ニンテンドースイッチ2向けに発売されるタイトル
「ゼルダの伝説 時のオカリナ」の”売上”は
どのぐらいなのか。
初週売上の予想と、
実際の売上結果などを、
それぞれお話していきます。
「ゼルダの伝説 時のオカリナ」は、
元々はNINTENDO64向けに発売された作品で、
シリーズで初めて3Dのゲームになった作品でもありました。
その後は、ニンテンドー3DSで、
「ゼルダの伝説 時のオカリナ3D」のタイトルでリメイクされましたが、
ニンテンドースイッチ2で2度目のリメイクが
行われることになり、
今回はグラフィックまで全てを一新、
様々な点がパワーアップした作品として登場することになります。
そんなSwitch2版「ゼルダの伝説 時のオカリナ」の
初週売上を予想していきます。
時のオカリナの売上を予想!
本記事では、ファミ通の売上集計基準と
同じ基準で売上を予測していきます。
そのため、日本国内のパッケージ版の売上となりますが
任天堂ハードはパッケージ版の売上比率もまだ高いことや、
パッケージ版の売上本数が多ければ当然、DL版も含めた売上も高く、
逆にパッケージ版が売れてなければ、DL版を含めても大して売れていない
ソフトがほとんどですので、
パッケージ版の売上だけでも、十分に売れているかどうかの判別は可能です。
では、この先では上記の基準で
どの程度「時のオカリナ」が売れるのかという部分を
見ていきたいと思います。
「ティアキン」クラスの売上は難しい
まず、時のオカリナの売上を語る上で、
勘違いしがちな部分が
「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」の売上を
見てしまいがちですが、
ブレスオブザワイルドとティアーズオブザキングダムは
ゼルダの伝説シリーズの中でも異質な存在で、
”普段のゼルダの伝説シリーズ”と比べても
かなり圧倒的な売上を記録している作品です。
ただ、”普段のゼルダの伝説”は、
あそこまでの売上を記録することはまずなく、
(それでも十分に売れてはいるのですが)
実際にブレスオブザワイルドやティアーズオブザキングダムが
発売されて以降のゼルダの伝説シリーズ
(スカイウォードソードHDや知恵のかりもの)も、
やはり”いつも通りぐらいのゼルダシリーズの売上”です。
それを考えると、今回の時のオカリナも
シリーズの中では高い人気を誇る作品とは言え、
「ティアキン」クラスの売上を記録することは
”まず不可能に近い”と考えられます。
最近のシリーズ作品の売上は?
前述した「ティアキン」なども含めて、
最近のゼルダの伝説シリーズの初週売上を
見て見ましょう。
ゼルダの伝説 知恵のかりもの(Switch/2024)
初週20万121本
ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム(Switch/2023)
初週111万9502本
ゼルダの伝説 スカイウォードソードHD(Switch/2021)
初週15万9089本
ゼルダの伝説 夢をみる島(Switch/2019)
初週14万1375本
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド(Switch/2017)
初週19万3060本(Switch版のみ)
このような数字になっています。
「ティアーズオブザキングダム」は先ほど書いたように
”例外”の売上なので、今回の時のオカリナの予想では
無視した方が良い数字で、
ブレスオブザワイルドは、その後ジワジワと売れたので、
初週では”最近の普段のゼルダ”のような売上となっています。
「時のオカリナ」の売上は?
”ゼルダの伝説 時のオカリナ”のN64版と
3DS版はどのぐらい売れていたのか。
少し前の時代になりますので、
若干データが入手しにくいですが、
N64版は初週38万本、3DS版は初週16万~18万程度と
言われています。
3DS版では”一度目のリメイク”とも言えるもので、
今回のSwitch2版のリメイクの売上を予想する上では
非常に参考になる数字と言えます。
ゼルダの伝説シリーズは好調な状態
ゼルダの伝説シリーズは、
ブレスオブザワイルドとティアーズオブザキングダムの登場によって
最近は”好調な状態”を維持しています。
そういった意味では、Switch2版「時のオカリナ」の売上にも
多少のプラスになる可能性は考えられます。
ただ、あくまでも”多少”で、
ティアーズオブザキングダム登場後の新作(知恵のかりもの)においても
爆発的に売上が増えていることはないので、
”ティアキン効果で時のオカリナがいきなり100万本売れる”みたいなことは
考えられにくいです。
Switch2専用は現時点では売上面で「マイナス」
Switch2は初動~1年程度の勢いはすさまじいものがありましたが
値上げ後はペースダウンし、
まだSwitch2を持っていないユーザーも多い状態です。
また、7月に発売されたスプラトゥーンレイダースの売上推移から
本体価格が非常に高額であるため
”本体ごと買って遊ぶ”というユーザーが比較的少ないのも現実です。
実際、Switch2になってからは
「マリオテニス」「ゼルダ無双」「ヨッシー」など、
軒並みSwitch時代の新作からは売上を落としていることから、
「時のオカリナ」もSwitch2限定であることによるマイナスは
確実に生まれます。
限定モデルの本体も出ますが
やはり”高い”ので、
”Switch2だから諦めよう”というユーザーは確実に出るでしょうし、
その点は時のオカリナの売上という観点で考えると、
大きなマイナスになるでしょう。
「新作」ではない。リメイクは2度目
今回のゼルダの伝説「時のオカリナ」は新作ではありません。
フルリメイクということで、立ち位置的には2Dですが「夢をみる島」と
同じ系統になります。
また、本作は”2回目のリメイク”で、既に3DSで一度リメイクされていることから
ある程度”新作と比べたら売れにくい”とは思います。
また、価格面が多少強気な部分も売上には少々響くと考えられます。
リメイクの度合いが3DS版よりも「かなり変わっている」ことは
プラスになると思いますが、
上の部分と含めると、そのあたりは”プラスマイナスゼロ”になるかな?
という印象です。
イメージほどは売れない。売上予想は?
名作タイトルのリメイクとなると、
ネット上を中心に”実際の売上よりも騒がれる”ことはよくあることで、
時のオカリナもネット上の話題性から受けるイメージほどは
売れないとは思います。
近年のブレワイ・ティアキン以外のゼルダの中では
一番売れるポテンシャルを持っていますが
現時点では売上だけを考えると「Switch2専用」であることは
足枷にもなるため、
初週売上は20万本前後ぐらいに留まるのではないかと
予想しています。
Switch版も出ていれば恐らく「知恵のかりもの」や
「スカイウォードソードHD」は軽く超えますが
本作はSwitch2のみなので、
その結果、知恵のかりものやスカイウォードソードHDと
大きく変わらない売上になるのではないかと思います。
まとめ
「ゼルダの伝説 時のオカリナ」のリメイクは
ティアキンほどの売上を記録するのは
難しいですが、
売れるポテンシャルは持っている作品です。
が、同時に、6万円の高額ハードでの発売となるため
Switch時代と比べるとソフトの売上が伸びにくい状態にあり、
それでも十分に売れはするものの、
Switch2専用ということは売上に
影響を及ぼすでしょう。
そういった点を総合的に考えると
初週20万本程度に落ち着くのではないかと
考えています。
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