テストの苦手を少しでもカバーするために…
もちろん、漢字テストで点数を
取ることができない、ということであれば
少しでも苦手な部分をカバーするために、
漢字の勉強をすることは大切になります。
ですが、漢字テストが苦手な人の多くは
そんなことを言われなくても分かっていると思いますし、
それで勉強する・しないはさておき、
”漢字が苦手なら、勉強しましょう”なんて言われたって
”そんなこと分かってるんだよ！”と言いたくなってしまう人も
いますよね。
では、もちろん勉強することは大切ですが、
それ以外に何か点数を少しでもアップさせ、
成績についても少しでもアップさせる方法は
ないのかどうか、この点を見ていきましょう。
「読み」の問題で点数を稼ぐ
漢字が苦手な場合に
点数を稼ぐ大事な要素となるのが
”漢字の読み”の問題です。
漢字テストには多くの場合
漢字そのものを書く問題のほかに、
”漢字の読みを答える”問題も一緒に
出題されることが多いです。
この”読み”の方の問題で
点数を稼いでいく、ということが
大事になりますね。
私も小さい頃は漢字のテストが大の苦手で
点数もなかなかとることができませんでしたが
”せめて読み問題だけでも落とさないようにしよう”と
意識してからは、ある程度点数自体は上がりました。
”読み”問題は漢字自体が苦手でも
”書く”わけではないので、ジャンルとしては
また別ジャンルです。
どうしても漢字テストで
なかなか点数を取ることができない、と言う場合に関しては
まずはこの”読み”の問題の部分で
点数を稼いでいくと良いのではないでしょうか。
読みの問題が何問ぐらい用意されているかは
テストによりますが、点数稼ぎにはなるはずです。
自分にとって簡単な漢字を重点的に狙う
「書き」の方に関しては、
点数がなかなか取れないうちは
”自分にとってなじみのある漢字”を重点的に覚え、
書けるようにしていくと良いです。
授業中に、順番に習っていく漢字ですが
その中には必ず、自分や友達、家族の名前に
使われている漢字だったり、
自分の好きな漫画だったり、ゲームの中で使われている漢字などなど、
必ず”日常生活の中で馴染のある漢字”もだんだんと
授業中に出て来るはずです。
私の経験上、そういう漢字は
普通の漢字よりもはるかに覚えやすいですし
書きやすくなるので、
まずは”自分にとって簡単に感じるもの”
”自分にとってなじみのあるもの”を重点的に
覚えるようにしていくと良いでしょう。
その漢字が、必ずテストに出て来るとは限りませんが
テストの範囲内なのであれば出て来る可能性も
十分にあるので、”馴染のある漢字”から
重点的に覚えていくようにしましょう。
曖昧な部分を少し誤魔化して書く
漢字テストをやっていると
”曖昧に覚えている部分”も
どうしても出てきてしまうと思います。
特に難しい漢字の場合は
難易度も高くなってきて
細かい部分を忘れてしまったり、
細かい部分が曖昧になってしまったり
することもあるかと思います。
そんな場合は”悪あがき”として、
分からない部分を少しごにゃごにゃっと、
”曖昧な感じ”で書いてみてください。
もちろん、多くの場合はそのまま「×」がつくことに
なってしまうと思いますが、
時には「△」がつくなどして1点ぐらいは
貰えるようなケースもあります。
コツとしては
”なるべく適当に書いたように見えないように”しつつも
”ハッキリとは見えないような”そんな感じを
心がけることです。
流石に私は「〇」になったことはありませんが
「△」になったことであればあるので、
諦めずに、そういった”悪あがき”をしてみることも
漢字テストが苦手な場合に”少しでも得点を挙げること”には
繋がるかと思います。
授業態度や提出物で「成績」を稼ぐ
国語の授業の成績は
”漢字”だけで全てが決まるわけではなく、
漢字以外の普段の授業や
漢字以外の内容も含むテストの点数なども
総合的に判断されます。
そのため、漢字テストの点数が低くても、
下記のことを意識するだけで、
”成績”はある程度あげることができます。
そのポイントとなるのが、
・授業態度をしっかりとするように心がける
・提出物などは確実に、しっかりと提出する
この2つですね。
授業態度とテストの点数の成績の比率は
先生によって異なりますが
現代では授業態度も成績の大きな要素として
判断される場合がほとんどになりますので、
授業態度・提出物など
”テスト以外の部分”をとにかくしっかりするように
心がけましょう。
私の場合は他の教科でしたが、どうしても苦手でも、
それである程度の成績を手にすることはできます。
まとめ
漢字テストが苦手な場合、
基本的な勉強はもちろんですが、
とにかく点数を稼ぐためのコツとしては
・読み問題を落とさないようにする
・日常の中で馴染のある漢字などを優先的に覚えるようにする
・どうしても一部分分からない漢字があるときは、誤魔化して書く
などの点を意識すると
漢字が苦手なままでも多少は点数を取りやすくなるはずです。
自分なりにできることから、
少しずつ、点数を稼いでいきましょう！
