プロ野球の「ヒーローインタビュー」に呼ばれる選手が選ばれる基準は?

この記事は約6分で読めます。

プロ野球の試合では、
勝利したチームの選手の中から
”活躍した選手”を1名~数名程度読んで
”ヒーローインタビュー”が毎試合ごとに行われます。

誰もが納得するような選手が登場することもあれば
意外な選手が登場することもあったりして、
驚くこともあるかと思います。

では、この”ヒーローインタビュー”に登場する選手を
”選ぶ”基準は何かあるのでしょうか。

この点について詳しく解説していきます。

スポンサーリンク

具体的な基準やルールはない

プロ野球のヒーローインタビューに呼ばれる選手の
具体的な基準やルールなどは特に存在していません。

各球団の監督やコーチ、選手などが話し合うなどして
毎試合ごとに決定されています。

また、ヒーローインタビューに呼ばれる人数については
ホーム球場以外の場合は基本的に一人で、
ホーム球場の場合は一人~数名の選手が呼ばれることがあります。

ただ、厳密なルールは存在していないとは言え、
”こういう活躍をしたらヒーローインタビューで呼ばれやすい”
という活躍は大体決まっています。

この先では、どのような活躍をすると
ヒーローインタビューに呼ばれやすいのかを
詳しく見ていきたいと思います。

サヨナラ打を打った

これは高い確率でヒーローインタビューに呼ばれる活躍で
その試合を決定づけるサヨナラ打を放った場合、
ほとんどの場合はその選手は
ヒーローインタビューに呼ばれることになります。

サヨナラホームランを放った場合はもちろんですし、
サヨナラホームランではなくても
サヨナラ勝ちとなるヒットだったり、あるいは犠打などでも、
その試合を決めたヒーローとして
ヒーローインタビューに呼ばれる可能性は高いです。

特に、サヨナラホームランの場合は
他の余程特別なことがなければ、
本人がヒーローインタビューに呼ばれる可能性は非常に高いです。

また、押し出しフォアボールなどでサヨナラになった場合でも
ヒーローインタビューに呼ばれる可能性は十分に高まりますが、
その試合で、別の選手が節目の記録などを達成している場合は
(ホーム球場以外の試合の場合は基本的に一人なので)
そちらの選手が優先される可能性もあります。

いずれにせよ、サヨナラの場合は呼ばれる可能性は高いですが
その中でも
サヨナラホームラン>サヨナラヒット>サヨナラ犠打>サヨナラフォアボールの順に
ヒーローインタビューに呼ばれる可能性は高くなっています。

スポンサーリンク

決勝点を決めた選手

決勝点を決めた選手も
ヒーローインタビューに呼ばれる可能性は高く、
ホーム球場での試合の場合は
ほとんどの場合、呼ばれることになるでしょう。

”決勝点”とは、その試合を決めることになった得点のことで、
例えば3-3で試合が途中まで続いていて、
最終的に5-3で勝利した場合、
4点目の得点を入れた選手のことを示します。

試合の決め手となった得点を入れた選手は、
サヨナラホームランほどではないものの、
ヒーローインタビューに呼ばれる可能性は
非常に高くなります。

初記録を達成した選手

何らかの初記録を達成した選手は
ヒーローインタビューに呼ばれる可能性が高く、
初ヒット、初ホームラン、初完投、初完封、プロ初勝利、
プロ初セーブなど、
そう言った記録を達成した選手は、
打者でも投手でも、ヒーローインタビューに呼ばれやすくなります。

特に初ホームランや初勝利、初完投・完封などに関しては
呼ばれやすくなるでしょう。

もちろん初ヒットなども呼ばれる要素の一つにはなりますが
↑のホームランや初勝利などは
それ以上にヒーローインタビューに呼ばれる可能性が高まります。

また、他球団から移籍してきた選手が移籍後初〇〇を達成したり、
外国人選手が、入団後初〇〇を発生した時などにも
ヒーローインタビューに呼ばれる可能性は高くなります。

記録を達成した時

何らかの大記録を達成した時には
ヒーローインタビューに呼ばれる可能性が高くなります。
例えば通算100本、200本目のホームランを打った選手だとか
通算200セーブを挙げた投手だとか、
通算2000本安打を達成した選手だとか、
そういった記録を達成した選手は、
その試合でヒーローインタビューに呼ばれる可能性が
高まります。

特にそれが大記録であればあるほど、
ヒーローインタビューに呼ばれる可能性は高くなり、
場合によっては(ホーム球場開催でない場合)
決勝打を打った選手などよりも優先される可能性もあります。

スポンサーリンク

良いピッチングをした場合

先発投手が好投した場合、
特に特別な記録などを達成していなくても、
その投手がヒーローインタビューに呼ばれるケースは多く、
先発を中心に活躍している投手は
割とヒーローインタビューで見ることになるケースは多いです。

無失点の場合は当然呼ばれる可能性は高いですし、
6回1失点や7回2失点などでも
結構ヒーローインタビューに呼ばれることは多いです。

また、ホーム球場で開催する試合の場合
ヒーローが一人ではなく複数呼ばれるケースが多く、
複数呼ばれる場合、”今日は投打のヒーローにお越しいただきました”という形で
打者一人と、投手一人が呼ばれるようなこともあり、
そういった場合にも先発投手は呼ばれやすい状態にあります。

好救援をした投手

先発の投手とは違い、
”中継ぎ”の投手はどうしても、
ヒーローインタビューに呼ばれる頻度は
少し少な目にはなりがちですが
”好救援”をした際には
ヒーローインタビューに呼ばれる可能性も出てきます。

例えばノーアウト満塁の場面で
前に投げていた投手が降板、
そのままノーアウト満塁から無失点で切り抜けたりすれば
その投手がヒーローインタビューに呼ばれる可能性は
非常に高くなります。

また、そういった場面からではなくても、
三者凡退に抑えるなどして、
良いピッチングを披露した場合で、
他に目立つ”この人だ!”という感じのヒーローがいなかった場合、
そのままヒーローインタビューに呼ばれることもあります。

ただ、”中継ぎ”の投手の場合、
先発投手や打者と比べると
ヒーローインタビューに出て来る頻度は多くはないので、
ヒーローインタビューに出てきた場合は”貴重”と言えます。

好守備を見せた場合

これも、他の要素の方が優先されるケースは
多いですが、試合中に
守備で好守備を見せた場合などには
試合後にヒーローインタビューに呼ばれる可能性があります。

例えばこの打球がヒットになっていれば
逆転されてしまっていた!という場合に
そのボールをギリギリのところで取ってアウトにした場合などには
試合を決定づけたヒーローとして呼ばれることに
なる可能性も十分にあります。

捕手は難しいポジション

捕手はヒーローインタビューに”捕手”として
呼ばれるのはなかなか難しく
基本的には普通の打者と同じで
”打ったこと”により呼ばれる可能性はありますが
捕手としての活躍で呼ばれるケースは
なかなかないのも事実です。

投手が好投した際に
一緒に「ナイスリードでした」と呼ばれることはありますが
打撃面がある程度伸びないと、
なかなか捕手の立場で、ヒーローインタビューに呼ばれるのは
難しく、インタビューの面だけで言うと
難しいポジションではあります。

まとめ

プロ野球のヒーローインタビューに
呼ばれる選手の基準は具体的には
決まっていません。

ただ、ここまで書いて来たような活躍を
試合中にすると、
呼ばれる可能性は高くなる傾向にあります。

とは言え、その時によって
色々な都合などによっても
変わることはあるので、
例えば、サヨナラ打を放ったとしても、
100%その選手が
ヒーローインタビューに呼ばれるわけではありません。

⇒野球関連トップに戻る
野球関連のその他の話題は↑からご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました