冷房を使う際の注意点!我慢のしすぎは熱中症に繋がります!

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店員Kです!

夏本番に突入してくると、
クーラー(冷房)を使う方も多いと思います。

昔よりも今の世の中、確実に暑くなりましたし、
冷房を使わない生活が、次第に厳しいものに
なってきているのは、間違えありません。

地球温暖化だの何だので、今度もさらに
暑くなることが予想されますし、
ますます、エアコンの需要は高まるでしょう。

今回は、夏場に使う冷房関連の
注意しておきたい点を書いていきます!

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エアコン冷房関係の気をつけたいこと

夏場に冷房を使う際に、もしくは冷房を使う、使わないの
部分で注意したいことをまとめていきます。

冷房はとても便利なものですが、
使い方を間違えれば、マイナスに働いてしまうことも
ありますし、
逆に使うべき場面で使わないことによって、
自分の健康に害を及ぼしたり、
場合によっては、命が危険にさらされることも
あるのです。

その注意したい点を、それぞれまとめていきます。

我慢しすぎずに使う

真夏に冷房の使用を我慢しすぎることは、
もはや節電だとか、そういうレベルのお話ではなく、
現代の暑さにおいては、命に関わる事態になってしまいかねません。

もちろん、”必要のないとき”にまで冷房をつけているのは
省エネなどの観点からもよくありませんが、
必要なときに冷房を使わない、というのは逆に良くないことです。
”やせ我慢”をしてはいけません。
室内でも熱中症になってしまうこともあるのですから、
もしも冷房がご自宅にあるのであれば、それは使うべきものなのです。

また、ご高齢の方などを中心に”暑さを感じなくなってしまっている”人も
実際に存在します。
ですが、自分で暑いと思わなくても、身体は確実に
蝕まれていきます。
この場合は、周囲に人間が居るのであれば、室温などを
しっかりと確認してあげて、判断して下さい。

加えて「エアコンが嫌い」と言う人も居ます。
もちろん、冷房を使うことで体調不良になってしまう人は
別の対策を考える必要がありますが、
”ただ単に嫌い”(体調が悪くなるだとかそういう事情がなしに
嫌っているだけ)の場合は、頑固にならずに冷房を
使ってください。
本当に、命の危険に関わることなので、
好きだ!嫌いだ!だとか、そういうことを言っている場合では
ないのです。

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室温はしっかりと調整する

冷房を使う場合、設定温度はしっかりと調整しましょう。
節電も大切ですが、建物内の環境は、場所によって
異なります。
設定温度が高すぎて冷房が効かないような状態で
使い続けているのはかえって、意味のない行為ですし、
ある意味、逆に電力の無駄をしているといっても
過言ではないでしょう。

あまり意固地にならずに、エアコンを使っている場所での
最適な温度に設定することこそが、
一番の省エネにもなるかと思います。

当然のことではありますが、室温を低く設定しすぎるのも
問題ですから”程よい設定温度”を自分でちゃんと見つけ出して
最適な設定をするように、心がけてください。

寝る前や外出前に確認

冷房のよくあるミスとして、
寝る前や外出前に消すのを忘れてしまって、
そのままになってしまう、ということですね。
これをやってしまうと、電気代もかかりますし、
当然、電力消費的にもよろしくないですから、
しっかりと確認するようにしましょう!

寝る前や、外出前に、エアコンのアンプがついたままに
なっていないかどうかをしっかり確認する習慣をつけると
良いかもしれません!
(寝てる間もかけておくエアコンは、別に構いませんが)

体調を崩さないように注意しましょう!

エアコンの風にずっと当たっていたり、
寝ている間にエアコンの風に当たりっぱなしだったり、
そういったことで、体調を崩してしまう可能性もありますから
この点には注意しなくてはいけません。

特に、エアコンでお腹の調子を崩さないように注意しましょう。
私は、実際にエアコンに当たりすぎて、おなかの調子を
崩したことがありますから、要注意です!

ただ、エアコンを意固地になって使わないのもまた、
体調を崩したり、熱中症になったりする原因となりますから、
”程よいバランス”が必要になると言うことですね!

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エアコンの修理は混雑する

もしも、エアコンがシーズン中に壊れてしまった場合は、
覚悟をしなくてはいけません。
夏場は当然のことながら、エアコンの修理は大変混雑します。
すぐに修理してもらえる可能性は低いですから、
その間、エアコンが使えなくなってしまいます。

もしも、その前の年に冷房を使っていた際に、
何か不安な点などがあったのであれば、
冷房シーズンに突入してしまう前に、一度点検などを
してもらった方が確実です。

それでも、シーズン中にエアコンが壊れてしまうことは
あるかと思います。
家電製品って、それまで調子が良くても、ある日突然
動かなくなってしまうこともありますから、
そのあたりは、頭の片隅にでも、入れておきましょう。

シーズン中に壊れてしまった場合は、早めに行動することが大切です。

修理か、買い替えかを判断するのも大切な部分の一つですね。

クリーニングも混雑する

エアコンは、使っていれば汚れます。
そのため、適時クリーニングをすることをおすすめします。
汚いまま使えば、人体にも当然影響を及ぼしてしまう可能性が
ありますからね…。

ただ、これら冷房のクリーニングに関しても、
早めに行動することをおすすめします。
何故なら、これも、冷房シーズン本番になると、とても混雑してしまうからです。

「そろそろエアコンを使う時期だから、クリーニングしてもらおうかな」と
言う状態から、エアコンのクリーニングを依頼したのでは、
恐らく遅すぎるでしょう。
クリーニングは混雑するので、早め早めの対策が必要です

冷房が使えない場合は?

冷房で体調が悪くなってしまう人や、
何らかの事情で、冷房が買えない人、冷房が壊れてしまった人、
などの場合はどうすれば良いのでしょうか。

これは、冷房以外の方法で、暑さをしのぐしかありません。
何もしなければ、熱中症などの危険性もありますから、その点に
関しては注意が必要です。
もしも、”冷房を使えるけど使わない”という方は、冷房を
使ってください、というしかありませんが、
何らかの事情で使えない場合は、仕方がありません。

まずは、部屋の風の通りをよくすることからでしょうか。
窓などを開けて、上手く風が通るようにして、
その上で、扇風機なども併用していきましょう。

熱を溜めこみやすい格好はさけ、
水分補給を忘れないようにすること、
そして、なるべく日当たりを避けて
気温が上がらないようにすることでしょうか。

ただし、色々な苦労をしても、暑さをしのぐ、という面で
考えると、冷房に勝てるものはありません。
特別な事情、やむを得ない事情が無い限りは、
大人しく素直に冷房を使うことをおすすめします。

昔と今では、暑さが違います。
熱中症はこれからもどんどん増えていくと思いますし、
そういう時代に生きる以上は、冷房も交えて、
自分たちで暑さ対策をしていくしか、方法はありません。

まとめ

冷房は夏場には必需品と言ってもいいものだと思います。
命を守ることにも、時には繋がりますし、
正しく使うことで、冷房はとても役立ちます。

ただ、上にも挙げたようなポイントはあるので、
その点だけは覚えておくと良いかもしれません!

一番大事なのは「我慢しすぎないこと」。
特にご高齢の方は注意です!
エアコンが嫌い!という気持ちも分かりますが、
それでも命とどっちが大切か、というお話になってきます。
暑さを感じなくなってしまっている場合は、周囲の意見も
参考にしつつ、一人の場合は、温度計などをしっかり確認しつつ、
適切に冷房を使っていくことをお勧めします!

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