実録!恐怖の買取Vol1 偽物のカードを平然と売ろうとする客…

店員Kです!

接客業をやっていると数々の恐怖に直面します。
何事例かこの店員K-NETでも紹介していますが、
全て本当にあった話です(汗

常識はずれの方や、
理解不能な行動を取る方なども居て、
なかなか怖いところです。
ストレスも溜まりますしね。

今日も、そんな恐怖の接客事例の中から、
今日の買取事例をご紹介。

今回ご紹介する事例は、私が独立してからのお話。
つまり、比較的最近のお話ですね…

いやぁ…これはなかなか怖かったですよ。
それでは「偽物のカードを売ろうとしたお客さん」に
ついて書いていきましょう!

恐ろしい~!

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カードの売却

トレーディングカードゲーム。
遊戯王やデュエルマスターズなどなど、
主に子供達の間ではとても人気です。
私の小さい頃からどちらのカードゲームも人気だったので、
非常に息の長いカードゲームですね^^

で、カードゲーム各種を旧勤務先時代も、
今の自営業になってからのお店でも買取販売しています。
買取も販売も、結構利用される方は多く、
土日は子供達がカードを求めてお店にやってくることも多いです。

買取も色々な方が売りに来ますが、
中には恐ろしい方も居るのです。。

”その人”はやってきた…

ある日のこと。その問題の人物はやってきました。
自営業なので、この時店内のスタッフは私だけでした。

親と子供。
子供といっても、恐らく成人してるかしてないかぐらいの子ですが…。

そして、その息子の方が
大量の遊戯王カードの買取を申し込んできました。

随分傷んでいるカードが多く見えましたが
そういう方は結構いらっしゃるので、
特にこの時は気にしませんでした。

カードの状態が悪い?

見たところ、カードの状態がやはり悪かったです。
とても綺麗にカードを扱っている方も居れば
そうでない方も居る。
まぁ、これは個人差がありますから仕方の無いことです。

やたらとカードがべたべたしていたり、
レアカードの中に髪の毛が混ざっていたりするものも多く、
査定する側としてはあまり喜ばしい状態ではなかったのですが
そういうものでもしっかりと査定するのがお店の仕事ですから、
ちゃんと査定していきます。

しかし、査定を進めていくと、
驚きのカードが目に入りました…。

超レアカードが…?

出てきたのは、遊戯王のカードを遊んでいる方なら
知っているかもしれない「ホルアクティ」というカード。
応募者の中から抽選で配布されたカードで、
希少価値の高いカードです。
この当時、買取価格は1枚で1万円近く。

カード1枚で1万円って凄いですよね(笑)

私も当時、このカードに応募していましたが
見事に外れたのは良い思い出…。

それはさておき、
見ていくと、このホルアクティのカードが2枚、3枚と
出てきました。

そしてそれらを見ながら私は確信しました。

「あぁ…これ、偽物じゃん」と。

旧勤務先時代と自営業になってから。

どちらでも中古カードの査定をしていたため、
カードはよほど精巧に作られていない限り、
見て、一瞬で偽物は見破れてしまいます。
残念なことに、お店に嘘をつくことはできません!
(新人のアルバイトさんとかなら分りませんけれど…)

なので、この時も私はホルアクティのカード3枚とも
全部偽物であることはすぐに分りました。

しかも、失礼ながら作りが陳腐だったので
遠目から見ても分るぐらい。

そして…

査定結果お伝えの際に…

そして他のカード(他のカードは全て本物でした)の
査定を終え、査定結果が出たのでお客様をお呼びして
査定結果をお伝えしました。

レアカードの枚数がそこそこあったので30分ぐらい
かかりました・・・。

で、値段を伝えて行き、最後に問題のカード。
偽物のホルアクティについて言わなくてはなりません。

ただ、いきなり「偽者なので」とお伝えすると
お客さんに不満を抱かせてしまう恐れも。。

なので、ここはこう伝えました。

私「こちらは手作りのカードのようなので
  買取はできない商品になりますね」

息子「へっ?」

私の言葉が理解できないようなので、
手作りの証拠となる部分を示しながら説明。
すると、この息子さんは恐ろしいことを言いました。

息子「でもオークションだと普通に売れるんですよ」

・・・はい!?!?

オークションで偽物のカードを売っている、
そう言いませんでしたか今(?)

そう思いつつ会話を続けます。

私「オークションでこれ売ると問題になってしまうと
  思うのですが…」

息子「出品時に”自作”って書いてるので大丈夫です」 と。。

大丈夫じゃない気がするのですが…。

気まずい空気が流れるその場。

そしてそのお客さんは
何故か少し慌てた様子で、

息子「じゃあ、今回はちょっとキャンセルします」

と言い、
他のレアカードも全てキャンセルして、
同伴の母親と一緒にそそくさと去っていきました…。

正直、大量の商品を査定後にキャンセルされてしまうのは
お店にとってはちょっとした損害だったりします・・・
どこのお店も時間的余裕があったり、暇してるわけでは
ありませんからね…。

しかし何故あんなに慌てた様子で帰っていったのか…。
やはり偽者のカードを売りつけようとしていたのでしょうか?

最初はお遊びで作った手作りのカードが混ざっちゃったのかな?
などと考えていましたが
この去り方を見ていると確信犯のような気もしてきました。
まぁ、真偽のほどは分りませんけどね。

この件のその後…

その親子は立ち去り、それまでは定期的にお店に来ていたような
印象ですが「やばい」と思ったのか、それ以降は
今のところは見ていません。

まぁ、お客さんが減ったといえば減った!ということでは
ありますが、偽者のカードを売りつけるのは
真っ当なお客さんのすることではありませんし、
こういうグレーライン(?)※売ったらアウトですけど
に立つ方はお店としても困るので
これでよかったかな、とは思います。

この件の対応について

結果的にキャンセルとなってしまったので、
お店としては無駄な時間を過ごすことになってしまいましたが、
この件の対応はこれでよかったと思います。

偽者のカードを目をつぶって回収するのは良くないですし、
ちゃんとお客さん側も、そそくさと帰っていったということは
”良くないこと”だとは分っているのでしょう。

その方たちはこの件以降、見ていませんが、
今後、偽物のカードを売ろうなどと考えないことを
祈ります^^

余談…

この方とは別の子供ですが
「自作カード」が買い取り商品の中に入っていたことがあります。

ただ、これはこの親子のように騙そうとしたわけではなく、
子供がよくやる「夢のカード作ってみました」的なノリの
ヤツだったので、そのまま特に何も言わずにお返ししました(笑)

この子供のは手書きでいかにも落書きして作りました、
的なカードだったので分りやすかったです。。

↑の親子の偽カードは
カラーコピーしてあって、一見するとそれに見える
悪質なものでしたし、
何より本人が「オークションで売っている」と発言
していたので、こちらのケースの場合は悪質ですし、
かなり問題だと思います(汗)

まとめ

買取査定時…。
結構偽物を持ってきたり、そのほか色々な方法で店員を
騙して、高値で売りつけようとする悪質なお客さんも居ます。

今日、ご紹介したこのケースはクレームをつけられたわけではありませんが、
恐らくこのまま本物だと誤認して買い取ってくれればラッキー!
などと思っていたのでしょう。

まだこの事例以外にも買取にまつわる恐ろしい出来事は
多々あるので、また機会があればそれらもご紹介していけたらと
思います。

買取査定をする人は、偽物を見破る力(?)も必要ですね。。。


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