本音を言えば早く出て行って欲しいお客さん8パターンをご紹介!

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店員Kです!

お店の店員も人間です。
すべてのお客様が「ウェルカム」かと言えば、
本音を言えばそうではありません。

中には、迷惑なお客様も居ますからね。

仮に、機械が店員をやっていたとしても、
機械的に「この客は迷惑」と判断されるでしょうし、
すべてのお客様を歓迎、というのは綺麗ごとです。

内心「早く出てけ!」って思われている人は
本当に居ます。

もちろん、普通のお客様に対してそんなことを
思ったりはしませんよ^^
ですが、迷惑な方に対してはそう思ってしまいます。
ま、これは仕方のないことです。

では、どんなお客様が「出てけ」と内心で思われやすいか。
それをご紹介していきます。

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店員から「早く帰って欲しい」と思われる人は?

店員が「早く帰って欲しい」とお客様に思うことなんてあるの?
と疑問に感じる方も居るかもしれません。
ですが、答えを言えば、「あります」

店員を仏か何かと間違えている方も居ますが
人間ですから内心ムカムカしていたり
「早く出て行けよ!」と思っていることもあります。

それ相応の迷惑行為をすれば仕方がありませんし、
店員の都合が混じった部分でそういう感情を抱かれてしまうことも
あります。

では、どんなお客様が「出て行け!」と思われてしまうのか
お教えしましょう。
(店員も十人十色ですから、全員同じ考えとは限りません!)

①やたらと騒ぐ人

やたらと意味もなしに店内で騒ぐ人。
これは他のお客様に対して迷惑になりますから、
当然、店員からすれば思わしくない存在です。
特に、団体で、周囲の目も気にせずに大声で叫んでいるような
お客さんは迷惑でしかありません。
「早く帰れよ」と思われてしまうことも十足にあります。

正直に言えば、常識ハズレの騒ぎ方をする人は
お客様ではなく単なる「ノイズ」です。

買えばいいんだろ?と思う方もいるかもしれませんが、
そういう問題ではないはずです。
儲け主義のお店は喜ぶかもですが、
“お金を払えば何をしてもいい”というのは
マナーの悪いお客さんによくありがちな典型的な悪い考えです。
これは、改めるべきでしょう。

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②周りの迷惑を考えられないお客さん

上の騒ぐ以外にも周りの迷惑を考えられないお客さんも居ます。
売り場を用も無いのに独占するのも、その一つですし、
レジカウンターを独占したり、レジの順番を待てなかったり、
他のお客様に絡みだしたり。
これらの行為はお店にとってマイナス行為でしかありませんから、
「出てけ!」と思われてしまうのも仕方の無いことなのです。

実際に店員をやってみるとわかると思いますが
悲しいことに他のお客様の迷惑を考えることができずに、
まるで「自分のお店」といわんばかりの態度を取る人は本当に
存在します。
悲しいことですね・・・。

③マナーの悪いお客さん

他のお客様に迷惑をかけている、かけていない問わず
マナーの悪いお客様は、出てけ!と内心で思われるかも
知れません。
例えば、店員をムカッとさせる代表格としては
お金をカウンターに投げつける人、やたらと高圧的な人、
平気で嘘をつく人、意味もないことでネチネチと言い出す人、
こんな感じでしょうか。

店員を見下すような態度の人も多いですが
内心では「なんだこいつ」って思われてますよ。

④クレーマー

正当なクレームではなく、クレーマー、
つまり不当なクレームや、度が過ぎたクレーム、
過剰な要求などを繰り返す人たちのことを言います。

クレーマーは本当にお店にとってマイナスでしかないですし
場合によっては警察沙汰に発展することもあり、
店員からすれば本当に面倒くさい存在ですし、
他のお客様からしても迷惑な存在です。

モンスタークレーマーによるクレームを受けている最中は
「本当に早く帰れよ」と店員は思っているでしょう。
「時間」「労力」「店の評判」これら全てを落とす
立派な営業妨害、
それがクレーマーです。

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⑤話の長い人

いえ、悪いことではないのです。
お客様との雑談から得るものもありますからね。
ですが、たまに度を越した時間、雑談を続ける方も居ます。

悪気はないのだと思いますが、
店員から「じゃあ、そろそろ」というのもなかなか辛く、
結果的に無駄に長話をすることになってしまうことも。

店員は一応仕事中ですから、
あまり長く話をされてしまうと、後々、業務に支障を
きたしてしまうのです。

この場合「早く帰れよ」というよりは、
「お願いします。そろそろお話を切り上げてください…」って
ところでしょうか。

店員側も仕事じゃなければ、いくらでも話していても、
OK!な人も居ると思いますが、
仕事中である以上、なかなかそうも行かないのですよね…。

⑥閉店時間過ぎているお客様

24時間営業のお店を除けば、どんなお店にも閉店時間が設定
されているはずです。
しかし、時に、その閉店時間を守ることができず、
悪びれる様子もなく、堂々と買い物を続ける続けるお客様も
一定数存在します。

そんなお客様に対しては
「早く帰って!」と思うことも多いです。
店員も機械ではなく人間ですから、それぞれ、
プライベートというものがあります。
プライベートの時間をどんどん削られている上に、
こういう時間って、無給だったりすることも多いですから、
店員側からすれば「営業時間」という名のルールは
しっかり守って欲しいな、というのが本音です。

なかなか店員未経験の方には理解するのは難しいかと
思いますが、一度自分も店員をやってみれば理解できるのでは
ないでしょうか。

⑦悪臭のする人

悪臭…と言っても、尋常じゃないレベルの人のことです。
体臭だとか、汗のにおいだとか、その程度であれば店員も
何も言いません。
ですが、あまりにも酷いニオイがする人の場合、
店員は退店をお願いしたり「早く出て行け~!」と念じたりします
お客さんが臭い場合の対応も参考にどうぞ)

こればっかりは仕方がありません。
本当に、他のお客様が逃げて言ってしまうレベルに
ニオイの臭いお客様も居ますから、
お店の店員も、全力で「早く出て行って!」と心の中で念じます。

時折、本当に上記を逸脱しているレベルで
臭いお客様もいらっしゃるので、ただただビックリするしか
ありません。

⑧本部の社員

これはお客様ではないですが、お店を運営している本社の社員。
まぁ、正直に言ってしまえば邪魔です。
営業の邪魔。

気を使いますからね。
あまり長時間ウロウロされると本当に迷惑ですし
お客様にとっても、邪魔になっている様子のことも
本当にあります。

ですが、普段現場に立たない本部の社員にとっては
残念ながらここの部分が理解できない人も多く、
レジでお客さんが待っているのに、平気でレジのところに
立って長話を始めたりだとか、
お客さんが見ているところで利益の話題を大声でし始めたりだとか、
「ちょっとそれは…」と思ってしまうような人が多いのもまた事実です。

そうなってしまうと、お客様にとっても不快な想いを
させてしまう可能性もありますから、
お店からしてみれば、程よい時間でサッと切り上げてほしい、
というのが本音(少なくとも私の会社の場合は)でした。

まとめ

このように、お店側は全てのお客様を手拍子で歓迎している
わけではありません。
本当に迷惑な方も結構多いものですからね…。

もちろん、なるべく店員側も、良い接客をしようとは
心ががけますけれども、紹介してきたようなことを
されてしまうと、やはりどうしても
「早く出て行け!」という思いに繋がってしまうのは事実です。

「お金払ってるんだから感謝しろ」と
思っている人が居たら、それは間違えです。

相手は機械ではなく人間なのです。
失礼なことをさせたり、そういうことがあれば
当然心の中では「でてけ!」と思うモノです。

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