ニンテンドースイッチ2向けに発売される
「スターフォックス」は、
2016年に発売された「スターフォックスゼロ(WiiU)」以来の
スターフォックスシリーズです。
今回も、前作と同様に、
シリーズの中でも人気の高い「スターフォックス64」を
ベースとした作品となっており、
3作連続で、スターフォックス64をベースとした作品が
登場することになります。
では、Switch2のスターフォックスはどの程度売れるのか
この点を予測していきたいと思います。
売上本数は、ファミ通の集計基準をベースに
予想していきますので、
日本国内のパッケージ版の売上を予想していく形になります。
久しぶりのシリーズ最新作は売れる?それとも?
スターフォックス(Switch2)は久しぶりのシリーズ最新作で、
人気の64をベースとした作品となっており、
映像からも、シリーズファンを引き付けることができる作品で
あるかと思います。
また、映画版のマリオでフォックスが出演していたこともあり、
そういった部分でも、注目度を上げやすい時期ではあるかと思います。
ただ、”大ヒットするか”と言われると
なかなか難しい部分もあり、
”売上的にプラスになりそうな部分”もあれば
”マイナスになりそうな部分”もあり、
総合的に見てみると”大ヒットを記録する”のは
難しそうであるというのが、現実です。
プラスの面も、マイナスの面も含めて
詳しくお話をしていきます。
スターフォックスシリーズはどのぐらい売れているの?
まず、スターフォックスシリーズはどのぐらい売れているのかどうか。
2016年に発売された前作「スターフォックスゼロ(WiiU)」を見ていくと、
通常版とダブルパックを合わせると初週2.5万本という厳しい数字でした。
この時も”久しぶりのスターフォックス”かつ、
”人気の64をベースとした作品”だったので、
今回のスターフォックスと条件はあまり変わらないのですが
厳しい結果となっています。
ただ、発売ハードが任天堂ハードの中でも最も苦戦したWiiUであったことや、
そのWiiUの末期に発売されたソフトであることから、
そのマイナスの影響も大きく受けていると考えられます。
その前に発売された2011年の「スターフォックス64 3D」は
集計機関により異なりますが大体初週3.5万本程度と、
この時も売上的にはなかなか苦しい状態ではありました。
このように、直近のスターフォックスシリーズは
全盛期よりもかなり売上を落としているのが現実です。
が、初期のシリーズは
初代スターフォックスが累計80万程度、
スターフォックス64が累計60万本ちょっとと、
かなり売れており、
その後「アドベンチャー」⇒「アサルト」⇒「コマンド」と
徐々に売上を落とし、最近の作品では
さらに苦戦が見られる状況が続いています。
その点を踏まえると、今回もなかなか厳しい数字が
出るのではないかと予想されます。
プラスの面は?
今回のSwitch2のスターフォックスで売上にプラスとなりそうな面を
見ていくと、まずは
”前作よりは”発売されるハードに勢いがある点で、
前作の「ゼロ」が発売されたハードは「WiiU」でしたが、
今回のスターフォックスは「Switch2」となっています。
WiiUと比べると遥かに勢いのあるハードですので、
Switch2自体にも後述する問題点はありますが、
WiiUで発売された「ゼロ」と比べると大きなプラスに
なるものと考えられます。

また、先ほども少し触れましたが、
2026年公開の映画「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」に
フォックスが登場しており、
そういった意味でも、前作よりも注目を集めやすい環境にあるというのは
確かです。
これらも点は前作と比較しても売上的には
プラスに働くはずです。
ただ「64をベースにしている」という点は売上的には
そんなにプラスにはならないと考えられます。
その理由としては、
2016年発売の「スターフォックスゼロ」も、
2011年発売の「スターフォックス64 3D」も、
同じくスターフォックス64をベースとしたゲームでしたが
どちらも売上的には下降している状況であるため、ですね。
そのため、Switch2のスターフォックスも
スターフォックス64をベースにしていますが
これ自体はプラスにもマイナスにもならないのではないかと
考えられます。
Switch2専用は現時点では売上にダメージ
Switch2は、スターフォックス発売のタイミングでは
ちょうど発売から1年ほどのタイミングとなりますが、
まだ十分に普及している状態とは言えず、
その価格帯からも”持っているユーザーはある程度限られます”
現時点で、スターフォックスの売上だけを考えるのであれば
Switch版も同時発売した方が大きなプラスが望めますが
本作はSwitch2のみとなっているので、
この点は売上においてはマイナスとなるでしょう。
WiiUと比較すればそれでも大きなプラスですが、
Switch版も出していた場合と比較すれば大きなマイナスになる、
ということですね。
新規ユーザーの取得は難しい
題名を単に「スターフォックス」としたことや、
映画にも登場していたことなどから、
スターフォックスシリーズにもう一度新規ユーザーを、という
意欲を感じられる作品です。
が…、新規ユーザー獲得を狙う上で「Switch2専用」というのは悪手で、
Switch2は普及しているとは言え、
価格が約5万という高額ハードであるため、
ライト層への普及はまだまだ鈍く、
映画でフォックスを知った人が、”スターフォックスをやってみようかな”と
なっても”Switch2専用”が大きな壁となって、
結局、あまり新規ユーザーの獲得は望めないように思えます。
確かに、クオリティの面を考えると
コアなユーザーも任天堂シリーズの中では多い方なので
悪いことではありませんが、ただ、”新規ユーザーの獲得”という面を考えると
Switch版も用意しておいた方が良かったのではないかな?とは感じます。
初週売上を具体的に予想!
Switch2で発売されるスターフォックスの初週売上を
上記のような点を踏まえて予想していきます。
まず、今回はWiiUより好調なハード、良い時期での発売ということで
「ゼロ」よりはほぼ確実に伸びると思います。
また「64 3D」よりも、序盤の低調だった3DSの状況を考えると
それよりも伸びるでしょう。
ただ、Switch2自体が高額である点や、
シューティングゲーム自体の売上がなかなか厳しい現状などを踏まえると、
そういった点で爆発的に売上が伸びるとは考えられにくく
「64をベースとした作品」は本作が初めてではないため、
それ自体が大きな売り上げのプラスにならないことは
これまでのシリーズ作品で判明しています。
そういった点を踏まえると、
初週売上は5万本前後が限界かな?という印象を受けます。
ただ、それでも近年のスターフォックスシリーズの中では
トップクラスの売上を叩きだすことができるとは思います。
まとめ
Switch2のスターフォックスは
ここ最近のスターフォックスシリーズの中では
トップクラスの売上を記録すると予想しています。
ただ、Switch2自体が高額であることから
映画で興味を持ったような新規ユーザーを
引きつけることは難しく、
これまでのシリーズ作品と比べて
爆発的に売上を伸ばしたりするのは
難しいのではないかと思いますし、
急に初週で10万本を突破したりする可能性は
低いと考えられます。
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