リニューアル後の方が美味しくないと感じた場合はどうすれば?対処法は?

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食料品や飲料水などの商品は
定期的に”リニューアル”されています。

食べ物でも、飲み物でも
”さらにおいしくなりました”だとか
”新しくなった!”だとか、
そんな感じで定期的に味は変わっているものです。

私も、よく食べる商品や、
よく飲む飲み物(お茶)などの味が
リニューアルされたことは、何度も経験があります。

ただ、そんな”リニューアル”
残念なことに必ずしも”美味しくなる”とは限らないのです。

その理由や、リニューアルされた食べ物・飲み物を
美味しいと感じることが出来なかった場合の対処方法などを
それぞれ解説していきます。

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リニューアルで必ず美味しくなるとは限らない

食べ物でも飲み物でも定期的に
味の改良などが行われますが、
商品パッケージや宣伝などでは
”さらにおいしくなりました!”と書かれていたとしても
全員にとって、必ずしも”美味しくなる”とは限らないのです。

これは、当たり前のことで、
人間の味覚や好みは人それぞれ違います。

どんなに世間的に”美味しい”と言われているものであっても、
それを”まずい”と感じる人はいますし、
逆に世間から”これはまずい”と言われているようなものでも
”自分はこれが好き”と、いう人もいるわけです。

そのため”メーカーがさらにおいしくなりました!”と
言ってリニューアルしたとしても、
”全員が美味しくなった”と、思うことは絶対にありません。

人間はロボットではないので、
”全員が同じ感想を抱くこと”はありません。

リニューアルによって全体的な評判が上がることもありますし、
”改悪だ!”などと言われることもありますが、
仮に全体的な評判が上がっても、
必ず、その影には「前よりも不味くなった」と
感じる人もいる、ということですね。

リニューアル自体は避けられない

ずっと同じ味で展開されている
食料品もありますが、
結構な頻度で味のリニューアルや改良などが
行われているケースは多く、
食料品・飲み物などの商品の
”リニューアル”は基本的には
避けられないものだと思っていた方が良いです。

味が変わったことを大々的に宣伝するような
商品もありますし、
そうでない商品(こっそり味を変えているようなものもあります)も
ありますが、いずれにせよ購入者側がどうこうできる問題ではなく、
メーカー側がどう展開していくか決めるものなので、
「今の味が好きだからリニューアルしてほしい!」と、いうのは
残念ながらできません。

私も”変えないでほしい”と思ったことはありますが
仕方のないことですからね…

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改良前よりも不味くなったと感じたら…?

味がリニューアルされた商品を口にすると、
場合によっては「リニューアルされてまずくなった」と
感じる人もいると思います。

そんな風になってしまった場合に関しては、
どうすれば良いのか。

これに関して言うと、
残念ながらそれは基本的に受け入れるしかなく
”我慢するしかない”と言うのが答えになってしまいます。

私も好きだった飲み物の味が変わってしまってから
微妙に感じるようになってしまった経験などもあるので
”この味になるんだったらリニューアルしないでほしかった”
という気持ちはよく分かるのですが、
メーカー側からすれば”嫌なら買うな”ということに
なってしまうでしょうし、
なかなか難しい、と言うのが現実です。

もしもリニューアル後の味がどうしても
受け入れられない場合は、
下記のようなポイントをチェックしてみて下さい。

「慣れ」もある。ある程度は様子見も大事

食べ物・飲み物の味には”慣れ”もあります。
リニューアル後に1回食べた・飲んだだけで
”これはまずい”と決めつけてしまうのは、
”よほど耐え難い味だった場合”を除けば
少し早とちりとも言えます。

実際に、”新しいものを食べる・飲む時”というのは
まだ自分の口が”慣れていない”状態ですから
2回、3回と食べている・飲んでいるうちに
自分自身も新しい味に慣れて来る場合があります。

慣れることによって案外これもいけるかもしれない…
と、なるようなことも実際にあるので、
すぐに頭ごなしに”これはダメだ”と決めつけてしまうのではなく、
どうしても我慢ならない味以外は、
何回か口にしてみる、ということも
時には良いかもしれません。

前の味のものを手に入れることはできるの?

商品の味のリニューアルが行われると、
基本的には”リニューアル前の商品”を
手に入れることは難しくなっていきます。

どのお店であってもだんだんと
古いほうの商品はなくなっていき、
在庫がなくなると共に
リニューアル後の商品の方に入れ替わっていくためですね。

”旧バージョン”と”新バージョン”が両方
メーカーから出荷され続けることはないので、
ある程度の期間は”旧バージョン”を手に入れることが出来ても、
やがて旧バージョンの方は入手困難になっていきます。

どうしてもそれを避けたいのであれば、
味のリニューアルなどが行われると分かったタイミングで
買いだめなどをしておけばある程度の間
”前の味のもの”も食べる・飲むことはできますが
それでも、やはり限界はあります。

前のものは生産が終わるわけですから
いずれは手に入らなくなりますからね…。

また、賞味期限や消費期限の短い場合は
買いだめをしすぎれば、今度は
”食べきれない・飲みきれない”という状況に
陥ってしまいますし、
もしも”あれ?リニューアル後のやつの方が美味しい”と
なってしまうと、リニューアル前のものを
一生懸命買いだめしたのが無駄になります。

そのため、”リニューアル後も前の味を食べる・飲む”ための
数少ない方法ではありますが、
個人的にはあまりおすすめはできません。

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他の商品を試すのも一つの手

自分の好きだった商品の味が変わってしまって
”あまり美味しくない”と思うように
なってしまった場合は
”他の商品を試す”というのも一つの方法です。

例えば、今まで自分が好きだったお茶の味が
変わってしまって、微妙だな…と、思うように
なってしまった場合は、
”他のお茶”を試してみたり、
自分の食べていたお菓子がリニューアルされて微妙だと
感じるようになった場合、他メーカーの似たような商品を試してみたり…
と、いうことですね。

もしかしたら前に食べていた・飲んでいたものよりも
お気に入りが見つかるかもしれませんし、
”他の商品を試す”良い機会でもあります。

世間的に不評になれば戻る可能性も0ではない

全体的には好評だったり、賛否両論ぐらいであれば
リニューアルされた商品の味が元に戻る可能性は
限りなく低いです。

ですが、あなただけではなく
世間的に「まずくなった!」という人の方が
明らかに多い状態だったりする場合に関しては
メーカー側も、「イヤなら買わなければいい」という
対応だと、その商品自体の売上にも大きく影響してきて
しまいますから、場合によっては
”味の再リニューアル”などが行われる可能性も
十分に考えられます。

なかなか難しいことではありますが、
世間的に大不評のような状態であれば、
元通り(あるいはまた別の味に変わる)になる可能性は
あり得ないことではありません。

まとめ

商品のリニューアルが行われても
全員が”美味しい”と感じることは
絶対にありません。

そのため、他の人には好評でも
あなたにとっては口に合わない、ということは
出て来ると思います。

そんな場合に関しても、
”リニューアルをやめてくれ!”みたいなことは
残念ながら難しいので、
他の似たような商品を手にしたり、
慣れるまで少し様子を見て見たり
していくしかありません。

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