店員に覚えられる!?覚えられてしまうお客9パターン!

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店員Kです!

お店を利用している時に
「早く覚えてほしいな~」もしくは、
「覚えられちゃうとイヤだな…」と思ったことはありませんか?

今回の記事では、5年以上接客業をしている店員Kが、
どういうお客さんが店員に覚えられてしまいやすいか?を
書いていきますね!

「早く覚えてほしい」という人は
これから書くパターンを実践してみれば良いと思いますし、
反対に「覚えてほしくない」人は、
下のような行動をとらなければ良いのです。

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店員はお客さんを覚えるのか?

個人差はありますが、結構覚えます。
1週間に1回程度の来店を5回程度繰り返しただけでも、
「あの人、見たことある」ぐらいに覚えられる、とは思っておいてください。

ただ、特徴的な行動をとらなければ
あの人どんな人だったっけ?レベルで特徴までは把握されません。

なので、覚えてほしい人はとにかく積極的にそのお店を利用すること、
覚えてほしくない!という人は極力目立つ行動をしない、
ということですね。

覚えられやすい事例を紹介!

では、ここからはお店の人に覚えられてしまいやすい行動や
行為などを順番に紹介していきますね。

一言で覚えられる、と言っても、
「良い意味」で覚えられる場合と、
「悪い意味」で覚えられてしまう場合があるので、
行動を間違えないようにしましょうね!

良い意味で覚えられやすいパターン

まずは、良い意味で覚えてもらいやすい行動をご紹介!
早くこのお店の常連さんになりたいな~という場合は
有効的だと思いますよ!

特に個人店なんかだと、覚えてもらうと、割引してもらえたり
する可能性も高いですからね!
仲良くなっておいて損はありません

①会話してみる

お会計の時など、店員さんに話しかけてみる。
これは効果的です。印象に残りますからね。
その時に、丁寧な言葉づかいなどを心がけると、良いイメージで
覚えてもらえる可能性が高いですよ。

ただ、あまりにも長く会話しすぎると逆効果。
店員さんは仕事中です。接客業でも、接客以外の作業も結構あるのです。
なので、長話をしすぎると
「あ、あの人が来た…話長いからなぁ…」という
マイナスイメージ、悪い印象で覚えられてしまいかねません。

会話は程よく切り上げるのがベストです!

②同じ行動を繰り返す

良い意味でもなく、悪い意味でもなく、覚えられるパターンですが、
一応こちらに分類。

同じ行動を繰り返す。
例えば、いつも同じ商品を買う。
いつも同じ時間帯にお店に行く。など。

”同じ”を繰り返していると、当然店員さんはあなたのことを覚えます。

ただ、悪い意味で覚えられてしまう!ということは無いので、
安心して下さいね。

(覚えられたくない!って人にはイヤだとは思いますが)

③特徴的な行動や持ち物など

これもプラス、というわけではありませんが、マイナスにもならないので、
こちらに…。

例えば、背がとても高い、声が甲高い、いつも同じ服装、
クレジットカードがゴールドなど…持ち物や外見的特徴で
覚えられることも多いです。

この場合も悪いイメージをもたれることはないでしょうけれども、
あまりにも汚い身なりをしていると
「店を汚す」と悪いイメージで覚えられてしまう可能性はあります。

④その他、細かい事でも…

上にあげた事以外でも、細かい事で店員さんに覚えてもらえる可能性があります。

・何か差し入れをする(いきなりだと、怖がられることも)
・会計後終了後にお礼を言って立ち去る。
・そのお店に出入りしている業者
・従業員の関係者(友達など)

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悪い意味で覚えられやすいパターン

次に、悪い意味で覚えられてしまいやすい行動をご紹介!
悪い意味で覚えられてしまうと、スタッフ内で要注意人物として
上げられてしまうことも。

また、聞いた話だと、あだ名がつけられてしまうことも
あるようですね。

①クレームをつける

これは当然覚えます。クレームと言っても、普通のクレームであれば
悪いイメージで覚えられてしまうことは無いはずですが、
言いがかりのようなクレーム。これをつけた場合は一発で暗記されると
思って下さい。

まぁ、要するにクレーマーは一発で覚えられる、ということです。

要注意人物として、そのお店のスタッフ間で情報共有されてしまいます。

また、これは裏話ですが、あまりにも常識はずれなクレームをつけると、
その店の忘年会などで話のネタにされてしまいます。

なので、気を付けましょう。。

「普通のクレーム」(お店側のミス)であれば、
クレームをつけても、上のようなことにはなりませんので
ご安心ください。

②閉店間際にばかり行く

閉店間際。
店員さんも人間なので、やはり早くお店を片づけて
帰りたいものです。

多くの職場では閉店時間が伸びても時給や給料が増えないことが
ほとんどです。

なので、閉店が伸びれば伸びるほど、店員さんは損をする…
ということも多いのです。

勿論、何回か閉店間際に行くぐらいでは覚えられたりはしませんが、
毎回のように閉店間際にお店に行っていたり、
閉店時間を超えても、素知らぬ顔で店に居座りつづけたりすれば
あっという間に暗記されます。
勿論、悪いイメージで、です。

あまり気持ちの良い話ではありませんが、
このブログは裏話を暴露するブログでもあるので言ってしまいますと
閉店時間間際に来て、閉店時間を超えても帰らないタイプの人は
「嫌なお客さん」として認識されてしまいます。

③態度が悪い

これはもうアウトです。完全に悪いイメージで覚えられます

店員さんに対して高圧的な口調で話す、
店内で一緒に来た人に対して悪い言葉づかいで喚く。
お会計時にお金を投げるようにして置く。
店内で大声で電話を続けている

などですね。
どれも悪いイメージで覚えられてしまいます。

④話しかけすぎ…

店員さんに話しかける、これは良いのです。
良い雰囲気で話しかければプラスイメージにもなるでしょう。

しかし、話しかけすぎ、これは問題です。

店員さんは仕事の最中です。勿論接客も仕事の一つですが、
長々と話を続けられてしまうと、
接客以外の作業が進まず、かといって、蔑ろにすることもできず、
店員さんは困ってしまいます。

その結果、
「あの人は話が長いからイヤだなぁ…」と、
店員さんたちの間で印象づいてしまいます。

⑤その他 細かい事でも…

その他にも、細かい事で嫌なイメージで覚えられてしまう
可能性もあります。それを箇条書きにしておきましょう。

・長々と店内に滞在して何も買わない(警戒されます)
・店内を走り回るなどのマナー違反行為
・大量の小銭でお会計(大人で1円50枚とか出すと睨まれます)
・100円などの低額商品をクレジットカード
・買取が可能なお店で、買取をお願いした後、全部キャンセルする

覚えてもらいたい!

覚えてもらうことのメリットは、
何らかのサービスをしてもらえたり、優遇してもらえる可能性が
ある、ということですよね。

覚えてもらう近道は、
定期的にそのお店に通い(数をこなす)、
決まったパターン(時間やしぐさなど)を意識し、
礼儀正しくする、ということですね。

人によって個人差はありますが、通っていて、よい雰囲気をかもしだせていれば
良いイメージで覚えてもらえるはずですよ。

覚えられたくない!

何回も通う以上、、これは難しい相談です。
4~5回程度通えば、もう覚えられてしまっている、と
思いましょう。

”覚えられないように”するには、行かないこと。これしかありません。

ただ、出来る限り印象を薄くすることはできます。
目立つ行動はせず、店員に話しかけず、行く時間もバラバラ。

そういう来店の仕方にしていれば
「あの人見た事あるな~」レベルまでしか覚えられることはないでしょう。

覚えたお客さんは…

最後に、覚えられたお客さんは内部でどうなっているか?
という禁断の部分をお話しします。

まず、良いイメージで覚えられたお客さんは、
「あの人、感じいいですよね?」
「お客さんの鏡!」みたいな良いたとえで
話題に出ることがあります。

ただ、良いイメージで覚えられた人はそれ以上、
話題に上がることはありません。

逆に悪いイメージで覚えられてしまったお客さんは
「要注意人物」としてお店内で話題を共有されます。

また、飲み会の席などでは笑い話にされてしまうことも。

実際に見たり、聞いたりしたことがあるので
間違え有りません。
裏側ではこうなっているのです。

まとめ

以上で、覚えられやすい人の記事は終了です!
いかがでしたでしょうか?
悪いイメージで覚えられてしまうと、酒のつまみにされてしまうことも
あるので、極力良いイメージで覚えてもらう もしくは
覚えられないようにするのがベストですね!

覚えられたから、と言って、個人情報を漏らされたりするわけでは
ないですけどね(汗

ちなみに、よく「この前はどうも」みたいな挨拶をしてくる方も
いらっしゃり、来店していただいてありがたいのですが、
そういう挨拶をしてくる方に限って、お店側に認識されていないことも
多いです(汗

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