任天堂のSwitch向けタイトルはリズム天国以降も発売した方が良い?その理由は?

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任天堂のSwitch向けタイトルは
Switch2発売後も定期的に発売され続けていて、
ヒットしている作品もそれなりに多く存在しています。

しかし、2026年7月現在では、
7月の初めに発売された
”リズム天国 ミラクルスターズ”を最後に
その後の”任天堂のSwitchソフト”の発売予定が
なくなってしまっています。

確かに、Switch2発売から1年以上が経過し、
Switch2を普及させたいという狙いも分かりますが
総合的に見れば”定期的にSwitch1ソフトも出しておいた方が”
ソフト自体の売上確保の観点から見れば
有効的な展開だと思いますし、
2025年のSwitch2発売後~リズム天国発売までの
ペースぐらいでSwitchソフトを発売する程度であれば
Switch2の普及の妨げになることもありません。

リズム天国以降も、ソフトの内容を見極めて、
場合によってはSwitch2専用ではなく、
Switch向けにも任天堂からタイトルを提供した方が
望ましい展開であるかと思います。

その理由について、この先で詳しく解説していきます。

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Switchはこの先もある程度展開した方が良い

確かに、任天堂ハードは比較的移行が
早く、これまでも1年もすれば”次のハード”の方にしか
新作が出ない状態になっていることは多かったのも確かです。

しかし、Switch⇒Switch2はこれまでの任天堂ハードの移行とは
訳が違います。

どのような点が違うのかと言うと、

・Switch自体の人気が過去ハードと比べても高く、
 次世代機(Switch2)発売時点でも大きな衰退は見せていなかった

・次世代機のSwitch2がこれまでのハードと比較すると
 高額かつ、値上げもしてしまっている

・Switch2にはSwitchとの互換性があり、
 これまでの据置ハード以上に「前のハード」と
 同じような仕組み・周辺機器などが利用されている

などの点が挙げられます。

特に、Switch自体の勢いがまだあることや
Switch2が6万という高額な価格設定になってしまい、
どうしてもユーザーの移行の障壁になることが予想されますから、
すぐにSwitchの展開を終了せず、
この先もSwitchの展開も”小さく”ながら続けた方が良い、
ということが言えます。

さらに詳しく、その理由を見ていきましょう。

Switchの任天堂タイトルは今でもヒットする

まず、理由の一つが任天堂がSwitchで新作を出せば
”今でも”十分にヒットするということで、
状況を見ると、実際のところ「Switchで出した新作の方が勢いがある」というのも
現実です。

例えば2026年には3月にぽこあポケモン(Switch2専用)と、
トモダチコレクションわくわく生活(Switch)が発売され、
どちらも大ヒットしましたが、
トモダチコレクションの方がより売れており、
また、発売後のジワ売れも、トモダチコレクションの方が大きいです。

恐らく「ぽこあ~」がSwitchソフトであれば、それ以上の
ポテンシャルを持っていたと考えられますが
どうしてもSwitch2だと価格上、限られたユーザーしか持っておらず、
また、非常に高額であるため、人気シリーズの最新作を出しても
本体売上が伸びにくい傾向にあります。
(実際、6月発売のスターフォックスの発売時にはSwitch2本体の売上は
全く伸びませんでした)

これは、PS5でも同じ傾向が出ていて、
高額ハードである場合、人気シリーズの新作が出ても、
”既に持っているユーザー以外”はなかなかハードごと買わず、
モンハンやFFの最新作などが出ても、PS5はあまり伸びていませんでした。

そういったこともあり、現時点ではまだ任天堂の新作は
(特にスペックを必要としないタイプのもの)は
Switch向けに発売した方が売れるのです。

Switch2発売後のSwitch(任天堂)ソフトの売上を
見てみると、

2025年10月発売のスーパーマリオギャラクシー1+2は、
初週48265本、

同月発売のポケモンZAは
初週87万2552本(Switch2版は61万2905本)、

2025年12月発売のメトロイドプライム4が
初週7586本(Switch2版は21415本)、

2026年4月発売のトモダチコレクションわくわく生活が
初週56万5405本、

2026年7月発売のリズム天国ミラクルスターズが
初週39万3378本

…と、それぞれ売上を記録しています。

メトロイドのようなコア向けのゲームはSwitch2で出した方が
良いと思いますが
それ以外はSwitchで出した方が現時点では売上の確保も望めます。

もちろん、それで全部Switchに出してしまっては
Switch2が普及しないので↑ぐらいのペースで良いと思いますが
特にトモダチコレクションやリズム天国のような新作は
今後もSwitch向けに発売した方が戦略的に成功と言えるでしょう。

まだ任天堂が新作を出せば数十万はすぐに売れるような市場を
Switch2のために捨ててしまうのは非常に勿体ないところでもあります。

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スペックを必要としないタイトルならSwitchに出す

今後の新作タイトルもリズム天国やトモダチコレクションのような
スペックを必要としないソフトなら、無理にSwitch2専用にする必要はないので
Switch向けに出した方が良いでしょう。

SwitchソフトならSwitch2でも遊べますし、
売上の確保も望めます。

Switch2本体もスペックが必要とする新作を投入していけば
Switchに定期的に新作を出していても、それを邪魔することはないでしょう。

具体的にはトモコレやリズム天国のような感じのタイトルの新作
(例えばアソビ大全だったり、ナビつきプログラミングのようなもの)は、
今後も当面Switchに出した方が良いですし、
リマスター(リメイクではない)ならSwitch2のスペックは必要ないでしょうから
Switch向けに発売すれば良いだけのことです。

そうすることで、Switchの市場も一定の維持をしたまま
Switch2も展開でき、ソフトの売上も確保できますから、
”スペックの必要のないタイトル”はSwitch向けに出した方が良いかとは思います。

ライトとコアを使い分けて両輪で

Switch2がここまで高額になってしまった以上、
どうしてもライトユーザーにSwitch2を手にしてもらうのは
なかなか難しく
”新作をどんどん投入しても”一部ユーザーは離れるでしょう。

そうならないためにもライト向けのSwitch、コア向けのSwitch2という形で
当面は2ハード体制で展開していくことが望ましく、
無理なSwitch2への移行は危険です。

もちろん、Switchにリソースを使いすぎるわけにはいきませんから
ペースを上げる必要はなく、
2025年~2026年のような年に2~4本程度でも良いと思いますが、
リズム天国でSwitch1の任天堂タイトルを終わりにしてしまうと言うのであれば
それは少し急ぎすぎであるかとは思います。

例えば、ニンテンドースイッチスポーツリゾートあたりも
無理にSwitch2専用にせず、Switchソフトにしておいた方が
売上的にも大きな売上を望めたでしょうし、
これをSwitch2専用にしてもあまりハードを牽引するタイプの
ゲームではないので、少し選択としてはミスと言えるような
選択になってしまっているように思えます。

まとめ

年に数本程度でも、
まだSwitch1向けの任天堂タイトルを展開した方が
全体的な活性化にも繋がりますから
この先もトモダチコレクションやリズム天国のような
タイトルを出すつもりなのであれば、
無理にSwitch2専用にしない方が良いかと思います。

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