「幽霊部員」とは、
学校の部活に所属しているのに、
まるで存在しないかのように
部活動にほとんど顔を出さない人のことを
示す言葉です。
”所属しているけど、いないに等しい”
そんな状態を示す感じですね。
では、どうして”幽霊部員”と呼ばれるような
状態になってしまう人がいるのか、
この点について解説していきます。
幽霊部員になってしまう理由は?
部活に所属しているのに、
その部活にほとんど顔を出さない…
つまり、”幽霊部員”のような状態になってしまう人は、
どうしてそうなってしまうのか。
理由は”人によって異なる”ため、一概には言えませんし、
中には特殊な事情がある人もいるとは思いますが
基本的にはこれから紹介していく、
いずれかの理由で幽霊部員と呼ばれる状態に
なっている可能性が高いです。
部活側や周囲の行動次第で解消できる場合もありますが
理由次第では無理な場合もあるので、
その場合は、本人に任せるしかありません。
では、幽霊部員になってしまう理由として
考えられる理由を、それぞれ見ていきましょう。
部活の雰囲気や活動に馴染めない
幽霊部員になる原因の一つとして考えられるのが
部活の雰囲気や活動に馴染めないケースで、
部活には入ってみたものの、
本人が考えていた活動内容とは違った場合や、
運動系の部活の場合、練習量が本人の想定よりも
多すぎてついていけなくなってしまったケース、
部活内の空気や雰囲気に馴染めなかったケースなどなど、
”ちゃんと部活に参加するつもりで入部したけど
上手く馴染めなかった”というパターンが考えられます。
また、部活内の先輩や周囲との人間関係、
部活の顧問との人間関係の悪化など、
人間関係の部分が原因となっているケースもあります。
いずれにせよ、上記のような理由で
”最初はその部活で一生懸命やっていくつもりだった”けれど、
居心地が悪くなってしまって、
結果的に部活に来ないようになる=幽霊部員になる、
というケースはよくあることです。
この場合、”活動内容自体”に不満がある場合は
周囲からはどうすることもできませんが、
人間関係が原因の場合で、
幽霊部員になっている人以外に問題がある場合、
その人間関係の部分を改善する
(例えばいじめがあるのであれば、それを解消する)ことで、
幽霊部員の状態を解消することができる場合もあります。
他のことで時間を確保できなくなった
部活自体に大きな不満や問題はなく、
本人もそれなりに部活に対して意欲はあるものの
”止むを得ない事情で時間を確保できなくなってしまった”ケースや
”部活よりも本人にとって優先したいことができた”ケースなどが
考えられます。
考えられることとしては
受験、生徒会活動、委員会活動、バイト、私生活での用事、恋愛などが
考えられ、
例えば”止むを得ない事情”の場合は、
家族が病気になってしまったなどして、
家になるべく早く帰宅しないといけないケースや、
金銭的に苦しくなってしまい、部活よりもバイトに時間を費やす必要が
出て来たケース、受験勉強のために部活に行く時間を確保できない
ケースなどがあります。

後者のケースは生徒会会長になったりするなどして
部活よりもそちらを優先したくなったケースや、
恋人などが出来て、恋人との時間を優先するように
なってしまったケースなど、色々なケースが
考えられます。
この場合は本人の問題で、なかなか外部からは
どうすることもできないので、
本人に任せるしかない、というのが現実です。
(例えば家族の病気などが理由の場合、
”部活に来て欲しい”と言うのは難しいですからね)
単にやる気がなくなった・面倒になった
↑のように深い理由はなく、
単純にやる気がなくなった、面倒臭くなった、
その類の理由である場合もあります。
部活に入ったものの、あまりやる気が出なかったり
面倒に感じてしまったりして、来なくなってしまうという
パターンですね。
本人にやる気がないとなると、
なかなかその後の活動に参加して貰うことも
現実的には難しいので、
本人以外の部員の立場からすると
そういう状況になってしまった部員に関しては
”諦めるしかない”という状態になるかと思います。
元々やる気がなかったケース
部活に入る時点から、
元々その部活で活動する気がなかった…というケースも
考えられます。
どういうことかと言うと、
友達などから頼まれて嫌々入部したケースだったり、
そもそも”部員の人数集め”のために友達などから
お願いされてとりあえず入部しただけのケース、
”この部活で活動していた”という
実績だけを欲しているケース
(受験や就活の際にそれを役立てようとしている感じですね)などが
考えられます。
これに関しても、元々やる気のない相手に対して
”幽霊部員にならないでほしい”と言っても
なかなか対応して貰うことは難しいと思いますので、
放っておくしかない、というのが
現実的な対応になるのではないかと思います。
まとめ
幽霊部員になってしまうのには、
様々な理由がありますが、
基本的には上記のようなケースに
当てはまることが多いのではないかと思います。
結局のところ
”本人次第”に任せるしかない部分も多く、
周囲の部員たちがどうこうすることが
できないケースが多いので、
自分が所属する部活に
”幽霊部員”と呼ばれるような状態の
部員が出て来てしまった場合には、
その人はあまり計算に入れないようにして
部活動を続けていくしかないのではないかと思います。
無理に復帰させても、あまり良い結果には
なりませんからね…。
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