言葉に責任を持たない店長 実録!人に注意して自分はOK?

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店員Kです!

今回は私がアルバイト時代の店長の話。
このブログでも度々登場している店長で、
店員Kもお世話にはなっていた店長なのですが、
かなり問題のある部分も多い店長でした。

気分屋であることもそうですし、
”人に注意したこと”を自分はやっているという、
ちょっと上に立つものとしては「?」な部分も多い店長
だったのです。

今回は実録シリーズということで(そんなシリーズあったのか…笑)
言葉に責任を持たない店長、の事例をお送りしていきます!

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言葉に責任を持つ

店長や上の立場に行く人間は自分の言葉に責任を持たなくては
なりません。
言葉に責任を持たずに、あれこれ発言するのは、
アルバイトスタッフさんから見ても嫌な気持ちになるでしょうし、
店長としての資質も疑われます。
なので、必ず部下を持つ立場になったら、自分の言葉に責任を
しっかりと持つようにしましょう。

どういうことかは、これからお話する
私のバイト時代の店長の事例を見てもらえれば分かると思います。

きっと「嫌なやつだな」と思うはずです。
ですから、まねしないようにしましょう。

言葉に責任を持たない店長!

と、いうことで実際にあった実例をご紹介していきます。
この店長は自分の言葉に責任を持たないタイプの人間でした。
人を注意していたことでも、自分はOKなこともよくありましたし、
言葉に責任を持たないことが多かったのです。

当然、気分屋であったことも災いして、
アルバイトスタッフさんは次々と退職していきました。
バックレも多かったですね。
本当に、悪い環境だったのです。

今日はその、実例を書いていきますので
皆さんもこうはならない!と言う参考にしてみてください!

①遅刻を注意する店長

とあるアルバイトスタッフさんが遅刻したときの話。
ちょうど店長の機嫌が悪かったのか、
結構ネチネチと注意していました。
「連絡ぐらいしろよ」そうも言っていました。

しかしこの店長。
朝、自分も遅刻しているのです(笑)
しかも2回に1回は遅刻。
10時30分が出勤時間だったのですが、
酷いときは11時ぐらいまで来ないことも。
そして、連絡もなし(笑)

まさに「連絡ぐらいしろよ」ですね!
自分が出来ていないことを人に言う店長は
ちょっと恥ずかしいですね^^

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②手を抜くな!

この店長は、別の記事で書きましたが
とある特定のアルバイトスタッフさんのことを酷く
嫌っていました。
その為、辛らつな対応をすることもしばしば。

そして、ある日、そのスタッフさんが、
シュリンクという作業で(商品包装系の作業)
少しだけ穴が開いてしまったのですが、
展示には問題ないと判断して、そのままショーケースに
商品を並べようとしました。

すると当時の店長が一言。
「手を抜くんじゃねぇ」と。
その店長が嫌いなスタッフだったこともあり、
結構な剣幕で怒っていました。

しかしその数日後、
店長が同じ作業をやっていたのですが、
少し穴が開いた状態で(以外と難しい作業なのです)
「ま、大丈夫かな」と言って出していました。

自分には優しく、人には厳しく。
私が直接文句を言われたわけではないのですが、
こういう対応は正直言って部外者から見ていても不快です。

その人が嫌いだから厳しく当たる、というのは
店長にはふさわしくない行為だと思いますよ…。

③自分が寒がりなだけ…

夏場…当時の店長は、店の自動ドアを全開にして
営業していました。
当然、冷房は入っているのですが、お店の扉が全開なので
全然冷房は効きませんし、
真夏なので、特に夜になると虫もブンブンとお店の中に
入ってきます。
正直に言ってしまえばかなり劣悪な環境。

しかし、当時の店長は言いました。
「お店の自動ドアがしまってるとお客さんが
 入ってきにくいから、自動ドアは閉めないで」と。

お客さんも結構暑がっていましたが、
そういう店長の考えがあるのであれば仕方がありません。
私はそれに従っていました。

しかしながら、
冬。同じように暖房をつけて、自動ドアを開けて営業
していたところ、店長は言いました

「寒いから、閉めよう」と。

・・・???
自動ドアを閉めているとお客さんが入ってきにくいのでは
無かったのですか…??と
聞きたくなりましたが、そこは黙っておくのが世の中を
上手く生き抜くコツ…
少し不満を覚えましたが黙っていました。。

結局、毎年冬場の間は自動ドアを閉め、
夏場の間は自動ドア全開。

そうです。この店長はただの「寒がり」だったのです。

自動ドアを開けていたのはお客さんのためなどではなく
自分の都合。

夏場は”自分は暑くないから”自動ドアを全開にし、
冬場は”自分が寒いから”自動ドアをしめている。

そんな、店長でした。
これは…本当に嫌でしたね…。
夏場、自動ドアについて意見したところ、
逆切れされてそう説明されたのにも関わらず
冬場はへらへらして自動ドアを閉める。

本当に、がっかりしました^^

④休憩…?

店長は、休憩中でも容赦なく人を呼ぶ店長でした。
まぁ、少人数のお店なので、それも仕方のないことでしょう。

「休憩中、呼んでもこないようなヤツは要らない」というような
意味の発言までしていましたね…。

私もよく休憩中に店内に呼ばれ、
昼食や夕食がダメになったこともありました。

しかしある日。
店長が珍しく休憩しているときに
込んできてしまったので、下手にお願いしたところ、
舌打ちされました(汗)

普段、自分は私が休憩しているときなどに
「レジ!」(お願いしますとも言わない)みたいな
態度なのに、こちらが下手に出てお願いしたら
無言で舌打ち。

嫌そうにレジのほうまでやってきていました。

こういう態度は一体何なのでしょうね…?
自分を中心に地球が回っているのでしょうか。
地球の中心はあなたではない!(笑)

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⑤商品の品だし

私のバイト先は中古の商品を買い取りして、出す作業もありました。
しかし、店長は低価格の商品に価値を見出さない方でした。
よく作業をしようとすると「後で!」とキレ気味に言われたものでした。

なので、アルバイトスタッフは私も含めて
品だしの作業を行いたくても、することができず、
悶々とした日々を送ったものです。

が、とある棚卸し前のこと。
「みんながいつもやらないから、こんな貯まっちゃったよ
 今日はこれ終わるまで帰れないよ」と謎の発言。

”やらないから”じゃなくて”やらせてもらえない”のでしょうが!汗

棚卸という作業は大変なので、それを前にして
店長もぴりぴりしていたのでしょう。
それは分かります。
ですが、この言い方はあまりにも自分勝手。
普段自分がやらせない作業を「やらないから」として、
バイトスタッフさんに八つ当たり。

当然、私も他のアルバイトスタッフさんも残ることなく
いつも通り帰りました。
店長は徹夜したのだとか。

こうして人望を失うと、アルバイトスタッフも人間なので
誰も助けてくれなくなってしまいます。

⑥電話の取次ぎ

電話の取次ぎ。セールスからの電話だったので、
断ったところ
「セールスでも必要な場合があるから、ちゃんと取り次いで」と
言われました。

まぁ、このときは「そうですね」と思ったので
素直に謝りましたし、次回以降気をつけよう、ということで
私も反省したものです。

しかし、別の日にセールスの電話を取り次いだところ
キレ気味で
「明らかにセールスのときは断ってもいいんだけど」と一言。

この店長、気分屋なので言うことが毎日変わるんですよね。

この日は私もウンザリしたので
「前にこういわれた。どっちなのかはっきりして欲しい」と
問いただしたところ、
流石に反省したのか、謝っていました。

店長の方針が毎日のように変わり、しかも怒られる、というのは
アルバイトスタッフにとって大変大きな負担になるので
本当にやめて欲しいです。。

まとめ

以上が実際にあった事例ですね。
どうでしょう?アルバイトスタッフの立場になって考えると
いやですよね…。
私はこれで凄く嫌な思いをしました。

そして他のスタッフさんも嫌がっている人は多かったものです。
店長は、人望を失うとアルバイトスタッフさんが助けてくれなくなります。
この店長の場合、集まり(忘年会とか)に呼ぶのすら嫌がる人も
いたぐらい…。

そうならないためにも、普段からの行動には責任を持つことが
大切ですよ!

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