修学旅行でホームシック!寂しい場合の対処法7つをご紹介!

この記事は約6分で読めます。

店員Kです!

学校行事の
「修学旅行」や「スキー教室」
小学校などでは「移動教室」などなど、宿泊系の行事も、
それぞれの学校で行き先や日程は違えど、
必ずあるかと思います。

小学校の場合は6年生で移動教室、
中学校ではスキー教室と3年に修学旅行、
そんな感じでしょうか。

ですが、時折、移動教室や修学旅行では
必ずホームシックになる人も居ます。

まぁ、考えてみれば当たり前かもしれません。
特に小学生ぐらいであれば、いつも夜は必ず家で
寝るでしょうから、
常に家族と一緒なわけです。

おじいちゃんやおばあちゃんの家に泊まって、
なんてこともあるとは思いますが、
やっぱり、それとは違いますよね。

家族と完全に離れて、
学校の同級生たちと一緒に過ごすわけですから…。

ホームシックになってしまった場合に
ついて書いていきます。

スポンサーリンク

修学旅行や移動教室中のホームシック

特に小学生のときには、結構ホームシックに
なったり、ホームシック気味になったりする人もいます。
昼間は楽しそうにしていたけれど、夜になると
なんだから寂しくなってきた…だとか、そんな人も
いるかと思います。

確かに、ホームシックは仕方のないことですが、
ずっとそれに苦しみ続けるのも、辛いものだと思います。

修学旅行や移動教室中のホームシックの
苦しみを和らげる方法をご紹介していきます。

①とにかく楽しんでしまう

もしも、楽しめるのであれば、楽しんでしまいましょう。
仲の良い友達が居るのであれば、友達と精一杯
楽しい時間を過ごせば良いと思います。
そうすることで、暗い気持ちを少しでも忘れることが
できると思いますし、
案外、楽しい時間を過ごしていると、時間の経過も
あっという間です。

クヨクヨしているほうが、時間の経過って遅いです
(まぁ、感覚的な問題ですけれど…)

そして、楽しんでいたほうが、体も疲れるでしょうから
夜も早く眠ることができて、
結局のところ、帰れるまでも、感覚的には短い時間で
済むようになると思いますよ。

スポンサーリンク

②寝れば帰れる日が近づく

…そういう風に考えましょう。
恐らく、移動教室などでホームシックになるとすれば、
特に夜でしょう。
昼間は遠足などの学校行事とあまり変わらない感覚ですから、
いつもと違う環境になる、夜にこそ、家が恋しくなったり
する人が多いのではないかと思います。

そんな時は、こう考えましょう。
「寝れば帰れる日」が近づく、と。

その瞬間が1歩1歩近づいてくるわけです。

2泊3日の旅行であれば、
1回寝れば、「明日には帰れる」状態になるわけです。
そして2回寝れば「今日帰れる」という状態になります。

寝れば寝るだけ、帰れるその瞬間が近づくわけです。

そう考えると、気分的には大分楽になるのではないでしょうか。

③連絡を取れるのであれば…

どうしてもホームシック状態が収まらないのであれば
連絡手段があるのであれば家族の声を聞いてみるのも良いでしょう。
勿論、余計に寂しくなる可能性も否定はできませんが、
声を聞いたことで精神的に落ち着ける可能性もあります。

どっちに転ぶかはワカリマセンが、
試してみる価値はあるかと思います。

…が、小学生や中学生の宿泊行事だと
恐らくスマホとかの持ち込みは禁止されていると思いますから
なかなか難しい!というのが現実的なところです。

もしも連絡可能な学校があれば、
連絡してみて声を聞いてみるのも良いかもしれません。

④保険の先生に相談する

家に帰れなくて寂しい…そんなことをクラスメイトたちに
言えば、笑われる可能性もありますから、余計なことは
言わない方が良いです。

ですが、その思いを心の中にしまいこんでおく、ということは
なかなか精神的にも辛い事だと思います。
誰かに吐きだすことができれば、少し気は楽になるかもしれません。

そんな時こそ、保険の先生の出番です。
移動教室や修学旅行系の行事には、必ず保険の先生が
ついてきているはずです。
どうしても辛ければ保険の先生のところを訪れて
話を聞いてもらいましょう。

もちろん、保険の先生に話を聞いてもらったからと言って、
家に帰れるわけでも家族に会えるわけでもありませんが
それでも、話を聞いてもらえる、というだけでだいぶ精神的には
楽になるのではないでしょうか。

保険の先生が相手であれば恐らくは、笑われたりする心配も
ありませんし、他の人に話をばらされる心配もないと思います
(中には例外な人も居るかもですが)

本当に辛くなったら保険の先生に素直に胸中を明かしてみましょう。

スポンサーリンク

⑤同じ境遇の友達を見つける

ホームシックになっている人が学年で自分ひとり、ということは
まずありません。
ほぼ確実に、同じようにホームシックに苦しんでいる人が
いるはずです。
自分が周りに言わないのと同じように、他の人も基本的には
周りに言わないようにしている人が多いかと思います。

が、何気ない会話から、同じように「早く帰りたい」と思っている人が
見つかるかもしれません。

同じ境遇に置かれている人を見つけることができれば
精神的には大分楽になるかと思います。
「この子も同じなんだ」とそう思えますからね…。

無理して探す必要はないですけれど、
もしも同じ境遇の人が見つかればラッキー、程度に
思っておきましょう。

⑥お土産を買う

移動教室や修学旅行の中には
「お土産を購入する時間」があるかと思います。
お土産を購入すると、帰った時のことを思い浮かべて
少し楽になる人も居ると思います。

もちろん、逆に余計に帰りたくなる人も居るかもしれませんが、
お土産探しのあいだは、なんとなく
(何の根拠もないのですが)楽になることもあります。

…何でそんなことが分かるのか?と
聞かれるとアレですが、
まぁ…気にしないでください。
ご想像にお任せします。。

ただ、でまかせで言っているわけではなく、
ちゃんと、そういう人を見たので、
おみやげを買うと気が楽になる人も居ます。

⑦どうしても辛い場合は…

移動教室や修学旅行に行く前から
「行きたくない」だとか、絶望的な日常を過ごしてしまう人も
居るみたいです。
そこまで行ってしまう場合は、一度親や先生に相談してみるのも
良いと思います。

ただ、親も先生も
「それは大変だね、じゃあ当日は来なくてもイイよ」とは
絶対に言わないでしょう。

移動教室や修学旅行と言う行事から
「逃げる」ことは自分のためにはなりません。

特別な事情(ひどく苛められている)とかがある場合は
別ですが、無い場合は、やはり辛くても移動教室や修学旅行に
行くことをおすすめします。

何だかんだで思い出には残ると思いますから…。

ただ、特定の生徒から嫌がらせなどを受けている!という場合は
例外です。
時にはいじめで事故が起きたり、怪我をすることもありますから
その場合は移動教室や修学旅行の当日を迎える前に
先生に相談してください。

イジメを受けていることを話すのは恥ずかしいことではありません。
恥ずかしいのは苛めをしている方ですから、
遠慮せずに、先生に伝えてみて下さい。

移動教室や修学旅行中、先生たちも注意してみていてくれると思います。

まとめ

移動教室や修学旅行でのホームシック、、
なかなか辛い事だとは思います。
ですが、終わってみれば「良い思い出」になると思いますから
辛くても、頑張ってみましょう!

私も移動教室、修学旅行2回と、宿泊行事に
行きましたが、どれも今となっては良い思い出ですし、
社会人になってからは絶対に経験できない独特の楽しさがそこにはあります。

…ちなみに私はスキー教室には行けませんでした。
体質上、太陽光で火傷状態になってしまうので
参加したくても、参加できなかったのです^^

タイトルとURLをコピーしました