同じゲーム機を何個も買う人の心理は?その目的は?

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同じゲーム機を何個も買う…
そんな人を見かけることもあると思います。

ゲーム機は、同じ機種であれば
一般的には”1台”あれば十分で、
携帯ゲーム機などであっても、兄弟の分1個ずつなどが
あれば十分な場合がほとんどです。

では、何故”同じゲーム機”を何個も買う人がいるのか
その点について解説していきます。

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必要で買っているのなら問題はない

もちろん”自分が”必要で買っているのであれば
同じゲーム機をいくつ購入しようと
問題はありません。

例えば、”壊れた時のために予備を持っておきたい”でも良いですし
”新型が出たから新型が欲しい”でも良いですし、
”友達のために2台買った”でも、
その理由が”本当”であれば、別に誰も怒らないでしょうし、
個人の自由です。

が、最近では”転売行為”なども目立ち、
これは法律的に言えば残念ながら問題はないとは言え、
多くのユーザーやお店、メーカーに迷惑をかける
悪質な行為です。

そういった理由で大量に同じゲーム機を買っている人が
いるのも、残念ながら現実ですね。

ただ、同じゲーム機を複数購入している人全員が転売とも
限りませんので、その点は頭に入れておきましょう。

では、良い点も悪い点も含め、
同じゲーム機を何個も買う人の理由・心理を解説していきます。

家族で別々に使うため

携帯ゲーム機などに特に多い理由ですが
一家に一台ではなく、一人一台で使いたい!と考える家庭も
ありますので、兄と妹に一つずつ、など、
複数台、同じゲーム機を買うケースはあります。

これは、何も悪いことではなく、
一般的な理由の一つですね。

また、据置ゲーム機などでも、夫婦で別々に同じゲーム機の
ゲームを遊びたい!などの場合は、同じゲーム機を
2台購入したりすることも、実際にあることです。

誰かと同居している場合で、
お互いに”ゲームをよく遊ぶ”場合、
一つだと取り合いになってしまいますからね…。

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友達などに頼まれている

同時に複数台同じゲーム機を買ったりするパターンとしては
友達などに頼まれて購入しているケースもあります。

ただ、これは”転売”の言い訳にも
使われていたりするため、
”本当に知り合いに買って行ってあげようとしている人”まで
疑われてしまうことになり、
最近では少し買いにくくなっているかとは思います。
(※お店も転売対策を厳しくしているので、
”友達の分も”と言っても、なかなか信じてもらいにくくなっているはずです)

新型などが発売された

同じゲーム機を複数台買う理由の一つとして、
新型が出た!という場合なども理由として挙げられます。

例えば、ニンテンドースイッチでも
最初に発売された通常モデルと、その後発売された「Lite」
そして「有機ELモデル」が存在しています。

もちろん、基本的に新型が出ても、前のモデルを
持っていれば、特に遊ぶ分には問題なく、
買い替える必要はあまりないのですが
中には”新型が出たから欲しい!”という人もいるわけです。

そういう場合に”2台目以降”を購入する人もいます。

壊れた本体を買い替え

ゲーム機も、他の家電製品と同じで、
”故障”します。
こればっかりは使っているうちに必ずいつかは
迎えることなので、避けることはできません。

当然、ゲーム機が壊れてしまった場合、
”諦める”か”修理する”か”買い替える”しかないわけですが、
買い替えをすれば、
”2台目”の本体を買うことになります。

「壊れたから買い替える」
これはゲーム機以外でもよくあることで、
当然、ゲーム機でも普通の人にも良く起きることです。

買い替えや新型発売などで同時に複数台購入することは
ないとは思いますが、
時期がズレて2台目を買う人は案外たくさんいるかと思います。

私も故障で同じゲーム機本体の2台目以降を購入したことはあります。

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何らかのイベント目的

同じ人が大量に同じ本体を買っていると”転売”と
勘違いしてしまうと思いますし、私もそう思ってしまうと思いますが
必ずしもそうとは限らず、
”何らかのイベントの景品(ちゃんとしたイベントの)”としての買い出しだったり、
”企業の関係者(転売ではなくゲーム業界などの)”だったりする可能性も
十分にあります。

ただ、本当にこういう理由でも
今の時代、買えなくなってしまったのは厳しいところですね。

転売目的によるもの

そして、最後が厄介な”転売”ですね。

自分は全く必要としていないのに”金”のために
同じ本体を大量に購入し
”意味のない品薄”を拡大する行為です。

今のところ、残念ながら法律上は”問題ない”のも現実ですが
これに関してはゲーム機などだけではなく
生活用品でも(例えば2020年のトイレットペーパーなど)実害が
出てきているので、
あまりエスカレートすることが続けば
いずれ法律で転売は規制されることになると思います。

PS5などでもそうですが”抽選販売!”なんてのは本来おかしなことで、
限定品でもない商品は”買いたい”と思った時に買えるのが
”ふつう”ですからね。

まとめ

同じゲーム機を複数購入する人の理由を解説しました。

また、例外として”予備を買っておく”人もいます。
例えば、前述の転売などで今は
”壊れた時にすぐに買い替える”のも場合によっては難しいために
”壊れた時でもすぐに交換できるように予備を買う”
ということですね。

本来、こんなことしなくても良いのですが、
転売という迷惑行為が生んでしまった
副次的な悪い影響ですね。

ただ、”予備を買う”という心理は確かに分かりますし、
”不安”からそういう買い方をすると思うので
転売が、そもそもの元凶を作り出している、
ということになります。

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