XBOXSeriesの”次”となる次世代機
”Project Helix”…。
そのうち、正式名称も発表されることになると思いますが
この次世代XBOXは
国内では売れるのでしょうか。
まだ、概要や価格、発売時期なども
分からないままではありますが、
今の時点でも”こういうやり方をすればこうなる”ということは
見えて来るので、
その点について、詳しくお話をしていきたいと思います。
これまで通りのやり方では二の舞になる
まず、次世代機も”これまでのXBOXと同じような
やり方をすれば、国内市場では
XBOXONEやXBOXSeriesの二の舞になってしまいます。
海外の市場はまた別ですが、
国内市場においては”根本的に大きく変えないと”
XBOXの普及は難しいですし、
”今の流れ”のまま、次世代機を発売すれば
同じ結果になるだけです。
そのため、もしも国内市場で”売りたい”とメーカーが
思っているのであれば方向性を大きく展開する必要があります。
例えばスペックアップをして、
クラウド系の機能の強化や互換性の搭載など
そういったことをするだけでは
国内市場では大きな普及の改善は
望めない、ということです。
価格を下げないと国内での普及は厳しい
まず、Project Helixの課題の一つとなるのは
”価格”で、
XBOXSeriesと比較して同価格帯、あるいはさらに価格が
上がるようなことがあれば、
残念ながら”それだけで”国内での普及は困難な状況になります。
ただでさえ、XBOXは国内での普及は厳しい状態である上に
価格にシビアな国内市場で”これ以上価格を上げるようなことがあれば”
マニア層には受けても、一般層には”全く普及しない”でしょう。
これは、プレイステーションやSwitchでも同じことで、
どのハードも”これ以上価格を上げれば”
マニア層だけしか買わなくなり、大幅に衰退していくことになります。
Switch2が発売時に日本国内では”日本語専用モデル”を用意し
わざわざ価格を押し下げていることからも分かるように
日本市場では”高いと売上は大きく落ちる”ものです。
ですので、XBOXの後継機が”これ以上高額になったり”
”XBOXSeriesと同じような価格帯”である場合には
普及は残念ながら難しいでしょう。
低価格モデルの投入や、
価格上昇を伴ってしまうようなスペックの向上は諦めるなど
そういった視点も必要になります。
なお、”低価格モデル”を投入しても、それが5万だったり6万では
話にならないので、”通常モデルと比較して安い”ではなく
”家庭用ゲーム機として安い”と感じられる値段まで
下げる必要があります。
”その上で”下記のような部分を意識しないと
Project Helixの国内での普及は難しいでしょう。
(価格だけ押し下げても多少は売れると思いますが
XBOX自体の弱点もあるので、そこを改善しないと
多少伸びる程度で終わってしまいます)
どうしても価格を抑えるのが難しい場合、
Switch2やPS5のように”日本語専用モデル”を投入するぐらいの
本気度を見せないと厳しいかとは思います。
価格の高騰を伴うスペック上昇路線を続ければ存在感は無くなる
前述の通り、国内市場においては
”価格”は非常に重要なポイントで、
過去に値下げにより勢いを増したハード(PS3や3DS)もあれば、
価格が原因で躓いたハード(初期のPS3やPS5など)もあり、
価格は非常に難しい問題です。
少なくとも、国内では価格を上げれば上げるほど
どんなにスペックが向上したとしても
手に取るユーザーは減っていき、
存在感はますますなくなっていきます。
”価格を抑えつつスペック向上”であれば大丈夫ですが
”価格の上昇を伴うスペック向上”をしてしまうと、
ついてくるユーザーがどんどん限られたマニア層だけになっていき、
普及はさらに鈍くなります。
これは、いずれ出るであろうPS6にも言えることですが
”価格の上昇を伴うスペック向上”をすればするほど
ユーザーはマニア層ばかりになり、国内市場での存在感は
薄れていくことになります。
この先のXBOXが何を求めるかによりますが、
”価格を上げてでもスペックを上げる”道を選べば
国内での存在感は”さらに”無くなっていきます。
国内向けアピールが足りない
XBOXSeriesの時もそうでしたが、
国内向けのアピールが不足しており、
この流れを継承してしまうと、
次世代XBOXも国内では存在感のないままです。
例えば、XBOXSeriesにおいても、
「PS5の品薄が続いている時期」や
「PS5が先に値上げしてしまった時期」、
「モンハンワイルズ発売のタイミング」など、
いくらでもアピールするタイミングはありました。
が、PS5が品薄の時期にも積極的に国内向けのCMが
打たれるようなこともなく、
PS5が先に値上げした際には、PS5より安いことをアピールするのはなく
XBOX側も追随して値上げしてしまったり、
モンハンワイルズ発売時も
「XBOXSeries Sなら一番安くモンハンを遊べる」のようなアピールも
できたはずなのに、そういった動きもなく、と、
”本当に国内で普及させるつもりはありますか?”と、
疑問に感じてしまうほどにチャンスを逃しています。
確かに、宣伝やアピールなどはある程度はしていますが
”国内向け”へのアピールが少なく、
また、”チャンス”を活かすことが出来ていない点は
改善しないとなかなか次世代XBOXの販売も国内では厳しくなるでしょう。
ソフトラインナップの改善
これは難しいことですが、
”今のまま”では、次世代XBOXもマニア向けのハードで終わってしまいます。
確かに洋ゲーも魅力的ですが、どうしてもライト層は喰いつかないため、
せめてXBOX360時代のようなソフトラインナップを用意する必要があり、
PSやSwitchとの”マルチばかり”では、なかなか普及は難しいです。

例えば、XBOX360時代のような
「リッジレーサー6」「スターオーシャン4」「ラストレムナント」などなど
国内メーカーのタイトル(後に移植されるとしても)を用意し
アピールするなどしていかないと、なかなか従来のXBOXファン以外を
取り込むのは難しく
”また”同じ結果になってしまうと予想されます。
店頭戦略も必要
現在、XBOXはダウンロード専売ソフトばかりとなっており、
それが原因で、国内の販売店では「XBOXコーナーすらない」「小さい」というような
状態であることも多いです。
ただ、販売店に売っていないと、
そもそもライト層からは「XBOXの存在が認知されない」ので、
このあたりは対処が必要で、
”パッケージ版”も、店でのアピールのためにある程度は
揃える必要があるかと思います。
確かに今の状態のままだと”売れない”ので難しいところではありますが
それでも”店にコーナーがない”というのはなかなか致命的でもあるので
こういった点も国内市場向けには考えていく必要があります
まとめ
Project Helixは、”これまでと同じようなやり方”を
続ければほぼ確実にXBOXONEやXBOXSeriesと同じような
結果となり、国内で大きく普及することはないでしょう。
また、大きく方針を転換しても、
価格を抑えることができなければ
日本国内で大きな普及を望むことはできません。
特にゲーム機全体の高騰はゲーム人口を大幅に減らしかねない
危険な状況で、
”価格を上げてまでのスペック向上”にはどこかで
歯止めをかけないと、ゲーム業界の未来自体が
苦しいものになっていくでしょう。
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