ブラック企業で勤務する店長の1日!過酷な店長の勤務実態を暴露!

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店員Kです!

ブラック企業で勤務する店長の1日、
そして1週間。
どのようになっているか気になったことはありませんか?

と、いうことで今日はそこそこのブラック企業で勤務していた
店長の1日を暴露していきます。

接客業の店長…
まぁ、どこもこんな感じで長い時間拘束されることが多く、
自由な時間があまりないものです。

今回の記事では私と、私の知る2人の店長の
勤務実態と1週間の生活などについて書いていきましょう!

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ブラック企業の店長…

ブラック企業の店舗で働く店長は基本的に、
サービス残業は当たり前ですし、長時間労働です。
それはどこに行っても変わらないでしょうね。。

連日働き続けても、会社からはぞんざいに扱われて…
という世界ですね。
もしも、お店の店長になる!という場合、
下のような生活に耐えられるかをよく考えてから、
決めた方が良いと思います!

店長Aの場合

私がアルバイトとして採用された際の店長。
一時期は365日ずっと店に出勤していることも
あったぐらいです。

同じ店長経験者ですが、私にはとてもまねできませんね…
流石に1年間休みなしだったら、絶望します…

店長Aの一日

店長Aの一日は日によって前後しますが、大体こんな感じ
だったと思います。

10:00前後
お店に出勤。自宅は勤務地に合わせて引っ越ししているので
近くだったと聞いています。
なので、通勤時間的には数分ぐらいだったのではないでしょうか。

10:30~22:00
お店の営業です。
営業時間は21:30までですが、この店長は全てのお客さんが
帰るまでひたすら営業を続けるので、大体22:00ぐらいには
なりました。
この間、店長Aはずっとお店に居ました。
休憩もナシで働いていることも多かったですね。
しているとすれば、時々の一服ぐらい。
何も食べていない日も多かったのです。

22:00~24:00
この店長は閉店後もお店の中でなにやら作業を続けていました。
経理作業やそのほか後始末など。
23:00ごろに出る日もあったようですが、
24:00(日が変わるまで)作業を続けている日も多かったみたいですね。

24:00~
帰宅。帰宅後は入浴して食事をとって…
それでもう、寝る、みたいな感じだったようです。
遊ぶ暇はほとんどナシ。
本人から聞いた話ですが、食べている途中に寝落ちして朝になったことも
あったのだとか。

翌朝~
また起きたら準備してお店に行く。
こういう日々の繰り返しだったようです

店長Aの一週間と休日

店長Aは一週間ずっと同じサイクルで働いていました。
休日もほとんどなく、休みなしで↑のようなサイクルでの生活を
していました…
私には絶対にマネできません。。
この店長は「仕事してないと調子悪くなる」と言っていましたが
私だったら、人生何のために生きているか分からなくなって
絶望するぐらいの生活リズムです…。

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店長Bの場合

店長Aの後任としてやってきた店長B。
私にとっても尊敬する方で、とてもやりやすい方でした。


ですが、やはりこの店長Bも過酷な労働を強いられてきました。
店長Aに比べると緩い部分もありますが、それでもやはり大変な
生活リズムです。

店長Bの一日

店長B就任後からは、朝9:00からのネット会議という
くだらないモノを本部が始めてしまい、さらに出勤時間が
早まる結果に。
しかも、店長Bはバイクでも1時間以上かかる場所。
相当厳しい環境です。

7:00?~
このぐらいの時間から移動していたと思われます。
店に到着後、ネット会議に参加するためですね。

9:00~
ネット会議を店で行います。内容は他愛のないくだらないもの。
ちなみに、この時間はサービス残業です

10:30~22:00
営業時間ですね。閉店後のレジ締め作業を含めて22時まで。
店長Bは1日1回休憩をとって、食事もとっていましたが
それでも休憩は30分ちょっとなので、休憩時間のわりに
労働時間が長すぎる感は否めません。
また、この時間の中にはサービス残業も含まれています。

22:00~23:00?
店長Bは店長Aほどではありませんでしたが、閉店後は
作業のために若干お店に残っていました。
私はアルバイトだったので先に帰っていましたが
こんな感じだったと思われます

深夜1:00?
この頃に帰宅。入浴やらなんやらで、時間はさらに遅くなり、
翌日もまた朝早く起きて…という感じでしょうから、
どれだけきつかったかは、安易に想像できます。。

店長Bの一週間と休日

店長Bは週に可能な時は2回休みをとっていました。
なので週休二日はとれていました。
とはいえ、普段の労働が過酷すぎるのは事実。
休日以外は仕事以外、何もできないような状況でしたらね…。

また、休日も本社の突然の会議により潰れたり、
そういうことはあったので、完全なものではなく、
また私も含め、アルバイトスタッフから電話があれば
それに対応しなければいけません…。

店が閉店になり、店長Bが親会社に誘われた際、
ご家族が反対した、という話が残っているほどに
ブラックな環境だったのです。

店員Kの場合

さて…私の場合のことも書いておきましょう。
私の場合は”黒企業で勤務するなら自分も黒くあらねば…”ということで
意地でも休みを取るようにしていました。


なので、他の店長A、店長Bに比べると温い生活を送っていました。

店員Kの一日

雇われ店長時代の店員Kの一日は…

6:00 起床~準備
私の場合は朝6時に起きて準備をはじめ、
仕事に向かうようにしていました。
店長Bの時代から始まったネットミーティングもありましたし…。

9:00~10:30 ネット会議など
本来の出勤は10:30なのですがネット会議のせいで
早めに出勤。しかしながらネット会議は30分以内に
終わることが多いです。
そのため、店員Kは9:30~10:30は仕事せずに
のんびりしていました。
サービス残業などしない!

10:30~22:00
仕事ですね。ただ、私はアルバイトスタッフさんと同じように、
ALLする際には「2回」休憩を頂いていました。
合計1時間。
休憩してもしなくても休憩分ひかれてしまうので、
休憩した方が良いに決まってます。
ちなみに、仕事は”勤務時間中”に意地でも終わらせるように
していたので、滞ることなく終わっていました。

で、私は閉め作業のあとの経理作業をあらかじめほとんど
終わらせておくので22:00ピッタリぐらいにお店を
出ていました。

閉店後いくら残ってもサービスですから…。

22:30ごろ?
帰宅。入浴だの夜食だのいろいろとリラックスして、
そのあとに少しだけ趣味の時間をとるようにしていました。
で、そのうち睡眠時間を削ってでも遊びたい!と思うようになり、
私の就寝時間は2:00過ぎがメインでしたね。
で、翌日6:00に起きるような感じでした^^

店員Kの一週間と休日

私も週休二日休んでいました。店長Bと同じですね。
また、私の場合は会議などで休みを潰された場合、
休みの曜日を変更して、必ず週休二日休むようにしてました。
出てもお金がもらえないので意味がないのです。

また、週に1回程度アルバイトスタッフさんにお店を
お任せして18:00に上がるようにしていました。
(もしくは14:00から出勤)

そうでもしないと、笑うのはブラック企業だけですから…。

まとめ

私を含めた3人の店長の勤務実態をご紹介しました。
私と店長Bの勤務であれば、まぁ接客業には良くあるレベル
ではありますが、店長Aはとんでもない時間勤務していましたね…。

あれだけ長い時間、休みもなしで勤務を続けられた、というのは
ある意味では恐ろしい事です。

ちなみに私と店長Bは既にその会社を退職しています。
店長Aは…今どうしているのでしょう。。

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