休めない!?店長が急に体調不良になってしまった時の対策

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店員Kです!

今の時代、コンビニでもその他の小売業でも
”店長”の立場になってしまうとなかなか休めないものです。

私は365日間休まずに働いていた店長も
知っています(私ではありません)

店長以外全員アルバイト、なんてお店もありますし、
下手をすると店長すらアルバイト。なんてお店もあるぐらいです。
なので、店長にもなるとなかなか休めなくなってしまうのです。

…が、店長と言えども人間です。
急に体調を崩すこともあるかと思います。

急に体調が悪くなってしまったり、
急に親戚や家族に不幸があったり…
中には休まざるを得ない日もありますよね?

今回の記事では店長向けに
”急に休む必要が出てしまったときどうすれば良いか”を
書いていきます。

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急に休む必要が…

上でも書きましたが店長も、人間です。
普通に生活していれば急に休む必要がでてくることも
あるかと思います。
体調不良はある程度予防はできますが、
それでも100パーセント健康で居られる人なんて
居ませんからね…。

と、いうことでここから先では
もしも急に休み必要が生じた場合、どうすれば良いか、
店に居るメンバー別にまとめていきますよ^^

他に社員がいる場合

自分が店長をしているお店に、自分以外に社員がいる場合。
その場合はその人に連絡しましょう。その社員さんが出勤日の場合、
貴方が休んでも人数的に足りている場合は、その社員さんが
どうにかしてくれるはずです。
人数的に足りない場合はできればあなたが代わりのアルバイトさんを
手配し、無理ならその社員さんにゆだねましょう。

社員の方が休日の場合、ただちに社員さんに連絡して、
代わりにでてもらえないか確認しましょう。
出てもらえた場合は、後日、自分がその社員さんの代わりに
1度出勤する感じで穴埋めすれば良いかと思います

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社員がいない場合

あなた以外に社員がいない店舗の場合。
多分、今の時代 このパターンが多いかと思います。


これはアルバイトスタッフさんの力を借りるしかありません。
ただ、アルバイトスタッフさんしかいない場合でも
色々なパターンがありますので、それを順番に書いていきます。

バイトリーダーがいる場合

バイトリーダー的な存在がお店に居て、
その人が店の開け閉めをできる人間であれば、
その方にお願いできるのが一番良いです。

できれば開店時と閉店時、両方やってもらえれば
一番助かりますが、出れない!という場合は片方だけ
やってもらうだけでも大分楽になるはずです。

例えば、バイトリーダーの方が、開店時~途中まで
いてくれる、という場合は、あなたは閉店間際にだけ
店に行って鍵を閉めればOK、というカタチになりますし、
例え半分だけ出てくれるだけでも、体調不良の場合は
大分楽になるかと思います。

ただ、その日にバイトリーダーのシフトが入っていない場合は
電話するなりしてお願いする必要があります。

その方に予定が入っていたら断られてしまう可能性も
高いですが、その場合は諦めましょう。
間違ってもあなたが休む際に、出勤を強要したりしては
行けません。
断られたら潔く諦めましょう。

リーダー格が存在しない場合

バイトリーダー格の人物が存在しないお店などの場合は、
店などの場合、開店時の店の開店準備や、
閉店後の店の片づけが、困難になりますね。
店のカギを持っているスタッフが居れば良いですが
居ないことも多いですからね…。

その場合はどうするか。
やむを得ないので、あなたがお店に行き、
開店準備だけして、一度帰り、閉店間際にもう一度出勤して、
閉店作業だけする、、
そんな感じが一番良いかと思います。

あなたが行かないと、店のカギの開閉が出来ないのであれば
行かざるを得ません。。

また、あなたが抜ける分、開店作業終了後の人員なども
足りなくなるでしょうから、他のアルバイトスタッフさんを
手配しておくことも大切ですよ!

どうしても人員確保できない場合…

しかしながら、アルバイトさんにも、他の社員さんにも
都合があり、あなたが風邪を引いたからといって、
代わりに出勤してくれるとは限りません!


どうしても人員確保できない場合もあるはずです。
そんな場合、どうすれば良いのか…。

本社などに相談

まず、本社などに相談しましょう。
自分の体調が悪くなった場合、不幸があった場合、
理由は様々だと思います

本社の人間に電話などで連絡を取り、
体調不良の場合は体調不良、不幸の場合は不幸と理由を伝え、
どうにかならないか相談してみましょう。

勿論、本社に話したところでどうにかしてくれるとは
限りません。
むしろ、何もしてくれない(できない)可能性も高いです。

諦める

代わりを手配することができず、本社の助けも得られない場合…
ザンネンながら”諦める”しかありません。
無情だと思いますが、店長とはそういうモノです。

体調不良の場合、我慢して出勤しなくてはいけませんし、
不幸の場合は、参列などを諦めるしかありません。

体調不良の場合は、出勤したら、なるべく必要以上の仕事はせず
事務所仕事などを行い、体が休まるようにすると良いと思います。
風邪薬などを服用するのも(風邪系統ならば)良いですね。

それでも出勤できない!という場合は
お店に”スタッフ急病のため臨時休業”と貼り紙でもして
(不幸の場合でもその文言で良いと思います)

店自体の営業を休むしかありません。

もしもこの手段を使うのであればその日出勤予定に
なっているアルバイトスタッフさん全員と
会社の本社にその旨伝えてください。
会社からスムーズに許可が下りれば良いですが、
まず許可が下りることはないと思います。

本部からは何か言われると思いますし、
貴方の立場も危うくなると思いますが、
どうしても休まないといけないのであれば、
それしかありません。。

急に休まない為に…

店長になると↑のように、”急に休む”ということ自体が
非常に困難です。
人員確保しようにも、社員が居ない場合はなかなかうまくはいかないですし、
そもそも、鍵を持っている人間が他に居なければ、
休むこともままならなくなってしまいます。

なので、やはり一番大切なのは
常日頃から予防することしかありません。。

体調を整える…

まず、やはり常日頃から風邪などを引かないようになるべく
注意しておくことが大切ですね。
私の場合は店長をやっている間、一度も重度な風邪は引かなかったので
急に休む、ということは退職するまで一度もありませんでした。。

店員Kのおすすめ予防法は
”マスク”と”水分補給”

店員Kは昔、よく風邪を引くタイプだったのですが、
水分補給を定期的にして、常に喉を乾燥させないように
心がけるようになってからは
ほとんど風邪を引かなくなりました。
(店員Kはマスク嫌い(なんか息苦しい)なので、マスクはしてません)

風邪の予防などについては
こちらの記事でまとめてあるので、
そちらをご覧ください!

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不幸は…

ただ、不幸は予防できませんよね。
親族が亡くなったりするのを事前に防ぐことはできませんから…。
こちらに関してはどうすることもできません。

人が手配できるのであれば、手配して
手配できなければ諦める…それしかないと思います。

結構、お店の場合、会社の規約には「不幸の際の休日」が
定められていたりしますが、
実際には機能していないことが多いです
(人員確保できないため)

まとめ

店長になってしまうと、とにかく思い通りに休むことができません。
急な休みをとることも難しくなってしまいます。
それどころが、休みの日に呼び出されたりも…。

プライベートの予定も急にキャンセルせざるを得なくなることも
ありますし、ある程度”そういう覚悟”が店長になる人間には必要ですよ。。

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