職場で咳をするときのマナー!周囲に迷惑をかけないために!

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咳…
風邪を引いたり、
アレルギー反応だったり
なんとなく喉の調子が悪かったり…

色々な理由で出てしまうことは
あるかと思います。
咳が出ることは人間、
誰にでもあることですし
それは仕方のないことです。

咳をするな!なんてことは
職場も基本、言わないでしょうし
咳をしていること自体は
仕方のないことです。

ですが、咳の仕方によっては
周囲から嫌な目で見られてしまったり
「こいつマナーないな」と思われてしまったり
そう言ったことに繋がってしまう可能性も
充分にありますから、
その点に関しては
注意をするようにしなくてはいけません。

職場で咳をする際の注意点について
まとめていきたいと思います。

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咳をする際の注意点

職場で咳をする際には
しっかりと注意点は理解をし
守るようにしておきましょう。
職場…というよりも
咳をする上での最低限のマナーに
なりますが、案外、仕事をしていると
これが出来ていない人たちも
たくさんいるので、
注意するようにしましょう。

私の場合はお偉いさんが
これを出来ていませんでしたが
社長であろうと、新入社員であろうと
咳に関するマナーは同じです。

どんなに高いポジションにいる人間でも
咳に関するマナーすら守れないようでは
お話にならないのです。

しっかりと、最低限のマナーは
守れるようにし、
周囲に迷惑をかけてしまうような
行動は慎むようにしましょう。

一番良いのはマスク

咳の風邪をひいてしまったときや
咳が止まらないような時に
一番最適な対応としては
”マスク”を着用することです。

別に高級なマスクを身に着けたりする必要はなく
普通のマスクをすればいいだけの話なので
それほど難しいことでもないかと思います。
髙いマスクでも、安いマスクでも
とりあえずマスクをしている、という事実が
とても大事なことになってくるのです。

マスク禁止の職場の場合は
例外ですが、
そうでない場合は
咳が出る場合はマスクをしっかりとしておく、
ということが一番手っ取り早く
確実な方法になるかと思います。
マスクをしておけば少なくとも
「こいつ、非常識だな」と思われてしまうような
ことはないでしょう。

咳をしているだけで嫌がられてしまう可能性は
0ではありませんが
マナー違反と思われることは
まずないかと思いますから、
迷ったらとりあえずマスクをしていく、ということを
大事にして下さい。

周囲への印象云々ももちろんそうですし、
それ以外にも自分自身の喉を保護することにも
繋がって行きますし、
職場の仲間に風邪を移してしまうと
その人が休むことになってしまったりして、
結局、自分に跳ね返って来てしまうことも
ありますから、マスクをしっかりとすることは
色々な意味で、自分の身を守る、ということに
繋がってくる部分になるのです。

ただ、上でも書いた通りマスク禁止の
職場の場合は、マスクをすることが
出来ない場合もあると思いますから
そんな場合は別の方法を用いるしかありません。

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手で口を塞ぐ

何らかの理由でマスクを使うことが
できないのであれば、
せめて、別の方法で対策を行うようにしましょう。
何の対策もしていないと、
周囲とトラブルになったり
自分の評判を落としたりすることになってしまいますから
そのようなことになってしまわないためにも
しっかりと注意をしておく必要があります。

マスクを使わない対策となると
できることは限られてきますが
一つは、「手で口を塞ぐ」ということですね。
何もせずに相手に向かって咳をごほごほと
吹きかけることは大変失礼なことに当たりますし、
「なんだこいつは!」と思われることになってしまいます。

もしもあなたが接客業である場合
平然とした顔で咳を吹きかけ続ければ
最悪の場合はクレームに発展してしまう恐れも
充分にある、ということです。

そのようなことになってしまうと
「面倒くさい」ことになりますから、
少なくとも人に直接咳を
吹きかけるようなことは
絶対にしないように注意して下さい。

自分では何とも思っていなくても
これは「相手に喧嘩を売っているようなもの」であると
いうことはしっかりと理解をしておく必要があります。

顔を別の方向に向ける

口に手をやるのが間に合わなかったり
手を別のことに使っていて
どうしても塞ぐことができないような場合の
対策としては
「顔を他の方向に向ける」ということになりますね。

これであればマスクをしていなくても、
手を使えない状況であったとしても
とりあえず口を塞ぐことは可能です。

もちろん、それでも嫌がられる
可能性はありますが
少なくとも、相手に対しても
「出来る限りのことはした」という意思を
伝えることは可能です。
何もしないのと、せめて顔の向きだけでも
変えるのでは、相手に与える印象も
本当に大きく変わってきますから
自分なりに出来る範囲内のことは
しっかりと行うことが大事になります。

第1にマスク、
ダメなら手をやるように心がけて
それでもダメなら顔を別の方向に向ける
ということでしっかりと対応を行っていく、
ということが大事になります

無理をし過ぎないこと

咳があまりにも酷い場合は
場合によっては会社を休んだり
病院に行って薬を貰ってから
出勤するなど、
自分なりに上手く調整を
するようにして下さい。

マスクをしていても、口に手をやるなどの
対策をするにしても限界がありますし
あまりにも咳が酷い場合、
仕事にならなくなってしまう可能性もあります。
特に接客業や、声を使うような仕事の場合は
まともに仕事をすることも場合によっては
困難になってしまいますからね。

そのため”無理をし過ぎないこと”は
とても大事なポイントのひとつになります。

あまりにも症状が酷い場合は
休むのも一つの選択肢ですし、
インフルエンザなどの感染症であれば、
これは、可能な限り休むように
しなくてはいけません。
職場にインフルエンザが広がるようなことがあれば
それこそ惨事になってしまいますからね。

ただ、職場によっては
上司が休むことを許さないような場合もあります。
この場合も無理をすることは厳禁ですし、
ダメなものはダメだと拒んで良いとは思いますが
酷い職場だとそれだけで悪い立場に追いやられたりしてしまう
ようなこともあるのが事実ですから
自分の勤務している会社の実情を理解している
自分が判断していく、ということが
一番良いかと思います。

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できる範囲内で安静に

咳も風邪などによるものである場合
無理をしているとどんどん悪化してしまい
結果的に症状の悪化を招くことにも
繋がってしまいます。

そうなってしまわないためにも
ある程度安静にする、ということも
大事になりますし、
セキ止めなどの薬も場合によっては
服用しつつ、対応していく、ということが
大事になるかと思います。

仕事の都合など、色々とあると思いますから
”自分の出来る範囲内で”ということに
なりますが、
決して無理はし過ぎないようにして
自分の出来る範囲内での
安静・対策をしていくようにする、
ということは大事なことになります。

咳を甘く見ていると、
大きな症状に繋がったりしてしまう
可能性もありますし、
場合によっては風邪の咳でも
数か月単位で続いてしまうこともありますから
その点もしっかりと注意をしておかなくてはいけません。

まとめ

職場で咳をするときのマナーに
ついてまとめました。
ここの部分は本当に
しっかりとしておかないと、
「なんだこいつは」ということに
なってしまいますから
しっかりと対応できるようにしておく、
ということはとても大事になります。

普段、どんなに仕事ができても
どんなに自分が出世していても
この部分が出来なくては、お話になりません。

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