バレンタインに渡してないのに、ホワイトデーでお菓子を貰った場合の対処

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バレンタインデーの日に何も渡していないのに
ホワイトデーの日にお菓子を渡された…

そんなことがあると「え?」と、
不思議に思うかもしれません。

確かに、ホワイトデーと言えば
バレンタインデーのお返しというイメージも強いと思いますし、
実際にそういう日なので、
バレンタインデーに何も渡していないのにも関わらず、
急にお菓子などを渡されたりしたら、戸惑いますよね。

では、バレンタインデーに何も渡していないのに
ホワイトデーのタイミングでお菓子などを貰った場合、
どうすれば良いのでしょうか。

この点について解説していきます。

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何もあげてないのに何か貰った…どうすれば?

通常、ホワイトデーはお返しが中心に
なりますので、バレンタインデーの時に
何も貰っていない相手に、自分からお菓子などを
渡す…という人は少ないかと思います。

そもそも、バレンタインデーの日に何かを貰ったとしても、
あまり行事などに興味のない人の場合、
特にお返しとか、そういうものをしていない人も
たくさんいますので、
バレンタインデーの日に何も渡していなければ、
誰かから何かを貰うことになる可能性は
非常に低いです。

しかし、場合によってはバレンタインの日に何も
渡していないのにも関わらず、
ホワイトデーの日にお菓子などを貰う可能性も
0ではありません。

そんな場合の考えられる理由と、
対処法をそれぞれ解説していきましょう。

ただ単に全員に渡すタイプの人の可能性

バレンタインデーの時も、職場の人や
学校のクラスメイトなど、周囲の人全員に、
仲が良いかどうかは関係なくチョコを配るような人も
いると思います。

ホワイトデーにも同じように、
周囲の人全員にお菓子を配るような人が
いても、全然不思議ではありません。
単純に「貰った」か「貰ってないか」関係なく、
ホワイトデーということで、お菓子などを配っているだけでしょう。

個別ではなく、全員に配っている感じかつ、
安いお菓子だったりする場合は、
特にそれ以上の深い意味はないと思いますから、
気にせず、貰ってしまって大丈夫だと思います。

恐らく、ホワイトデーにお菓子を配っている相手方は
”何も特別なことは考えていない”おらず、
単純に”ホワイトデーだからお菓子を配ろう”ぐらいの
感じなので、
こちら側は変に意識してしまうだけ時間の無駄です。

普通に受け取り、食べられるものなら、
家に帰った後にでも食べる…と、
こちらも特に意識せずに受け取れば問題ありません。

自分がバレンタインの時に貰ったりしていなくても、
行事に当てはめて、行事を楽しもうとする人も
いるので、そういった人もいる、ということは覚えておきましょう。

この場合は、特にお返しなども意識しなくていいと思います。
(逆にホワイトデーのお返しなんてことをすると、
余計にややこしくなるので、貰う時にお礼はしっかりと言っておけば
それで十分です)

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本命的な意味である可能性

ホワイトデーを機に、相手に告白しようとして、
お菓子などを渡してくる人も場合によっては
いるかもしれません。

お菓子が手作りだったり、高価なものだったりする場合は
そのような意図が隠れている可能性もあります。
あるいは、相手から直接告白されたりすれば
相手の狙いとしては分かりやすいですね。

この場合の対処法としては、
あなた次第で、
例えば、その相手のことを別に悪く思わないかつ、
付き合ってみても良いと自分でも感じるのであれば
良い返事をしてみても構いませんし、
特にそういうつもりはない場合や、
寧ろ相手が嫌いな相手だったりする場合に関しては
断っていただいてよいと思います。

ホワイトデーを利用して告白すること自体は、
それ以上の問題行動が無ければ
特に悪いことではありませんので、
良い返事をするか、あるいは断るか
自分の中で判断して、自分の気持ちに正直に返事を
すれば良いと思います。

告白された際に(どんなに相手があなたの嫌いな人であったとしても)
攻撃的な態度で断ってしまうと、
後に面倒なトラブルになってしまう可能性が高まりますので、
それを避けるために”告白されただけ”であれば、
断る場合でも、攻撃的に断らずに普通に断りましょう。
(ただ、曖昧な返事は後にトラブルになる可能性がありますので
攻撃的にはならないようにしつつ、ハッキリと断って下さい)

本命ではないけど、義理的な意味で渡しているだけ

全員に配るわけではなく、
お返しでもなく、本命でもなく、
単純にバレンタインデーにおける”義理チョコ”のような感じで、
普段、お世話になっている人や、
それなりに親しい感じの人に
(恋愛感情とかとは別で)渡すような人も
場合によってはいるかもしれません。

この場合、全員に配っている人と比べると
若干”いいもの”になる可能性もありますが、
本命ではないので、特に過剰に心配する必要はありません。

単純に”いつもお世話になってます”ぐらいの感じでしょう。

ただ、個別だと本命と見分けるのが難しいので、
その人が”他の人にも渡しているかどうか”は
観察してみると良いと思います。

全員に配らずとも、一部のお世話になった人数人に
配っているような感じであれば”義理チョコ”と同じような
意味合いで、特に深い意味はないと考えられます。

この場合は、貰う側も特に何も気にせず
受け取って貰って問題ありません。

どちらかが勘違いしている可能性

相手があなたに貰ったと勘違いして
お返しをしてきているか、
逆にあなたが、相手に渡したことを忘れているか…
そのような可能性も0とは言えません。

例えば、バレンタインデーの時に
たくさんチョコを貰うような人は
”誰から貰って、誰から貰ってなかったか”
ハッキリ覚えていないような人もいるでしょう。
そうなってくると”貰ってないのに間違えてお返ししてきた”
可能性もあります。

これに関しては相手側には特に悪意はありませんので、
くれると言うのであれば、そのお菓子なりを
貰っておけば良いと思います。

また、これは可能性は低いとは思いますが
”渡したこと”を自分自身が忘れている可能性も、
たくさんの人にバレンタインの日に渡したような場合は
あり得ない話ではありません。
一度、念のため渡したかどうか、頭の中で
振り返ってみると良いかもしれません。

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トラブルに発展しそうな場合は…?

もしも万が一、トラブルに発展しそうな場合は
どうすれば良いのか。

基本的に”バレンタインに何も渡してないのに、
ホワイトデーに何かを渡された”でトラブルに
なる可能性があるのは”相手が本命のつもりであなたにお菓子などを渡して来た場合”のみ
なので、あまり過剰に心配する必要はありませんが、
本命の場合は”ごく稀に”(普通は断ればそれで終わりだと思いますが)
しつこくしてくるような人もいると思います。

そんな場合は、周囲に相談したり、
なるべくその人と1:1になってしまう危険性のある時間を
減らしたりしながら身の安全を確保しましょう。

とにかく、早い段階で誰かに相談したり、
対応を行うことが重要になります。

なお、万が一”命の危険”を感じるような出来事があった場合は
遠慮なく、周囲に助けを求めたり
場合によっては警察に相談してみて下さい。

まとめ

多くの場合、
バレンタインデーで何も渡してないのに、
ホワイトデーにプレゼントを渡された、という場合でも
あまり心配する必要はありません。

上記のように、義理を全員に配っているとか、
そういった、あまり深い意味がないような場合が
多いかと思います。

ただ、本命のつもりで渡してくるような人も
稀にいるかもしれないので、
そういった場合は、トラブルにならないように
念のため、注意しておきましょう。

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