汗臭いまま仕事をしているとどうなる?裏側教えます。

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店員Kです!

夏場はどうしても、通勤中などに汗を
かいてしまったりして、汗のニオイが出てしまったり
するものですよね。

ある程度の対策をすることもできますが、
なかなか完全に防ぎきるというのは難しいことです。
汗対策についてはこちら

ただ、何の対策もしないまま、そのまま仕事先で働いていると、
どうしても、かなり臭ってしまうモノです。
個人的には気にならないかもしれませんが、
他の人からすると、汗のニオイって結構気になるものなのですよね…。

今回の記事では、汗のニオイを何の対策もしないまま
働いていると、どうなるかについて書いていきたいと思います

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汗臭いまま働いていると…

人間には、個人差があります
すぐに汗をかいてしまう人も居れば、
逆に全く汗をかかないような人がいるのも事実でしょう。

そして、汗のニオイにも個人差がありますね。
少量の汗でも、すぐに臭ってしまう人も居ますし、
逆に大量の汗をかいても、あんまり臭わない、なんて人もいると思います。

この辺りは、本当に”個人差”の問題ですから、仕方がありません。
中には、どんなに対策しても、汗をかくことを止められなかったり、
汗のニオイを止められない!なんて方も居るかと思います。

それは、仕方のない事です。
けれども、現実問題として、汗のニオイがしたまま職場に居れば
色々なことを思われます。

例え、それが体質上仕方のないことだったとしても、
人々は陰口をたたくものです。
世の中は、そんなにきれいなモノじゃありませんから…。

と、いうことで、どのようなことが実際に考えられるか、
書いていきましょう

①陰口を叩かれる可能性

まず、陰口を叩かれてしまう可能性は十分にあります。
汗のニオイがする人本人が、
嫌われているようなタイプではなかったり、
管理職だったり、人望はあるタイプの人である場合は、
本人に面と向かって「汗臭い」とは言わないでしょう。
面と向かっている際は、良い顔をするかと思います。

しかしながら、本人の居ない場所では何を言われているか
ワカリマセン。
つまりは、陰口をたたかれている可能性も
十分に考えられる、とそういうことになります。

実際に、私がアルバイト時代に、
正直に言ってしまえば「かなり汗の臭う人」が居ました。
例えるならば、本当に「ツーン」って感じの
鼻をつくニオイです。

まぁ、私にとって先輩でしたし、私は何も言いませんでしたし、
人柄自体はとても良いヒトでお世話にもなりました。
他のアルバイトスタッフさんや、その方の上司にあたる店長も、
特にその人に面と向かっては何も言いませんでした。

ですが、ある日。
シフト上がりで事務所に居た際に、
その人が居ない場所で、
先輩アルバイトの一人が「あいつくせぇな」と言ってました。
そして、他の人も「臭い臭い」と。
かなりの笑いネタにされている感じでした。

私は、そのあとも何回かそういう会話を聞きましたし、
影では「臭いヤツ」として、陰口をたたかれる対象に
なっていた、というのが現実ですね。
本人は、退職する最後まで、
そのことを知らなかったと思います。
最後の最後まで、他のアルバイトスタッフにそんな風に思われているなんて、
夢にも思っていなかった…のかもしれません。

人間とは恐ろしいものですね。
なので、もしもあなたが自分では何も言われていない、と思っていても、
汗臭い場合、知らぬうちに、影で何かを言われている可能性は十分にあります。

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②直接文句を言われる可能性

直接、文句を言われる可能性も十分にありますね。
上の①で書いた事例のように、遠慮して直接は言われないケースも
ありますが、元々、嫌われていたりだとか
そういうタイプの人の場合は直接「臭い!」といわれるかもしれません。

場合によっては、それがそのままいじめのような状態に
発展してしまうケースも考えられます。
子供のうちは、大人はそんなことしない!などと
幻想を抱いている人も居たかもしれませんが
実際に大人になってみると、そうではないことに気付かされます。

大人の社会でも、子供のとき以上に卑劣な嫌がらせや
汚いいじめが横行しているのが現実です。

なので、面と向かって汗臭い!と言う人も居ますし、
もしもどんなに対策をしても、どうにもならない体質だったとしても、
それがいじめに発展してしまうこともあるのが、
この世の中です。

③接客業の場合は…

接客業の場合は、また別の問題が発生します。
それが、お客様の反応ですね。

たとえやむを得ない事情だったとしても、
お客さんからすれば「臭い」のは事実です。
店員側の事情まで気にするお客さんはほとんど居ません。

あとは、それを顔や口に出すか、出さないかの違いですね。

ほとんどのお客さんは店員さんが「臭う」と感じても
何も言いません。
しかしながら、中には「くっさ!」と口に出すような人間も居ます。
また、最悪の場合はクレームをお店や本社に入れるような人も存在するでしょう。
このあたりは、人次第ですが、実際にそういう事例もありました。

私はお店を利用していて、店員さんが臭いと感じても
それを口にしたことはありません。
が、中には口に出す人も居るので、嫌な思いをすることも
あるかもしれません

④上から何か言われる可能性も

実際にアルバイトスタッフさんが上から苦言を
呈されていたのを見たことがあります。
「接客業なんだからさぁ、もう少しなんとかならないの?」という
感じの言葉ですね

勿論、接客業である以上、そう言われてしまっても
仕方のない一面はあるのですが、
もしも自分なりに一生懸命対策している場合、
そう言われてしまうと辛いですよね…
汗のかきやすさや、汗のニオイには個人差がありますから、
仕方のない一面もあるのですが、
時々お店にやってくるような、本部社員だとか、普段会うことのないような
人だと、そういうことを言ってくる可能性も十分にありますし、
実際に言われているのも見たことがあります。

自分で改善の余地があると感じるのであれば
改善してみた方が良いかと思いますが、
既に出来る限りのことをしている場合は、どうにもならないと
思いますから、ある程度、聞き流すぐらいの
精神的な強さを持つことも、必要になってくるかもしれません。

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できる限り対策はした方が良い

自分なりに、既に出来る限りの対策をしていて、
それでもどうにもならない!という場合は仕方がありません。
人間である以上、汗は出るものですから、
仕方のないことです。

ただ、何の対策もしていないのであれば、
それはそれで間違えです。
「汗はかくものだ~だから仕方がないだろ?」みたいな感じで
開き直っていれば、周囲の反感を買うのも当然ですし、
クレームなどが入ってしまっても仕方がないでしょう。

自分なりに色々と対策した上で
「それでも汗のニオイは消せなかった…」と言うのと、
何もせずに「汗のニオイは消せない!」と言うのでは、
例え、同じニオイだったとしても、周囲の心象は大きく変わってしまうのです。

そのことは決して忘れないようにして、
自分なりに対策していくこと自体は、必要なことだと思いますよ。

まとめ

汗のニオイがきつい場合は、こういうこともある、という裏側です。
実際に、陰口をたたかれていたり、お客さんが「くっせ!」と叫んでいたり、
本部上層部の人間が苦言を呈して居たり、
そういうことは本当にありました。

もちろん、汗をかくな!というのは無理な話です。
ですが、こういこともあるんだ、と言うことは知っておき、
自分で出来る範囲の対策はしておくように心がけると、
良いかと思います。

それでもダメなら仕方がありませんが、
何もせずに開き直っているのはマイナスイメージです!

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