三国志って結局誰が勝ったの?天下統一の勝者は誰なのか!

店員Kです!

映画やゲーム、小説などで
「三国志」を知っている方は多いかと思います。

蜀、魏、呉の3勢力を中心とした
物語が展開される、おなじみのお話です。

しかしながら、三国志について知っている人はいても、
案外、その”結末”の部分は知らない!という人も
多いのではないでしょうか。

蜀、魏、呉。
結局どこが天下統一したのか、
どこがどうなってしまったのか。
それを知らない人もいるかと思います。

「三国志って結局、どこが勝ったの?」という疑問を
まとめていきたいと思います。

勝利したのは?

三国時代。
蜀と魏と呉ー。
3つの勢力の争いで勝利したのはどこなのでしょうか。
案外、物語は有名は「赤壁の戦い」のところで終わっていたり、
長くても諸葛亮孔明がいなくなる「五丈原の戦い」までで
終わっていることが多いのです。

五丈原の戦いの時点では、
蜀も、魏も、呉も残っており、
どの国が天下統一を成し遂げたのか、という点に
ついては分かりません。

で、結論を言ってしまうと、
実は「3つとも滅んだ」というのが事実です。
どの勢力も、天下統一を成し遂げることはできないまま
消滅していった、ということになりますね。

最終的に天下統一を成し遂げたのは、
蜀でも、魏でも、呉でもなく、
”晋”という勢力でした。

では、3つの勢力はどのようにして滅んでしまったのでしょうか。

蜀の崩壊

3つの勢力の中で一番最初に最期を迎えることになってしまったのが
「蜀」ですね。
孔明が居なくなったあとは、次第に衰退していくようなかたちで、
263年に、魏の軍勢によって攻め込まれて、
劉備の息子であった劉禅が降伏し、蜀は滅亡しました。

劉備や孔明の志を継ぐような人物ではなかった、
という風になっていますね。

最後まで姜維という人物が抵抗を続けていましたが、
結局のところ、皇帝が降伏してしまったことにより
蜀は滅亡することになってしまいました。

その後、劉禅は安楽公に命じられ、271年までの
人生を過ごしたと言われています。

と、いうことで、3勢力の中では蜀が一番初めに
滅んでしまったことになります。
三国志の物語では蜀を中心に描いているケースも
多いですが、実際には最初に滅んでしまったということに
なりますね…。

魏の崩壊

次に崩壊してしまったのは魏です。
魏は、265年に、当時の皇帝だった曹奐が
実験を握っていた司馬炎に禅譲を迫られ、
禅譲したことにより、滅び去りました。

魏は、司馬懿をはじめとする司馬一族の影響力が
次第に強くなっていき、
最後には内部からとって変わられた、という
感じになりますね。

魏は、265年に崩壊、
その後は晋として、天下統一を目指していくことになります。

最終的にこの「晋」が天下を統一しているので、
ある意味では、魏の基盤が天下を統一した、
ということになりますね。

当初から蜀・呉をしのぐ勢力を誇っていた魏ですが、
最終的にはそまま押し切った、というような流れになっている
わけですね。

呉の崩壊

”三国志”における三国の中で、最後まで残っていたのが呉になりますね。
呉は280年まで健在でしたが、
280年に晋に攻め込まれたことにより、降伏し、消滅しました。

呉の後期は次第に内部が乱れていき、
弱っていたところを攻め込まれてしまい、
壊滅してしまった、という流れですね。

三国時代の英雄の一人である孫権は252年までは
健在でしたが、没したのちには安定した君主に
恵まれることはなく、最終的には、
蜀と同じような運命をたどることになりました。

この280年に、晋によって呉が崩壊したことにより、
晋が、ついに天下統一を成し遂げることになったのです。

晋はどうなったの?

265年に魏に成り代わるかたちで生まれた晋は、
280年に天下を統一します。
しかしながら、晋による統一も長くは続くことなく、
420年には禅譲により、宋王朝に切り替わり、
晋も滅亡することになったのです。

なお、晋は西晋、東晋と区別して呼ばれます。

もう、この時代まで来ると三国時代では
ありませんが、結局のところ、
三国志時代の蜀と呉を滅ぼし、
魏に成り代わった晋も、永遠にそれが続くことはなく、
420年には、滅亡してしまった、ということになります。

ちなみに、晋に成り代わった「宋」も
479年には禅譲により崩壊しており、
その後は「斉」という王朝が開かれました。
が、それも502年には禅譲により…と
歴史は繰り返すことが見て取れますね。

こうしてどんどん色々な王朝が開かれて
今の歴史が築き上げられてきた、と考えると
なんだか不思議な感じもするものです。

まとめ

三国志の時代に登場した
蜀と魏と呉は、いずれも天下統一を成し遂げることはなく、
滅び去って行った、というのが答えになります。

その後、晋が天下を統一している、
これが三国志の終焉であるかと思います。

三国志の物語は蜀を中心に描かれていることも多く、
漫画や映画の世界の物語の流れで考えると、蜀が最後には
勝って、天下統一するのだろうなぁ、というイメージを
抱く人もいるかと思いますが、
実際にはそうではなく、
三国の中では蜀の勢力が一番最初に終焉を迎えているのです。

物語上、映画やゲームなどになる際は、ここまで
描かれることは少なく、
どうしても有名な赤壁だとか五丈原で区切りをつける、
というケースが多いですが、
実際にはこのような結末を迎えていたのです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする