任天堂タイトルはSwitch2とは相性の合わないタイトルも多い。その理由は…?

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マリオやポケモン、ゼルダの伝説、カービィなどなど、
任天堂は大ヒットシリーズを多数展開しており、
他社を圧倒する量の人気シリーズを抱えています。

特に近年、国内の市場において
100万本突破を記録するソフトの大半は
任天堂タイトルとなっているほど、
人気シリーズを多く抱えているメーカーです。

しかしながら、そんな任天堂の人気シリーズは
任天堂自身が展開している”Switch2”とは
相性が合わないシリーズも多く、
Switch時代よりも苦戦が予想されます。

では、任天堂のタイトルはどうして
Switch2とは相性が合わないのか。
この点について解説していきます。

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任天堂の人気シリーズはSwitch2と相性が悪い

任天堂の人気シリーズはSwitch2との相性が
合わないものも多いです。

全部が全部そうではありませんが、
マリオやポケモン、どうぶつの森、スプラトゥーン、
カービィ、ピクミンなど、主要人気タイトルのほとんどは
その部分に当てはまってしまい、
実際に、Switch時代に発売された新作と比べると
国内では売上を落としているシリーズが多いです。

例として
2025年11月発売のゼルダ無双の新作や(ゼルダ無双は発売はコーエーテクモですが)
2026年2月発売のマリオテニスフィーバー、
2026年5月発売のヨッシーとフカシギの図鑑などは
全て前作よりも売上を落としており、
ゼルダ無双とマリオテニスは特に下落幅が大きいです。

また、ポケモンZAはSwitch版の方が売れているほか、
「ぽこあポケモン」は売れてはいるものの、
同時期に発売されたSwitch1ソフトの「トモダチコレクション」と比べると
国内では特に伸びがイマイチです。

どうしてこのようなことが起きているのかと言うと、
Switch2と任天堂の人気シリーズの”相性”が悪い為です。

では、どういう意味なのか、
それを見ていきましょう。

高額ハードとの相性が悪い

まず、Switch2は発売当初から
その価格は5万円と、家庭用ゲーム機としては非常に高額で、
その後、6万円に値上げされてしまい、
今までの任天堂ハードと比較しても、家庭用ゲーム機として
考えても”かなり高額”のハードになってしまいました。

一般的にハードが高額化すればするほど
購入するユーザー層は限られ、コアなゲーマーや大人などの
ユーザーに偏っていきます。

その一方で、ライト層(家族や子供、普段あまりゲームをやらない人)は
高額化すればするほど遠ざかっていくので、
Switch2はSwitch1と比べるとライトユーザーは特に少ない状況になります。

しかし、マリオ、ポケモン、カービィ、スプラトゥーン、どうぶつの森、
ピクミン、リズム天国、トモダチコレクションなどのタイトルは
この”ライトユーザー”も非常に多いシリーズで、
”ライトユーザーがどうしても離れる価格帯のSwitch2”とは
実際のところ、相性は”非常に悪い”のです。

また、上記のシリーズほどではありませんが
ゼルダの伝説やファイアーエムブレムなども
ある程度ライトユーザーのプレイヤーも多めなシリーズではあり、
影響は避けられません。

”ライトユーザーのプレイヤーも多いシリーズ”を
”ライトユーザーが減少してしまう価格帯のSwitch2”に出す、
ということは本来、売上の観点から考えると
”出すハードを間違っている”状態であるのは事実で、
Switch2との相性はあまり良くないというのが現実です。

”ライト層のユーザーが少ないハードに
ライト層のユーザーからの支持も大きいソフト”を出しても、
売上は落ちる…これは当然のことです。

そして、ライト層のユーザーであればあるほど
”欲しいソフトが出たからゲーム機本体を買おう”という風になるには
ハードルが高く、
特にゲーム機本体の価格が高ければ高いほど
例えば”マリオの新作が出たけどSwitch2を持ってない”となった場合に
”じゃあSwitch2を買ってマリオを遊ぼう”ではなく
”Switch2だから諦めよう”と、なってしまう可能性が非常に高いのです。

特に6万円となると、そういうユーザーも特にライト層には
増える傾向にありますから、
この先”どんなに新作ソフトを出しても、行き渡る層はSwitch1と比較すると
限られる”というのが現実で、
ライト層のユーザーがSwitch1よりも減少するSwitch2では、
マリオやポケモン、カービィなど、任天堂の主要シリーズは
相性が悪い、というのが現実です。

何かしら”価格面での対策を打つ”か、
”Switch1を上手に利用する”ということをしないと、
マリオテニスやヨッシー、ゼルダ無双などのように
これからの新作にも売上に影響が出る可能性は高いです。

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グラフィックを求められるシリーズが少ない

任天堂の人気シリーズを見てみると
さほど、”グラフィックをそこまで求められていないシリーズ”が
多いのも特徴的です。

勿論、グラフィックを求めるユーザーもいるとは思いますが
例えば2Dマリオ、マリオパーティ、マリオのスポーツ系、
どうぶつの森、カービィ、ポケモン、スプラトゥーン、ファイアーエムブレムなどなど
このあたりのシリーズに関しては
別にそこまでグラフィックは求められていないでしょうし、
Switch1のレベルでも十分に通用していたシリーズです。

が、Switch2の強みはそのグラフィックやロード時間になるために、
この点も相性としてはあまり良くなく、
「Switch2だと映像が綺麗」と言われても、
「2Dのマリオに6万も払ってまで映像を求める必要ある?」と
なってしまうユーザーもそれなりにいるでしょう。

また、ユーザー層から
そこまでグラフィックや、フレームレート、ロード時間などを
求めていないユーザーもコアユーザーと比較すると
少ないでしょうから、そういった意味でもSwitch2は
任天堂の人気シリーズとは相性はあまり合わないのも事実です。

3Dマリオやゼルダ本編、メトロイド、スターフォックスあたりは
ユーザー層やゲーム内容を考えてもスペックの向上はプラスになりますが
他タイトルでは”確かに綺麗になるけど、綺麗にならなくても問題ない”
ことも多く、この点も”高スペックのハード”と任天堂の人気シリーズの
相性はあまり良くないのも事実です。

対策を打たないとSwitch時代より売上が落ちる

この先の任天堂タイトルも、何か対策を打たないと
Switch時代よりも、大半のタイトルで売上が落ちることに
なってしまいます。

”相性の悪いハード”に発売するわけですから、
これは当然と言えば当然で、
コア向けなシリーズの新作をライト向けのハードに出す…ということの
逆をやっているような状態になってしまっています。

ですので、対策としては

・Switch2を安価に入手できる方法を提供する(値下げor廉価モデル)
・ライト層向けのシリーズはSwitch1版も同時に発売する

などの柔軟な対策が必要になってくるのではないかと思います。

このどちらかをしないと、
コア向けのタイトル以外の、
どのシリーズの新作を発売しても、
Switch時代よりも売上を落とすことになるでしょう。

まとめ

Switch2は、自社の人気シリーズとの
相性が悪いハードなので、
この点は今後に大きく響いて来る可能性があります。

実際に国内では前作比(Switchで発売されていたシリーズ)を
見てみると、前作よりも売上が鈍いシリーズが多い状況であるため、
この点は対策が必要であると共に、
Switch2の”次”のハードを出す際には自社タイトルとの相性の面も
考慮したハード作りをした方が、結果的には
Switch1のような”何を出しても売れるような状態”を
作り出せるのではないかと思います。

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